川尻
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山も着物も、最初の一歩はもっと気軽に
山着を作成しているルミックスデザインスタジオは、数多くの着物を制作しているデザインスタジオ。
その店長を務める金子さんは、「本来、日本人のほとんどが着ていた着物。でも現代では”難しそう…”と言った理由から、敬遠されているのではないか。」と語ります。
川尻
そのために、山着は「誰でも簡単に着る事が出来る」着物にしたんです。
川尻
この機会にぜひ、着物をもっと気軽に楽しんで欲しいですね。
もっと自由に登山を!もっと自由に着物を!
初めてみた時の「この人達ふざけてるなー!笑」といったインパクトからは想像できないほど、実は様々な想いから作られていたこの山着。
本格的な登山経験があるからこそわかる、登山に必要な機能性、いらない機能性。日本の伝統を守りつつ、最新のスタイルにアップデートしていくその姿勢に、感銘を受けました。
この山着姿の人を山でたくさん見かける日も、そう遠くないのではないでしょうか…。
みなさんも山に行ったら、是非「山忍さん」を探してみてください。
…顔は見たらダメですよ…絶対…。ドロンっ!
”ここがすごい”山着の製品情報
半着
軽く、涼しく、シワになりにくい「ドットエア」素材を使った半着。帯を使わず着ることができ、登山ザックを背負ってウエストベルト(ヒップハーネス)を締めるときも干渉しません。首から肩にかけて、また、肩関節を囲むような縫製をしないため、洋服にある肩まわりの縫い代の硬さがなくなり、関節の可動部に縫製部分が干渉しない作りになっています。
たっつけ袴
軽く、涼しく、シワになりにくい「ドットエア」素材を使ったたっつけ袴は、サイドのボタンで誰でも履ける袴です。帯を使った従来の袴の履き方も出来る2way仕様。
袴のすね部分に付いている紐は脛の廻りを巻いて結びますが、足の血流を圧迫する事でポンプ効果を高め運動機能の向上と疲労軽減を図ります。
雨用のコート、地下足袋は現在絶賛開発中!発売が待ち遠しいですね。
今回お話を伺ったお二人
RUMIX DESIGN STUDIO
デザイナー芝崎るみを中心とし、和装・繊維の現場で仕事をしてきたメンバーが集結。
ゆかた・きもの・和装小物について、現代にマッチするようデザインし、製作。図案、型、染め、仕立てなどの各工程について、本格的な伝統技法を生かしながら、オリジナルのデザインで、ご意向や市場に合うよう提案しています。
住所:東京都台東区千束3-23-11
電話:03-3876-7651
Rumi Rock STORE