登山中も冷たいドリンクが飲みたい!
こんにちは、ライターの大城です。
夏の登山は常に暑さとの戦い。リュックの中に入れた水筒は、いくら冷やして出かけてもぬるま湯に変貌します。登山中に少しでも冷たい飲み物を飲めたらどれだけ元気が出ることでしょう。
そんな我々の欲望に応えるアイテムを100円ショップDAISO(ダイソー)で発見しました。
それがチャック付き製氷袋 水筒用『氷棒』というアイテムです。
今回は「ダイソーの氷棒さえあれば、夏山でも冷たい飲み物を飲めるのか」実証実験してみました!
ダイソーの氷棒(こおりぼう)とは?
氷棒という言葉自体はシンプルでわかりやすいものの、パッケージの情報量はなかなか多いですね。まずは製品情報を整理してみました。
- ・大きな「氷の棒」が作れる
- ・チャック付き製氷袋が20枚入っている
- ・作れる氷の最大サイズは直径4㎝、長さ20㎝
- ・1.5〜2lの水筒に最適
- ・いろいろな飲み物で氷を作れば、(味が)薄まらないから最後まで美味しい
この中に水を入れ、氷の棒を作る仕組みとなっています。袋には目盛りが書いてあるため、水筒のサイズに合わせて長さを調整できるようです。
実際に氷の棒を作ってみた。
それではさっそく氷の棒を作ってみましょう。今回、氷棒を入れるのは500mLのナルゲンボトル(※)です。

ナルゲンボトルのサイズは高さ15㎝×直径4㎝。氷棒の直径と同じサイズ。
①製氷袋に水を入れる
水を入れていきます。今回はボトルに水を入れる予定なので水道水を凍らせましたが、スポーツドリンクや麦茶で代用するのも良さそうです。
②冷凍庫に立てて凍らせる
均一の形に仕上げるために、製氷袋は基本的に立てて冷凍庫に保管します。登山前日の夕方頃に冷凍を開始しはじめました。
③翌日、氷棒を取り出す
冷蔵庫に入れて15時間ほど経ちました。取り出してみるとガチガチの氷棒が!
一度流水にくぐらせて表面の氷を溶かすと製氷袋から取り出しやすくなります。
④ボトルに入れる
あとはボトルに入れれば完成です。結構簡単ですね。
……あれ?
【緊急事態】ボトルに入らない!
直径がぴったりすぎて……入らない、だと!?