COCOHELI 山岳遭難対策制度(ココヘリ) 550万円までの捜索救助を実施 入会金1,100円OFFで申込む

【全10問】あなたはいくつ知っている?一問一答、富士山クイズ!(3ページ目)

江の島と富士山
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だんだん富士登山が現実的になってきたのではないでしょうか? ここでは、安心・安全な登山をする上で忘れてはいけない大切な3つのこと、『山でのマナー』『登山届』『山岳保険』について確認しましょう。

富士登山での『マナー』

富士山とゴミ袋
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富士山と山麓一帯は、富士箱根伊豆国立公園、世界文化遺産、特別名勝及び史跡に指定されており、自然保護のために厳しい規制が設けられています。動植物の採取の禁止、溶岩や石の持ち出し禁止、落書きの禁止、テント設営や焚火の禁止等は法律で定められているルールです。また、ゴミの持ち帰りやトイレ利用時のマナーなどもしっかり守って、富士山の素晴らしさを気持ちよく楽しみましょう。

山でのマナーについてはこちらをチェック

提出必須の『登山届』

登山届
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登山届(登山計画書)とは、遭難した際に救助のための大切な情報となるもので、予定しているルートや日程、パーティの人数やメンバー、装備等の情報を警察署に提出するものです。最近では、県警のサイトや登山アプリなど、インターネットから提出できるようになっています。万一の時の自分自身のためにも、必ず提出するようにしましょう。

登山届について詳しくはこちら

入っておくと安心の『山岳保険』

山岳救助隊のヘリコプター
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ベテランで技術があり、注意を怠らずにいたとしても、遭遇してしまうかもしれない「遭難事故」。ヘリコプターなどで捜索・救助してもらうためには、大変な費用が掛かります。そんなもしもの時のために、入っておくと安心なのが山岳保険なのです。山岳保険には、年間契約のものと単発契約のものがあり、富士山が初めての登山だという方には、その都度数百円で契約できる単発契約のものがおすすめです。事故もなく無事に下山できるのが一番ですが、万が一に備えて山岳保険に加入しておくことも、登山をする上で大切なことです。

山岳保険について詳しくはこちら


決めた!今年こそ富士山に登る!!

富士山頂からの眺める日の出
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2017年のシーズン中に富士山に登った人はなんと28.5万人だったのだそうです。人生に一度は富士山山頂からのご来光を拝んでおきたい、その風景を目にしたい、百名山完全制覇のため?富士山に登ってみたいと密かに思っていたそこのあなた、今年こそは、富士山に登ってみましょう!

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