Yさん:それ!その考えがちょっと危ないんだよ!じゃあ、カテゴリーごとに教えていくね。
①リュック
観光客が多い高尾山のような初心者向け・日帰り登山であれば、登山用ではないリュックでも問題はないと感じました。
編:リュックに関しては全く不便を感じなかったよ!
Yさん:リュックで行ったのはまず正解。トートバックやショルダーバックでも行ける!と思っている人もいると思うけど、重量が片方に偏って痛くなるから、長時間歩くときには必ずリュックで行こう!
日帰り登山であれば、登山用のリュックは必要ないかもしれないね。ただ、街用リュックにはない機能が登山用ザックには付いていることも多いんだ。今回は、街用リュックを使う場合として、ついていたほうがいい機能だけ教えるね。
●水筒を入れる外ポケット
登山中は思っている以上にのどが渇くため、スグに取り出せる位置に入れておくと便利!外にポケットがないと、一回一回立ち止まりリュックを開けなければならないので、少し不便かもしれないね。
●チェストベルト(リュックの胸側のベルト)
荷物が重くなればなるほど、肩紐がズリ落ちてくるんだ。落ちてくる事で歩きづらくなり、体力を消耗してしまうよ。登山用のリュックにはこのチェストベルトと、腰辺りを固定する腰ベルトがついているんだけど、最低限チェストベルトはあった方がいいと思う。街用のリュックにはついていないものが多いんだけど、後付けできる商品も販売されているからとりあえずは代用できそうだね。
②靴
今回の登山で一番問題大事さがわかったのが、「靴」です。足全体が痛い、というわけではないのですが、一番痛んだのがつま先。自宅に帰ってからも痛みが残ってしまいました。なぜつま先が痛んだのか、登山靴に変えたら痛くならないのかわかりませんが…。
編:今回足が痛かったんだよね…。やっぱり登山靴って履いたほうがいいの?なんかゴツくて歩きにくそうだから、スニーカーの方が歩きやすそうなんだけど…。
Yさん:靴はぜひ登山靴を履いてほしい!イメージしているよりも気軽に履ける靴だったり、色々な登山靴があるんだよ。でも登山靴は奥が深くて「なんで?」っていう疑問がたくさんあると思うので、やっぱりプロに聞くのが一番!今度実際にお店に行って聞いてみよう!