【難読…ッ!】敬遠してたらもったいない! 全国の“読めないイイ山”8座
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一見して「なんと読むのかわからない山」って、それだけで興味が薄れがち。みんなに人気で良く知られている名前の山を、次の登山の候補にしてしまうことが多々あるかと思います。
でも、ちょっと待ってください。読み方がかわからなくても、魅力的な山はたくさんあります! 敬遠しないで、その魅力をちょっと覗いてみませんか? ついでに、サラっと正しい名前を言えたら山仲間に尊敬されるかも!?
2024/01/27 更新
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編集者
YAMA HACK編集部
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制作者
zaki
Webライター / 自然体験指導者。新潟在住。市役所職員として青少年教育を担当後、アウトドア専門学校に入学。野外教育や子どもの人材育成活動を中心に登山、キャンプなどアウトドアスポーツを幅広く経験。
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次の登山、どこ行こう?

富士山、筑波山、槍ヶ岳……。これらは登山者でなくても知っている有名な日本の山の名前。メディアや雑誌にも掲載されることが多いこれらの山々は、男女問わず人気があります。次に登る山を決めるとき、つい有名な山を選んでしまうという方も多いのではないでしょうか?
デデン! 突然ですが、問題です

写真の山の名前、何と読むかわかりますか?

正解は「すかいさん」。
なんとこの山、有名な日本百名山のうちの1つなんです!日本百名山は、小説家・深田久弥が自らの登山経験をもとに認定した全国山のエリート100座。山の優美さや個性などをポイントに厳選された名峰たちです。
全国にはまだまだ名前が読めなくてもイイ山がたくさんあるので、知れば知るほど行ってみたくなりますよ!
そ~読むのね! 百名山に名を連ねた2つの名峰
では実際に、『難読』かつ『魅力的な登山コース』のおすすめな山を紹介していきます。知ればきっと、あなたも行きたくなるはず!
皇海山(栃木/群馬)

まずは先ほど出てきた山「すかいさん」。初めて名前を見たとき「おう?こう?かいさん……?」と読み方に迷った人も少なくないのでは?
「スカイ」の名を持つ皇海山は標高2,144mの山で、2カ所ある登山ルートは体力に合わせて選ぶことができます。静かで落ち着いたコースは、ゆっくりと自然の景色や登山を楽しみたいときにおすすめ。春先はきれいな緑に包まれ、秋はカラフルな紅葉が魅力の名スポットといえます。
光岳(静岡/長野)

素直に読むなら「ひかりだけ」ですが、正解は「てかりだけ」。陽の光を浴びると白く輝く「光石」は、キラりとした山名の由来となっています。
南アルプス最南端に位置する光岳は、山頂の景色こそ今ひとつですが、山頂付近のセンジガ原やイザルガ岳などはおすすめの絶景ポイント。朝日に染まる美しいシルエットの富士山や3000m級の名峰たちを一望することができます。
さて、ここまでは有名な百名山ですので、山好きなら読める方も多かったのでは?
続いて登山におすすめの魅力的な山を紹介していきますが、名前の難易度もグッと上がりますよ! あなたはいくつ知っていますか?