クライミングロープ

失敗しないクライミングロープの選び方!メーカー別おすすめモデル

フリークライミングの中でも、高い到達点を目指す「ロープクライミング」。ロープはまさに命綱。ロープクライミングを本格的に行う場合には、クライミング用のロープを用意する必要があります。

「そろそろ自分のロープが欲しい!でも選び方が分からない……」そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?今回はクライミングロープの選び方からおすすめモデル、あわせて欲しいアイテムまでご紹介していきます!

目次

アイキャッチ画像出典:PIXTA

何を見たらいいの?ロープを選ぶときの4つのポイント!

ロープの画像

出典:PIXTA

ロープを使用して岩壁を登る「ロープクライミング(ルートクライミング)」では、ボルダリング以上の高さを登ります。安全を確保するために使うロープはまさに命綱。ロープには径や重量などさまざまな種類があり、利用シーンに合わせた最適なモデルを選ぶことが必要です。

ザイルと同じ?クライミングロープの基礎知識

クライミングをしているところ

出典:PIXTA

ロープは英語、同じ意味を持つもう1つの言葉「ザイル」はドイツ語です。

フリークライミングで使用するのはダイナミックロープという種類で、墜落時の衝撃を緩和するために伸縮性があるのが特徴。ロープの安全基準である「UIAA耐墜落回数」で強度を比較できます。太いロープほど頑丈ですが、細くても強度が高いモデルが最近のトレンド。

ロープの選び方①|種類

ロープ表示マーク

作成:YAMA HACK編集部
ダイナミックロープは、「シングルロープ」「ハーフロープ」「ツインロープ」の3種類あり、フリークライミングの分野によって使い分けます。各ロープには上記図のような表示マークがプリントされているので、必ず確認しましょう。

 

【シングルロープ】

特徴:ロープ径は8.9~11mm、1本で使用。
利用シーン:インドアのジムクライミングから岩場のルートクライミングまで幅広く使用される。

 

直線的なルートの多いジムや岩場のクライミングは、より高難度のルートを目指して登る傾向が強く何度も墜落するシーンがあるため、ロープ径が太く耐久性が高いシングルロープを使います。

 

【ハーフロープ(ダブルロープ)】

特徴:ロープ径は8mm~、2本のロープを交互に振り分けて使用。
利用シーン:アルパインクライミングやアイスクライミングなど山岳シーンで使用される。

 

アルパインクライミングのルートは、整備された中間支点が設置されているとは限りません。屈曲するルートのロープの抵抗や中間支点の衝撃を分散させるなど、リスクを抑えて登るのに適したロープ。日本では「ダブルロープ」というシステム名で呼ばれることが多いです。

 

【ツインロープ】

特徴:ロープ径は7.4~8mm、2本を1本のようにまとめて使用。
利用シーン:アイスクライミングや沢登りなどで使用される。

 

アイスクライミングなど、直線的なルートで使用することに向いており、3種類の中で最も軽量。使い場所が限定されるので、使いどころが難しく、日本ではあまりメジャーではないロープです。

ロープの選び方②|長さ

インドアのウォール

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一般的に、ロープの長さは30~80mが用意されており、長さによって値段も異なります。ジムでは30~40mで対応できることがほとんど。岩場も行く人は、使いやすく汎用性が高い50mのロープがおすすめです。利用シーンに合わせてロープの長さを選びましょう。

ロープの選び方③|ロープ径(太さ)

ロープ径の比較画像

撮影:ane46
ロープ径により重量や強度が変わり、それぞれ最適な利用シーンが異なります。ロープを選ぶ時は、自分の持っている確保器に記されているロープ径を確認することも必要です。

 

太いロープ(10mm以上)

《メリット》
強度や衝撃の吸収性が高い。手とロープの接触面積が大きくなるため握りやすくなり、ビレイがしやすい。

 

《デメリット》
ロープ径が太い分、重量があるので、リードクライミングの時には、クリップにストレスを感じやすい。

 

《こんな人におすすめ》
墜落によるテンションをかける頻度の高い、トップロープクライミングをする初級者に最適。また、クライマーとビレイヤーの体重差が大きい場合にもおすすめ。

 

細いロープ(9.5mm~9.8mm)

《メリット》
軽量なのでリードクライミングの際にクリップがしやすく、持ち運びの負担も軽減される。

 

《デメリット》
太いロープに比べ、強度や衝撃吸収性が劣る。手とロープの接触面積が少なくなり、ロープを握った時の力の入れ具合が変わってくるため、ビレイがやや難しい。

 

《こんな人におすすめ》
アプローチが長い岩場に行く人や高難度のグレードにトライする中・上級者に最適。

ロープの選び方④|表面加工

ロープ表面

出典:PIXTA

ロープは水を吸収すると重くなり強度が低下するため、撥水加工や防水加工されているモデルがあります。ジムがメインの人は、防水加工がないロープでも問題ありません。

岩場に行く人は泥や水でロープが汚れる可能性があるため、撥水加工のあるロープがおすすめ。また屈曲したルートでもロープがスムーズに流れます。ただ撥水加工が施されたロープは価格も高くなるので、お財布と相談して選びましょう。

はじめての1本におすすめ!入門モデルのシングルロープ10選

インドアのウォール

出典:PIXTA
シングルロープはロープ径が9.0~10.5mmと幅があり、わずか数mmの違いで操作性が大きく異なります。

 

◇10mm以上

握りやすい適度な太さ。初級者におすすめ

 

◇9.8mm前後
細径で軽量。岩場などに行く中級者におすすめ

 

◇9.5mm以下
超軽量タイプ。高難度のグレードにトライする上級者向け

 

はじめての買う1本におすすめの、扱いやすい9.8~10mm前後のシングルロープを紹介します!

BEAL(べアール)

1950年創業のフランスのクライミング用品メーカー。クライミングロープのリーディングカンパニーとして知られ、革新的な姿勢で独創性の高い製品を開発。ロープを始め、ハーネスやボルダリングマットにも定評があります。

 

■バイラス(10mm)

安定した性能でビレイがしやすい10mmのロープ。撥水加工を省くことで手頃な価格を実現。予算を抑えたいビギナーにおすすめです。

べアール バイラス(10mm)

【長さ】50m
【ロープ径】10mm
【カラー】ピンク、グリーン

■カルマ(9.8mm)
バイラスと同じく撥水加工を省いた手頃な価格のロープです。細径ロープの軽さとビレイ操作のしやすさを備えています。

べアール カルマ(9.8mm)

【長さ】50m
【ロープ径】9.8mm
【カラー】イエロー、オレンジ

MAMMUT(マムート)

150年以上の歴史を持つスイスのクライミング用品メーカーとして、世界中から絶大な信頼が寄せられているマムート。最新技術で、高い機能性と洗練されたデザインを備えた製品を生み出しています。

 

■9.9 Gym Dry(9.9mm)

ドライシリーズは、マムートのロープ製品の中で最も頑丈で耐摩耗性に優れた構造をしています。ジム用のロープですが、ドライ加工を施しているために汚れが付きにくく、ロープも長持ち。

マムート 9.9 Gym Dry(9.9mm)

【長さ】50m
【ロープ径】10mm
【カラー】ブラック、ホワイト

EDELRID(エーデルリッド)

クライミングロープやギアを製造するドイツのメーカー。ロープはドイツのイズニーの工場で1本1本生産。自社工場の生産により高い品質を誇り、国内外問わずユーザーから高い信頼を得ています。

 

■パイトン(10mm)

メーカー特有の柔軟な質感が特徴であるサーモシールド加工が施されています。スポーツクライミング用に作られたパイトンは外皮が丈夫なため、岩場にもしっかり対応。表面加工を省くことで低価格を実現したモデルです。

エーデルリッド パイトン(10mm)

【長さ】50m
【ロープ径】10mm
【カラー】オアシス×グレー

■ボア(9.8mm)
パイトンと性能がほぼ同様のボアは、手の小さい人でも扱いやすい9.8mmの細径モデル。抜群の操作性と軽さを求める人におすすめのロープです!

エーデルリッド ボア(9.8mm)

【長さ】50m
【ロープ径】9.8m
【カラー】レッド、ブルー

PETZL(ペツル)

ヘッドランプを製造する、世界的に信頼の高いフランスのメーカー。1970年代初頭に登山用ヘッドランプの発明から、クライミングギアやレスキュー・高所作業資器材など時代とともに新たな製品を作り続けています。

 

■マンボ (10.1mm)

ジムと岩場のどちらでも安心して使える、外皮が厚くて耐久性の高い10.1mmのロープ。柔軟性に優れ、ビレイ時のロープ操作がスムーズに行えます。

ペツル マンボ (10.1mm)

【長さ】50m
【ロープ径】10.1mm
【カラー】ブルー、グリーン

■コンタクトウォール(9.8mm)
ジムで使用するのに適したコンタクトウォールは、持ち運びしやすく収納しても嵩張らない40mの長さ。

ペツル コンタクトウォール(9.8mm)

【長さ】40m
【ロープ径】9.8mm
【カラー】グリーン

EDELWEISS(エーデルワイス)

200年以上前からロープメーカーとして活動し、登山用ロープ、レスキュー、産業分野へと発展。中でもスーパーエバードライは、国際山岳連盟で最も高い撥水加工処理と認められた名門メーカーです。

 

■オーフレックス(10.2mm)

螺旋状に編み込まれたラウンドコアによりキンク(捩れ)が起きにくい作り。やや高価ですが、ビレイデバイスとの相性も良く、耐摩耗性と操作性にも優れた1本です。

エーデルワイス オーフレックス(10.2mm)

【長さ】50m
【ロープ径】10.2mm
【カラー】レッド、イエロー、ブルー

■オーフレックス(9.8mm)
こちらはオーフレックス(10.2mm)と同様の性能で、手頃な価格の細径モデル。外皮が滑らかで扱いやすく、ビレイ操作がスムーズに行えます。

エーデルワイス オーフレックス(9.8mm)

【長さ】50m
【ロープ径】9.8mm
【カラー】グリーン

アウトドアシーンにおすすめ!ワンランク上のシングルロープ10選

アウトドアクライミング

出典:PIXTA

ジム向きのロープと違い岩場までのアプローチがあるので、軽量な細径モデルがおすすめ。また突然の雨や泥、砂ぼこりなど汚れやすい環境のため、撥水加工等がされているロープが最適です。ジムだけでなく、岩場でも楽しみたい人におすすめのロープを紹介します!

BEAL(べアール)

■タイガー ユニコア ドライカバー(10mm)
ベアールの独自技術のドライカバー加工で、砂ぼこりや湿気からロープを守ります。バランスに優れた操作性と耐久性に、外皮と芯を接着するユニコア製法の採用でさらに品質が向上し、初級者にも扱いやすいロープです。

べアール タイガー ユニコア ドライカバー(10mm)

【長さ】50m
【ロープ径】10mm
【カラー】フューシャ、グリーン

■ブースターⅢ ユニコア ドライカバー(9.7mm)
適度な耐久性と操作性を備えた細径ロープで、移動距離が長くても負担の軽い9.7mm。軽さのほかに、優れた安全性と撥水性のドライカバーユニコアが施されています。

べアール ブースターⅢ ユニコア ドライカバー(9.7mm)

【長さ】50m
【ロープ径】9.7mm
【カラー】アニス、ブルー

MAMMUT(マムート)

■9.8 Crag Dry Rope(9.8mm)
スポートクライミングやトラッドクライミングなどの使用に最適なロープです。細径・軽量・高性能、そしてドライ加工も施されて汎用性が高く、高難度のグレードに挑む人にもおすすめ。

マムート 9.8Crag Dry Rope(9.8mm)

【長さ】50m
【ロープ径】9.8mm
【カラー】safety orange

EDELRID(エーデルリッド)

■ヘロンエコドライ(9.8mm)
ヘロンプロドライが環境に優しいエコドライ処理になり、ヘロンエコドライに改名。外皮はもちろん芯まで撥水加工されているため、ジムや岩場に加え、ミックスルートやアイスクライミングでも高い安全性を発揮。しなやかさが持続するサーモシールド加工を採用しています。

エーデルリッド ヘロンエコドライ(9.8mm)

【長さ】50m
【ロープ径】9.8mm
【カラー】アイスミント

■イーグルライトプロドライ(9.5mm)
プロドライシリーズの撥水加工とサーモシールド加工はそのままで、さらにロープ径が細いイーグルライトプロドライ。ハイグレードに挑む中・上級者におすすめのロープです。

エーデルリッド イーグルライトプロドライ(9.5mm)

【長さ】50m
【ロープ径】9.5mm
【カラー】コーラルピンク

PETZL(ペツル)

■コンタクト(9.8mm)
ジムと岩場で使用できるオールラウンドのコンタクト。外皮が厚くて耐久性に優れ、そしてロープ操作がしやすいため、ビレイ時のロープの繰り出しがスムーズです。

ペツル コンタクト(9.8mm)

【長さ】60m
【ロープ径】9.8mm
【カラー】ブルー、グリーン

EDELWEISS(エーデルワイス)

■エクセス(9.6mm)
国際山岳連盟で高評を得た撥水加工のエバードライが施されています。また、芯と外被を結合させるユニコア加工により、ロープ破断の時に外皮がずれ落ちることのない安全性の高いロープです。軽量でアウトドアシーンにおすすめ。

エーデルワイス エクセス(9.6mm)

【長さ】50m
【ロープ径】9.6mm
【カラー】ターコイズブルー

エナジー(9.5mm)
■スーパーエバードライ加工で芯と外被に優れた撥水効果があるほか、ユニコア加工で安全性の高い1本。アルパインに加え冬期登攀やアイスクライミングなどにも対応した、上級者向けモデルです。

エーデルワイス エナジー(9.5mm)

【長さ】50m
【ロープ径】9.5mm
【カラー】グリーン、ブルー、オレンジ

ロープと一緒にそろえよう!ロープバッグとアクセサリー

携帯に便利!一緒に揃えたいロープバッグ5選

ロープをしまう所

撮影:ane46

ジムでも岩場でもロープバッグがあると便利です。持ち運びしやすく、容量が大きいタイプはシューズやハーネスも収納できます。アウトドアでは、汚れからロープを守るためにシートが付いたタイプがおすすめ。

■ブラックダイヤモンド フルロープ ブリトー
80mロープまでのロープ収納に最適なロープバッグ。4つの持ち手がシートの端についているため広げやすく、ルート間の移動も便利です。

ブラックダイヤモンド フルロープ ブリトー

【容量】28リットル
【カラー】ブラック

■ブラックダイヤモンド スーパーシュート ロープバッグ
ジョウゴ形状のロープシートが付いています。ロープを巻いて収納したり、ロープを滑らせて素早く収納することも可能です。

ブラックダイヤモンド スーパーシュート ロープバッグ

【容量】25リットル
【カラー】ブラック、ニッケル、アズール

■マムート Crag Rope Bag
70m、80mのロープとクライミングギアが収納できるバックパック型。アクセスしやすい大きなロール式の開口部は、荷物量に応じてぴったりと収納可能。ロープシートも付いています。

マムート Crag Rope Bag

【容量】33リットル
【カラー】jay

■ペツル クリフ
100mまでのロープとグライミングギアが収納可能。取り外しできるロープシートが付いています。フォーム入りのショルダーベルトとチェストベルトで、重いクライミングギアを入れても安定した背負い心地。

ペツル クリフ

【容量】36リットル
【カラー】グレー、レッド

■メトリウス ロープマスター HC
70mのロープとクライミングギアも収納できる大容量の32リットル。シートも付いているので、岩場のロングルートにトライする人におすすめです。

メトリウス ロープマスターHC

【容量】32リットル
【カラー】ブルー

汚れ放置はNG!ロープのメンテナンス道具

汚れたロープ

撮影:ane46

ロープが泥や砂で汚れたままにしておくと、繊維の劣化が加速してしまいます。ロープを長持ちさせるためにロープを定期的に洗うことは、非常に大切です。ロープのメンテナンスを行い、きれいなロープで安全にクライミングを楽しみましょう!

■ロープクリーナー
ナイロン製のクライミングギアが洗える液体石けんです。添加物が入っていない天然成分100%で、ロープやハーネスなどの繊維を傷めません。

LOST ARROW ONLINE STORE|ベアール ロープクリーナー

■ロープブラシ
汚れたロープの表面を簡単に掃除できるのがロープブラシ。コイル状のブラシは持ちやすくて、動かしやすい幅に調整できます。

ベアール ロープブラシ

【対応ロープ径】約10~12mm

基本中の基本!ハーネスに結ぶロープワーク『エイトノット』の作り方

ハーネス
出典:PIXTA

ジムや岩場などロープを使うクライミング全般で必須となるのが、ハーネスとロープをつなげる結び方の「エイトノット」です。ロープワークの中でも基本中の基本で、最も重要な結び方の一つ。正しく覚えて、確実に結べるようにしましょう!

ステップ1|8の字の“作り方”

ハーネスに結ぶ場合のロープの長さはおおよそ股下分です。(※ここでは結び方の手順を分かりやすくするために短く作っています。)

 

エイトノット 左手にロープを持ち、時計回りに180度ひねる

撮影:YAMA HACK編集部

①左手にロープを持ち、時計回りに180度ひねる

エイトノット 時計回り180度ひねる

撮影:YAMA HACK編集部

②さらに時計回り180度ひねる

エイトノット 奥側からロープを通す

撮影:YAMA HACK編集部

③奥側からロープを通す

エイトノット まっすぐ引っ張り「8の字」が出来ていればOK

撮影:YAMA HACK編集部

④まっすぐ引っ張り「8の字」が出来ていればOK

ステップ2|8の字の“結び方”

エイトノット 8の字に沿わせる

撮影:YAMA HACK編集部

①自分から見て入口が狭い方から末端を通し、8の字に沿わせる

エイトノット 8の字の下にぴったりくっつけること

撮影:YAMA HACK編集部

②ポイントは最初に作った8の字の下にぴったりくっつけること

エイトノット ロープをきっちり締める

撮影:YAMA HACK編集部

③各工程ごとにロープをきっちり締める

エイトノット 末端処理を行うことでロープの緩みを防止する

撮影:YAMA HACK編集部

④末端処理を行うことでロープの緩みを防止する

エイトノット 隙間なく作る

撮影:YAMA HACK編集部

⑤末端処理の結び目はとエイトノット隙間なく作る

エイトノット ロープ径のおよそ5倍が目安

撮影:YAMA HACK編集部

⑥末端の長さはロープ径のおよそ5倍が目安

マイロープで充実したクライミングを!

ロープクライミングをしている人

出典:PIXTA

何度かロープクライミングを経験すると、自分のクライミングスタイルの方向性が見えてきます。これからはマルチピッチクライミングもしてみたい!など、挑戦したいジャンルも出てくることでしょう。

ロープの種類もたくさんあり、個性もさまざま。クライミングのスタイルやスキルに合わせてロープを選び、安全にクライミングを楽しみましょう!