Onのランニングシューズ 評判・評価は?
2010年にスイスで生まれた『On』。比較的まだ新しいランニングシューズメーカーで、元プロトライアスロン選手だった創業者が自身の怪我の悩みをきっかけに作り出しました。
Onのシューズ サイズや履き心地は?
Onのシューズ 評判は?
【モデル:クラウドレーサー】
商品自体のデザインはもとよりパッケージ等の細かいところにも一般的なランニングシューズにはないこだわりを感じます。
技術的なことは明るくないですが、意識しなくてもミッドフットで走れてクッション性も高いといった感じです。これまでAsicsのゲルカヤノを履いていましたが比べ物にならないくらい軽く、速いです。
ある程度走っていらっしゃる方、人とは違うものを探している方におススメです。
出典:Amazon
【モデル:クラウドスター】
靴幅がDと表示されている一方で、Onの他の靴のレビューに「いつもと同じサイズでぴったりだった」という趣旨の文がちらほらあるので、購入前は不安を抱えていました。
商品が到着して履いてみたら、私もちょうど良かったです。もしかしたらこのDは日本の基準ではないかもしれません。2Eくらいあると思います。以前はAsics GT-200 Newyork(27cm), Mizuno Wave Rider 18(27.5cm)を使用していました。
On Cloudsterは27.5cm (304g)を購入しました。
初めて履いたときは踵のクラウドの「くにゃっ」とした沈み込みが気になりましたが、しばらくしたら慣れました。他にない技術なので当然ですよね。ちょっと走ってみて、「地面からのノックバックがない!」と感じました。
明らかにふくらはぎへの衝撃が軽減されています。「こんなに楽な靴を履き続けたら筋肉が衰えてしまうかも…」なんて思ってしまうほどです。それだけの緩衝性をもちながら、蹴りだしのときはスムーズに足が地面から離れます。アッパー中足部の一部はメッシュで作られています。ベロの空気穴と併せて、通気性もある程度確保されています。地味な部分ですが、細い靴紐のおかげで解けづらいです。
1つ不満点があるとすれば、Adidas, Asics, Mizunoにくらべて踵のホールドが弱いように感じました。一応、ちょっと紐をきつく結べば対応可能です。
“Run On Clouds”
子供の頃にあちこち駆けずり回っていた気分を思い出す靴です。
出典:Amazon
【モデル:クラウド】
ソールに使われているラバー製のパーツは文字通り「優れたクッション性、圧倒的なフレキシビリティ」を実感させてくれます。扁平足なので足底に痛みが出やすいのですが、このシューズで走ると痛みが出にくいです。
靴紐は一般的なものと伸縮性のある細い紐(ゴム製?)の2種類が付いています。最初にセットされているのはゴム紐の方ですが、キャタピランのようにコブがあるわけではなく、また長さが短いのでチョウチョ結びも出来ません。最初どうやって締め具合の調整をするのか分かりませんでしたが、商品到着時の状態(商品写真のように端っこにひとつ結び目を作っただけ)が正解のようです。フィット感・ホールド感が抜群なので靴紐で締め付けなくても、いわゆるスリッパ状態にはなりません。長時間走って足がむくんでも、ゴムの伸縮性のおかげで足の甲が痛くなることはありません。
デザインも気に入ったので、手持ちのシューズを早く履きつぶして色違いを購入したいです。
出典:Amazon
【モデル:クラウドフロー】
27.5cmを購入しました。
私の素足は、
・左足: 26.5cm 2E ニュートラル(若干オーバープロネーション気味)
・右足: 26.0cm 3E オーバープロネーション
です。Cloudster, Cloudflyer, Cloudventureは、27.5cmが丁度良く、27.0cmだと小さすぎました。そこで、今回も同じように27.5cmにしましたが、つま先の余りが気になります。今回ばかりは27.0cmで良かったかもしれません。
ちなみに、付属のインソールは、ミズノのマイルドクッションプラスインソールと形状(幅・長さ・曲線)がほぼ一致します。純正インソールがへたったときには、ミズノのインソールで代替できそうです。
実際に走ってみると、進み過ぎてしまって、ペースを落とすために四苦八苦…。EVAタイプのCloudtecですが、爆発的な蹴り出しが可能です。この靴のすごい所は、爆発的な蹴り出しに「自然と導いてくれる」ことです。着地感はCloudやCloudflyerのように優しく、とても履きやすい靴です。また、内側のCloudtecを外側よりも潰れにくくすることで、オーバープロネーションを抑えてくれます。
オフセットは低く設定されているようです。アッパーの通気性、走行時の動作追従性は良好でした。蛇足ではありますが、SIDASのインソールとの親和性が高いようです。
出典:Amazon
Onのシューズ サイズ検索
Onのシューズのサイズ感が知りたい人は、公式サイトで調べることができます。他のメーカーとサイズ感を比較することができるので便利です!
On シューズ サイズ
Onのシューズ 取扱・販売店舗
On公式オンラインサイトでフルラインナップを確認できます。シューズ検索など便利なツールがあり、必ずお気に入りの一足が見つかるはず。またお届けの目安は2~4営業日となっており、最短で当日発送も行なっています。すぐにシューズが欲しい方にもぴったりです。
Onのクラウド(cloud)シューズ9選
On クラウド
200gを切る驚く程の軽量性が特徴。中央を挟んで左右にちくわ状の突起物を備えたソール、ゼログラヴィティフォームのクラウドテックが優れたクッション性を発揮し、履く人の走り方に合わせてスムーズな着地としっかりとした蹴り出しを提供します。さらに高いフレキシビリティが自然な走りを後押し。
On クラウドサーファー
ソールに高いクッション性と弾むような反発力を兼ね備えたリバウンドラバーのクラウドテックを採用。柔らかな着地と強力な蹴り出しで最高のパフォーマンスを発揮します。アッパーは足の部分によって編み方を変えることで絶妙なホールド感が得られ、攻めの走りを求めるランナーにぴったりな仕上がり。
On クラウドレーサー
18個の薄型クラウドテックが搭載されたソールによりレース出場やスピードトレーニングに最適な仕上がり。世界で最も表彰台を飾っているシューズの一つという点からもその実力が窺えます。アッパーはスケルトンメッシュにテーピングコンセプトを加えた設計で、軽量化と確かなホールド感を担っています。
On クラウドランナー
トレーニングに最適の高負荷モデル。走行時における垂直・水平方向の衝撃を和らげるクッション性をクラウドランナー用に強化。そのため、長時間のトレーニングでも快適な足運びを実感でき、走り終わった後の疲れを軽減してくれます。長距離ランニングや耐久レース等にも向いています。
On クラウドフライヤー
軽快な走りの中にも安定性を求める人にぴったりのモデル。280gと軽量性も両立。ゼログラヴィティフォームにより高いクッション性を発揮し、優れた反発力で蹴り出しも良好。ワイドに作られたソールが様々なコンディションの足運びの元でも高い安定性を確保し、安心して加速していけます。
On クラウドベンチャー
それぞれ形の違う4種類のグリップが施されたグリップラバーをソールに採用。悪路でも信頼できるグリップ力で高パフォーマンスを出せるよう設計されています。さらにクラウドテックの力で着地・蹴り出しにも優れた能力を有し、ダウンヒルもクッションが良く効いて快適。サーファーと同じアッパーも◎
On クラウドフロー
クラウドサーファーとクラウド両方の特徴を備えたモデルで、アッパーはサーファー同様エンジニアードメッシュにより絶妙なホールド感を実感。ソールはゼログラヴィティフォーム採用でフワっとした着地と流れるような足運びを実現しています。重量はクラウドとクラウドサーファーの中間。
On クラウドスター
初心者にも最適なオールラウンドに履けるランニングシューズ。あらゆる足の動きに応える4ウェイストレッチ構造をアッパーに採用。生地が柔らかく、幅広や外反母趾の人にも優しい設計。ソールが地面からのノックバックを感じさせないクッション性を発揮し、まさしく「雲の上を走る」心地を実感できます。
On クラウドベンチャー ミッドトップ
クラウドベンチャーの基本設計をそのままに、アッパーのインナーレイヤーをくるぶしまで延長したモデル。ベンチャーでかかとの浅さが気になるという人はこちらのモデルがおすすめ。強いグリップ力とクッション性を両立し、エンジニアードメッシュによるホールドでトレイルでの激しい足の動きにもしっかり追随。
Onのクラウドシューズ これまでにない走り心地
Onのクラウドシリーズのシューズは、柔らかな着地とパワフルな蹴り出しでこれまでにない高パフォーマンスを発揮するランニングシューズとしてユーザーから高い支持を得ています。履いてみると、きっとその走り心地に満足いくはず。様々なランニングシーンに適したモデルがラインナップされているので、自分の「走り」にあったモデルを選んでみて下さい!