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九州で日帰り登山するならどこ?人気のコースをエリア別にご紹介!(4ページ目)

【噴火警戒レベル1(2024/7/19 現在)】
現在、阿蘇山では警戒レベル1(活火山であることに留意)となっております。火口内では、土砂や火山灰が噴出する可能性があります。また、火口付近では火山ガスに注意してください。地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。また警戒事項に関しては、気象庁の発表をご確認ください。
気象庁|阿蘇山の活動状況

開聞岳

開聞岳

出典:PIXTA(開聞岳と池田湖)

鹿児島県の薩摩半島、その先端に開聞岳(かいもんだけ)があります。標高は924m、均整の取れた美しい山容から薩摩富士の異名があるのも納得。山頂はまさに海に突き出た展望台といった風情で、霧島や屋久島など鹿児島の名峰群を遠望できます。

【おすすめ登山コース】
開聞岳山頂

出典:PIXTA(開聞岳山頂)

登山道は1本のみで、ゆるやかな螺旋を描きながら山頂へと至ります。二合目登山口から出発して頂上までは3時間弱の道のり。登山道はほとんど樹林に覆われており、季節折々の花々を楽しむことができます。9合目から岩場が目立ち始め、ハシゴもありますが、注意して登れば危険はありません。

距離コースタイム難易度
7.7km約5時間★★
参考:ヤマプラ

 

ルート概要(往復)
登山口(75分)→5合目(100分)→開聞岳(70分)→5合目(55分)→登山口

魅力が尽きない九州の山々

出典:PIXTA(九重)

山によっても、季節によっても様々な顔を見せてくれる九州の山々。何度訪れても新たな魅力を発見できることでしょう。迫力ある火山火口、ミヤマキリシマが広がる斜面、清々しい草原を堪能しに、ぜひ一度訪れてみてください。

※この記事内の情報は特記がない限り公開初出時のものとなります。登山道の状況や交通アクセス、駐車場ならびに関連施設などの情報に関しては、最新情報をご確認のうえお出かけください。

 

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