【インスタ映え】憧れの「上からギア並べました」写真を上手に撮るには?

2018/11/30 更新

時たまInstagramで見かける山ギアの真俯瞰写真。いかにも「インスタ映え」なこの写真を撮りたい!その一心でどうやれば撮影できるか編集部で研究してみました。果たして出来上がりは・・・?


インスタで見かけるオシャレなギアの写真が気になる

 
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Instagramで時々見かけるおしゃれな山道具の写真。いったいどんな風にとっているのでしょうか?たとえミーハーといわれても、できることなら自分も同じような写真を撮ってみたい!

そんなわけで、今回は普段から撮影を得意とする編集部員Aが、どうやったらアノ写真を撮れるのか・・・徹底的に試行錯誤してみました。

並べて上から撮ればいいってもんじゃない

試作品
撮影:YAMA HACK編集部
今回撮影するのは山道具を真俯瞰から撮ったいわゆる「インスタ映え」な写真。良かれと思って白い布を敷き並べて撮影してみましたが、ご覧のような残念な有様。ただ並べて撮ろうとすると、意外と難しいことを実感します。

 

しかし、この写真から1時間後・・・失敗作をもとに、工夫を重ねた結果がこちら。

成功写真
撮影:YAMA HACK編集部(少し装備が増えていますが…)
いかがでしょう?最初の写真に比べてかなり「いい感じ」に仕上がっていると思いませんか!?(私だけ?)

それではこの写真に行き着くまでに工夫したことをまとめてご紹介します。もちろん、本格的な一眼レフがなくてもスマホでそこそこの仕上がりになる工夫ばかり。ぜひ試してみてください。

真俯瞰で「映える」写真を撮るための7つのポイント

①背景はフローリングがオススメ。反射の少ないマットな質感なら尚良し

フローリング
撮影:YAMA HACK編集部
道具を整列して配置するときに、下が無地だとどうしてもゆがんだり傾いたりしてしまいます。フローリングであれば板の継ぎ目があるので平行・垂直に道具を並べることができ、仕上がりのチェックも楽です。また、艶のあるフローリングだと光が反射して写真に光のムラが出やすくなるので、できるだけマットな質感の板の上で撮るのがオススメです。

②前方からの自然光がベスト。順光や複数照明はNG

順光は影ができるので注意
撮影:YAMA HACK編集部
撮影するときの光で写真の印象が大きく変わります。最も理想的なのは昼間のレースを通したような柔らかい光で、前方からの逆光か斜光(半逆光)。順光で撮影するとどうしても自分の影が入ってしまいます。自分の影が被写体に重なってない位置を探して撮る場所を決めましょう。

複数光源だと影がうるさくなる
撮影:YAMA HACK編集部
反対にあまり良くないのは複数の光源がある場所。いろんな方向に影が出てしまい、地面が影だらけで煩くなってしまいます。

③等間隔に並べる。斜めにならないように

平行、垂直を意識した並べ方
作成:YAMA HACK編集部
道具同士は数センチの等間隔で並べるようにし、似たような形状は近くに配置するようにしましょう。例えば、レインウェアやゲーター、シュラフなど収納袋に入っているものや細々したナイフやコンパス、ヘッドライトをそれぞれまとめておくと統一感が出ます。そして最も重要なのが平行と垂直を意識すること。少しでも斜めだと写真で悪目立ちしてしまいます。真上からなん度も見返して斜めになってないかを確認するようにしましょう。

④全部並べたときに大きな四角になるように

全体のまとまり感は四角形になっているかで決まる
作成:YAMA HACK編集部
全て並べたときに、大きな四角になっているとまとまりが出ます。台形っぽくなっていたり、凹んでいるようないびつな形だと写真でも美しくありません。真上から見た時にできる限り余計な穴ができないように調整しましょう。

⑤できるだけ高い位置から撮影する

被写体との距離
作成:YAMA HACK編集部
撮影するときは可能な限り高い位置から少し拡大して撮るようにしましょう。

高さの違いにより見え方の差
作成:YAMA HACK編集部
立体的な道具はできるだけ距離を置いて取らないと、側面も映り込み歪んで見えてしまいます。遠くから撮ることで被写体の上部だけを写すことができ、ゆがみの少ない写真を撮ることが可能です。

また、拡大したときに画面いっぱいに被写体が入るよりも少し余白があった方がバランスよく見えます。あとでトリミングする前提で少し広めに撮るようにしましょう。

⑥必ず真俯瞰かつ水平のポジションから撮影する

真俯瞰の撮影
作成:YAMA HACK編集部
被写体は真俯瞰から写さなければ、ゆがみが生じ、台形のような形になってしまいます。特に、スマホのレンズは右上や左上についていることがほとんど。スマホではなくレンズの位置が中心の真上に来ているかどうかを確認することが必要です。位置だけでなくレンズの向きによっても影響を受けてしまうので、できる限り真俯瞰かつ水平の撮影を意識するようにしましょう。

 

ここまでは撮影方法のご紹介でした。ちなみに、冒頭の写真を撮影しているmountainjohnny_daysさんにもコツを聞いてみたところ、

コツと言うか、気を付けているのは後からやり直しがきかないので配置はキッチリ、と撮影は水平になるように何回もトライすることでしょうか。

とのこと!

やはり水平・垂直に撮影し、きっちりと並べるのが重要のようです。

⑦補正で歪み、影、色を整える

Lightroom 補正
作成:YAMA HACK編集部
①〜⑥までを気をつけていても、色味や明るさ、影、歪みが少なからず出てきますが、スマホの補正アプリを使えばある程度は修正することが可能です。

筆者がよく使っている「Adobe Lightroom CC(スマホ版)」は、PC版だと有料の機能をほとんど無料で使用することができるのでオススメです。

最初はよくわからなくても明るさや色味のスライダーを動かしていると少しずつ理想の写真に近づいていきます。

iOS版はこちら

Android版はこちら

Instagramも有効活用!

Instagram編集画面
作成:YAMA HACK編集部
Lightroom CCでの補正だけでなく、Instagramのフィルター機能も活用しましょう。フィルターによって全く印象が変わってきますよ。

あなたの装備を自慢しちゃおう♪

真俯瞰写真
撮影:YAMA HACK編集部
今回は真俯瞰での撮影方法をご紹介しましたが、他にも色のトーンを統一したり、Instagramにはいろんな工夫がたくさん!YAMA HACKの公式アカウントでは「#私の山道具」で山道具の写真投稿を募集しているので、こちらのハッシュタグをつけて投稿してみてくださいね!

YAMA HACK公式Instagram

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真俯瞰写真
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YAMA HACK編集部
YAMA HACK編集部

YAMA HACK運営&記事編集担当。登山をきっかけに自然の力に魅了される。山で飲むコーヒーが大好き。何かあれば必ず山に行き、心身共に整える。山について新しい視点を与えられるような記事作りを心がけて日々執筆活動を行う。

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