登山とコーヒーは相性がいい?!
山頂や休憩の際、コーヒーを楽しむ人もきっと多いはず。実は、コーヒーは至福の時間を楽しむだけでなく、運動効果にもつながっているとご存知でしたか?
今回は、コーヒーの持つ運動効果と、ゆるくて気楽なトータル”ソト遊び”ブランド、”ドッペルギャンガーアウトドア”から出た最新山コーヒーグッズをご紹介!
コーヒーが登山にいい3つの理由
①登山開始の30分前にコーヒーを飲むと、脂肪燃焼と集中力アップ!

コーヒーには、リパーゼとクロロゲン酸という脂肪の分解を促進する成分が含まれています。一般的に、脂肪燃焼が始まるのは運動開始してから20分前後と言われていますのでその前にコーヒーを1,2杯飲んでおくことで、効率よく脂肪燃焼することが期待できます。また、カフェインには覚醒作用があるため、集中力があがり、様々なことに気を使う登山にコーヒーはお勧めです。
②下山後のコーヒーで、筋肉の疲労回復を促進!
カフェインには、骨格筋を直接刺激する働きがあるため、筋肉の収縮を増強し疲労回復につながると言われています。一説によると、効果は摂取約30分後あたりから大体8~14時間程度続くとか。ただし、過剰に摂取をすると手の震えなどが起こることがあるので、適度に飲みましょう。
③むくみが気になるときは、コーヒーで解消しよう!
カフェインには利尿作用があります。そのため、体内に蓄積している余分な水分を出してくれるため、むくみが気になるときは1,2杯飲むのもお勧めです。ただし、飲みすぎると逆にむくみの原因になりかねないので、気を付けましょう。
コーヒーの飲み方、3つの注意点
①1日に3~4杯程度。飲み過ぎはNG!

飲みすぎると、利尿作用でトイレに行きたくなったり、血圧や心拍数が上昇したり、鉄分が流れ出てしまって貧血になったりする可能性もあります。さらに西オーストラリア大学医学部のバンス ・ マシュー氏らの研究によると、コーヒーに含まれるクロロゲン酸を過剰摂取すると、太りやすくなるという結果も出ているそうです。