ロープウェイで旭岳へ!運行情報や料金、おすすめ登山コース紹介

大雪山の主峰にして北海道の最高峰・旭岳。ロープウェイで一気に5合目まで行ける事から、登山者はもちろんのこと、気軽に散策を楽しむ多くの観光客で賑わいます。体力に自信のない方でもロープウェイを使えば気軽に美しい景色が!気になる運行時間から料金、アクセス方法まで疑問を解決します。

2018年9月6日に発生した地震の影響により、余震や土砂災害などの危険性が高まっているおそれがあります。今後の余震活動や降雨の状況に十分注意してください。(2018/9/6 現在)


アイキャッチ画像出典:PIXTA

大パノラマが広がる大雪山の主峰・旭岳

出典:PIXTA
旭岳は北海道で最も高い標高2,291mの活火山。北海道にある日本最大の国立公園の大雪山国立公園の北側にあり、広い高原帯には多くの高山植物を観ることができます。標高1,600m地点までロープウェイで行くことができ散策路も整備されているため、多くの人が気軽に素晴らしい景観を楽しめます。

四季折々の景色が楽しめる旭岳

旭岳は季節ごとにさまざまな景色を見せてくれます。種類豊富な高山植物や見事に色づいた紅葉、冬のアクティビティなど楽しみがいっぱいの旭岳。一年中飽きることない素晴らしい絶景が待っています。
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7月初旬まで雪が残る事もあり、夏でも涼しく快適に登山ができる旭岳。高山植物のハイシーズンでもある夏には、可愛らしい姿のチングルマや薄紫が特徴のイワブクロ、鮮やかな青紫色のミヤマリンドウなど、多くの植物が一面に咲き乱れます。
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日本で一番早く紅葉シーズンがやってくる旭岳。9月中旬~下旬にかけて見られる紅葉は、まさに圧巻の美しさ!まるで黄金色のカーペットが敷かれたような風景が広がっています。観光客も多く訪れる人気のシーズン。
▼絶景の紅葉スポットについてはこちらをチェック!


冬の旭岳 出典:PIXTA
パウダースノーが滑れる「旭岳スキーコース」は、12月~5月までの長い期間雪山が満喫できます。スキーリゾートとは程遠く、自然のままの雪山を滑らせてもらっているという感覚になるはず。海外でも知られ、多くのスキーヤーが訪れる人気スポットです。3つのクロスカントリーコースもとても有名。
▼旭岳についてはこちらの記事で詳しくチェック

旭岳ロープウェイとは?

距離所要時間高低差
2.36km10分約490m
旭岳ロープウェイは旭岳の麓、標高1,100mにある旭岳温泉のある山麓駅から、標高1,600m・5合目にある姿見駅までを結んでいます。路線距離は、2.36km。夏場は15分間隔で運行し、冬は20分間隔で運行しています。一度に101人まで乗車可能。ロープウェイの車内では観光アナウンスが流れ、周囲の山々の情報を教えてくれます。

ロープウェイから見る絶景!

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10分間の優雅な空中散歩は、旭岳を訪れる人々を魅了しています。いきいきとした緑が鮮やかな夏季、見事な紅葉が素晴らしい秋季、上質のパウダーがまぶしい冬季。季節ごとに違った姿を私たちに見せてくれます。
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日本で一番早い紅葉が訪れる旭岳。9月上旬からはじまる紅葉は、山頂からだんだんと下に進み、約1ヶ月楽しむことができます。眼下に広がる赤、黄色、オレンジの美しく鮮やかな景色にうっとり。
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旭岳ロープウェイのもう一つの見どころが雲海。いつも見上げている雲を抜け、雲を上から見るとまるで別世界にきたような気持ちに。しかし雲海は必ず見られるものではないため、見れたあなたはラッキー!
▼雲海はどんな時に現れやすい?

ロープウェイは使う?使わない?コース紹介

旭岳はロープウェイを使って一気に5合目まで行くことが出来ますが、ロープウェイを使わずに登る事もできます。行きは自力で登って帰りはロープウェイ、というのもいいですね。今回はそれぞれのコースを紹介します。

ロープウェイを使って一気に5合目まで!

旭岳コース 出典:ヤマプラ
距離コースタイム難易度
5.1km4時間55分★★
参考:ヤマプラ
姿見(20分)→姿見の池(2時間30分)→旭岳(1時間50分)→姿見の池(15分)→姿見
出典:PIXTA
旭岳ロープウェイで5合目まで一気に上がります。眼下に広がる絶景を堪能!
5合目まではロープウェイを使うためスニーカーでも大丈夫!と思う方もいますが、姿見の池を過ぎると山頂までの登山道は岩・石・砂利道が続きます。必ず登山靴で登るようにしましょう。

▼旭岳山頂まではちょっと…という人は散策コースがおすすめ!
散策マップ
距離コースタイム難易度
1.7km45分
参考:ヤマプラ
出典:PIXTA
さまざまな高山植物が観察できる散策コース。約1.7km、約1時間のコースです。雪が融けはじめる6月頃からは、高山植物と残雪を見ながらの散策が可能。緑や花が綺麗な夏や紅葉が綺麗な秋はもちろん、また違った景色を楽しめる春も魅力的です。

ロープウェイを使わずに山頂まで!

旭岳コース 出典:ヤマプラ
距離コースタイム難易度
11.7km9時間5分★★★
参考:ヤマプラ
旭岳登山口(2時間30分)→姿見(20分)→姿見の池(2時間30分)→旭岳(1時間50分)→姿見の池(15分)→姿見(1時間40分)→旭岳登山口
第二天女ヶ原
提供:ヤマレコ/44e(第二天女ヶ原)
ロープウェイ乗り場の横にある登山口からスタートします。木道など登山道は整備されていますが、通る人が少ないため草に覆われている箇所も。第一・第二天女ヶ原を抜けると、遠く大雪湖の姿も見る事が出来ます。

旭岳ロープウェイの料金・運行時間

旭岳ロープウェイの料金や運行時間を紹介します。季節によって値段や運行間隔なども異なってくるため、事前にチェックしておきましょう!

ロープウェイの料金

トップシーズン
(6/1~10/20)
シーズン
(10/21~5/31)
往復券片道券往復券片道券
大人2,900円1,800円1,800円1,200円
小人1,450円900円900円600円

ロープウェイの運行時間

【ロープウェイ運行間隔】
《6/1~10/20》
毎時00・15・30・45分の15分間隔
《10/21~11/10、12/11~5/31》
毎時00・20・40分の20分間隔

ロープウェイは6:00~18:00の間で季節によって運行時間が異なります。詳しくはロープウェイHPを確認してください。
旭岳ロープウェイの運行スケジュールを確認する

旭岳ロープウェイへのアクセス・駐車場情報

続いてご紹介するのは、ロープウェイへのアクセス方法です。電車やバスなどの公共交通機関を利用する場合と、車でのアクセス方法、駐車場についてご説明します。

電車・バスでのアクセス方法《札幌駅から》

札幌駅→スーパーカムイ1号→旭川駅→旭川電気軌道バス いで湯号→旭岳(ロープウェイ山麓駅前)下車

車でのアクセス方法《札幌駅から》

道央自動車道 旭川北IC→道道37号→道道1160号→旭岳ロープウェイ

旭岳ロープウェイの駐車場情報

住所:北海道上川郡東川町旭岳温泉
駐車台数:普通自動車150台
料金:500円(営業時間内駐車)

旭岳の様子をライブカメラでチェック

出典:PIXTA
旭岳を訪れる前に、ぜひライブカメラで現地の状況をチェックしておきましょう!姿見駅と山頂のカメラで現在の様子が確認できますよ。
▼旭岳 ロープウェイ姿見駅のライブカメラ
ロープウェイ姿見駅周辺の様子をチェック
▼旭岳 山頂カメラ
旭岳の様子をチェック

旭岳ロープウェイで空中散歩へ出掛けよう!

出典:PIXTA
春夏秋冬、さまざまな景色を楽しませてくれる旭岳ロープウェイ。壮大な風景を楽しみながら5合目まで連れて行ってくれるので、登山初心者や小さな子供がいる家族連れにもおすすめです。ロープウェイからの紅葉は、一度見たら忘れられないほど圧巻の情景!自然の素晴らしさを満喫しにぜひ一度訪れてみてくださいね。

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satomi
satomi

外遊び好きファミリーのママライターです。家族皆が笑顔で楽しくをモットーに週末はどこに行こうかと計画中♪大人も子供も楽しめるアウトドアに興味津々!自然を通じてたくさん遊び、たくさん学んで過ごしたいと思っています。

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