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梅雨でも楽しめる山

「雨でも山に行きたい…」好山病の発作が!梅雨でも楽しめる山7選【関東甲信越版】

ジメジメじとじとしてパッとしない梅雨。山好きのみなさんはどんな時間を過ごしますか?すっきりしない空模様が続くと、気分も憂鬱になってきますよね。雨だと山に行くのは危険だし、早く梅雨が明けないかな~なんて思い巡らせて、フラストレーションも溜まりがち。そんな禁断症状が出ている山好きのみなさんに朗報です!ジメジメした梅雨でも、しっとりと艶やかな五月雨の山道を歩ける初心者向けの山を紹介します。

目次

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、山小屋営業ならびに交通状況などに変更が生じている可能性があります。
山小屋や行政・関連機関が発信する最新情報を入手したうえで登山計画を立て、安全登山をしましょう。
アイキャッチ画像出典:PIXTA

梅雨時期は気分がモヤモヤ…それは…

窓際のてるてる坊主

出典:PIXTA

山好きのみなさんは、梅雨の休日はどんな生活をしていますか? 「天気も良くないし、自宅と会社の行き来のみ」なんて方も中にはいるかもしれませんね。

登山がライフスタイルになっている方は「次の休日はどこに行こうかな?」と常に頭の中でイメージを膨らませている方も多いことでしょう。ジメジメして湿度も高く雨の多いこの季節、登山も危険だし腰も重くて山に行くのを控えがち。

梅雨も山のことを考えている男性

出典:PIXTA

梅雨が明けるまでの期間はフラストレーションが溜まり、「なんだか気分がモヤモヤする~」「早く梅雨明けないかな~、山に行きたい!」なんて夏山が恋しく、気分がスッキリしない方も多いのでは?

…その症状は……

 

医師の診断結果”好山病です!”

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ずばり、「好山病です!」

 

「好山病」が発症したら、梅雨ならではの処方箋を!

梅雨の処方箋

出典:PIXTA

気象庁の発表による2022年の関東甲信地方の梅雨入りは平年より1日早く6月6日。梅雨明けは平年7月19日頃、昨年は7月16日頃でした。

約1か月半もの間登山を控えるの辛いですよね!そんな症状にお悩みの方には、ジメジメした梅雨でも安全に楽しめる山に出掛けることをおすすめします。

今だけ楽しめる景色やお花もある!梅雨時期の登山を楽しもう

梅雨の時期は山にとって”恵みの雨”。植物が活き活きと根や葉を伸ばし、訪れるハイカーの心身を癒します。マイナスイオンたっぷりの山を五感で感じて、好山病の症状を吹き飛ばしましょう!

①雨で潤い艶めく自然
入笠山のテイ沢

提供:ヤマレコ/WashiTabi(7月下旬・入笠山のテイ沢)

雨を受けた樹木の葉はコントラストが濃く、顔を上げれば幾重にも重なる綺麗な葉が目に留まります。樹木の幹や岩には、苔や小さなキノコが滴をまとって輝きを増す。清々しく気持ちの良い山の空気に、深呼吸したくなる時間です。

②幻想的な景色
霧がかかる入笠山の山中

提供:ヤマレコ/satokun(6月中旬・入笠山の登山道)

いつもなら鬱陶しく感じる森林も、霧がかかると幻想的な景色に一変!ここに気まぐれな太陽が出て陽が差し込むと、神々しい雰囲気に感動する瞬間が味わえます。

③この時期にしか見られない草花がある
尾瀬ヶ原のサンカヨウ

提供:ヤマレコ/BOKUTYANN(6月上旬・尾瀬ヶ原のサンカヨウ)

アジサイ、アヤメ、スイセンなど、梅雨に咲く花がたくさんあります。またその山域特有の草花もあり、山の緑に鮮やかな彩りを添え、梅雨の時期でも見応えたっぷりです。

山も気分も潤す!梅雨の時期におすすめの山

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