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2泊3日ならここまで行けるぞ!北海道・東北の登山プラン(3ページ目)

コース情報

全行程距離トータルコースタイム
35.3km19時間57分(休憩込み)
参考:ヤマプラ

■1日目:泡滝ダムから入り、吊り橋や渓谷を通りながら森林浴を楽しみ、大鳥小屋へ。

コースマップ

出典:YAMAP
行程距離コースタイム宿泊地
6.6km3時間(休憩込み)大鳥小屋

泡滝ダム→(1時間15分)七ツ滝沢橋→(1時間45分)大鳥小屋(宿泊地)

■2日目:急登をクリアした後は感動の眺望!大朝日岳に続く雄大な稜線歩きを楽しみながら竜門山避難小屋へ。

コースマップ

出典:YAMAP
行程距離コースタイム宿泊地
12.9km8時間17分(休憩込み)竜門山避難小屋

大鳥小屋→(3時間)オツボ峰→(40分)以東岳→(2時間10分)狐穴小屋→(37分)北寒江山→(20分)寒江山→(1時間30分)竜門山避難小屋(宿泊地)

■3日目:西朝日岳を越え大朝日岳に立ち、今まで歩んできた道や山々を眺めたあとは、朝日鉱泉に下山

コースマップ

出典:YAMAP
行程距離コースタイム
15.7km8時間40分(休憩込み)

竜門山避難小屋→(15分)竜門山→(1時間10分)西朝日岳→(1時間30分)大朝日小屋→(15分)大朝日岳→(10分)大朝日小屋→(1時間20分)小朝日岳→(1時間20分)鳥原山→(1時間20分)水場→(1時間20分)朝日鉱泉

見どころ

提供:ヤマレコ/anbebe-pooh

1日目は短いですが、これからの長い稜線歩きに備えて森林浴でリラックス。2日目はどこまでも続く稜線歩き。アップダウンももちろんありますが、咲き乱れる高山植物が目を楽しませてくれます。そして3日目は朝日連峰の最高峰、大朝日岳へ。今まで歩んできた道や山々が眺められ、これまでの長旅を振り返ることができるのもこのプランの魅力です。

宿泊情報

■大鳥小屋・タキタロウ山荘(1日目)
大鳥小屋(タキタロウ小屋)

提供:ヤマレコ/swyn

漫画『釣りキチ三平』に出てくる怪魚タキタロウが棲むと言われている大鳥池のほとりに立つ山小屋。朝日連峰で唯一のテント場を併設。朝日連峰ではここ以外でキャンプをすることは禁止されていますのでご注意を。
大鳥池タキタロウ山荘(ナチュラリストの家 朝日鉱泉ホームページ)大鳥小屋(タキタロウ山荘)(ヤマレコ)
■竜門山避難小屋(2日目)
竜門山避難小屋

提供:ヤマレコ/anbebe-pooh

竜門山を下ったところ位置する避難小屋。天気がよければ稜線をシルエットにした感動的な夕日も。遠くには東北の名峰月山を眺めることができます。テント泊は禁止されていますので注意してください。
竜門山避難小屋(ナチュラリストの家 朝日鉱泉ホームページ)竜門山避難小屋(ヤマレコ)

湿原と沼が点在する八幡平・奥羽山脈最高峰の岩手山縦走プラン

紅葉の八幡平から岩手山を望む

出典:PIXTA(紅葉の八幡平から岩手山を望む)

日本百名山のひとつ「八幡平」は複数の火山から成る高原。そしてもう一つの百名山「岩手山」は奥羽山脈の最高峰。この2つの違った山容を一度に楽しめる2泊3日の縦走旅。初夏は高山植物、秋は見事な紅葉を楽しめることに加え、景色や稜線歩き、湿原など多彩な体験が一度に楽しめるロングトレイルです。

コース情報

コースマップ

出典:YAMAP
全行程距離トータルコースタイム
40.3km19時間30分(休憩込み)
参考:ヤマプラ

■1日目:茶臼口から入り、点在する湿原や沼を楽しみながら八幡平を抜け、大深山荘へ

行程距離コースタイム宿泊地
15.9km8時間18分(休憩込み)大深山荘

茶臼口→(50分)茶臼山荘→(10分)茶臼岳→(10分)茶臼山荘→(40分)黒谷地湿原→(40分)安比岳分岐→(15分)源太森→(40分)八幡平→(30分)八幡平登山口→(20分)裏岩手連峰登山口→(20分)1517m地点→(14分)畚岳→(9分)1517m地点→(1時間)1511m地点→(40分)前諸桧→(40分)嶮岨森→(1時間)大深山荘(宿泊地)

■2日目:高山植物や紅葉を満喫しながらの稜線歩きのゴールは、岩手山のふもとにある八合目避難小屋

行程距離コースタイム宿泊地
16.6km10時間21分(休憩込み)八合目避難小屋

大深山荘→(25分)1527m地点→(10分)大深岳→(15分)八瀬森分岐→(1時間)小畚山→(1時間10分)三ッ石山→(30分)三ッ石湿原→(2時間)1333m地点→(1時間36分)姥倉山分岐→(30分)切通→(2時間30分)不動平避難小屋→(15分)八合目避難小屋(宿泊地)

■3日目:高さを感じられる岩手山に登った後は、火山の名残である溶岩道をとおり焼走り登山口へ

行程距離コースタイム
8.3km4時間46分(休憩込み)

八合目避難小屋→(15分)不動平避難小屋→(50分)岩手山(薬師岳)→(31分)茶臼岳→(40分)ツルハシ分れ→(1時間)第2噴出口跡→(1時間30分)焼走り登山口

見どころ

提供:ヤマレコ/taka217

1日目は点在する沼や湿原をめぐりながらの穏やかな高原歩きが楽しめます。2日目は穏やかな稜線歩き。遠くには鳥海山や八甲田山、岩木山といった東北を代表する山々も。3日目は岩手山頂上からの眺望はもちろん、振り返ると「南部富士」と呼ばれる見事な整った岩手山を眺められるのもポイント。

宿泊情報

■大深山荘(1日目)
避難小屋

提供:ヤマレコ/taka217

アオモリトドマツに囲まれて立つ2階建てのきれいな避難小屋。水場は歩いて5分程度のところにあります。なお、ここを含めてコース上でのキャンプはできませんのでご注意を。
大深山荘(ヤマレコ)
■八合目避難小屋(2日目)
八合目避難小屋

提供:ヤマレコ/taka217

岩手山を見上げる八合目に位置する避難小屋。7月1日の山開きから10月の体育の日までは管理人が常駐します。屋外の湧き水「御成清水」は冷たくておいしいと評判!
岩手山(滝沢市公式ホームページ)八合目避難小屋(ヤマレコ)

山の魅力をさらに感じよう!

2泊3日 縦走

出典:PIXTA

登山には日常生活では味わえないたくさんの感動が待っています。1泊すればその感動は増えます。そして2泊するとさらにその感動は…。今まで見たことのない、感じたことのない山の魅力がそこにはあります。ぜひ一歩踏み出してみましょう。そこに新たな山の楽しさが発見できること、間違いありませんよ。

【登山時の注意点】
・登山にはしっかりとした装備と充分なトレーニングをしたうえで入山してください。足首まである登山靴、厚手の靴下、雨具上下、防寒具、ヘッドランプ、帽子、ザック、速乾性の衣類、食料、水など。
・登山路も複数あり分岐も多くあるので地図・コンパスも必携。
・もしものためにも登山届と山岳保険を忘れずに! ・紹介したコースは、登山経験や体力、天候などによって難易度が変わります。あくまでも参考とし、ご自身の体力に合わせた無理のない計画を立てて登山を楽しんでください。

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