レトロな雰囲気に胸躍る!富士登山電車とは
富士登山列車は「日本一ゆたかな登山電車」をコンセプトに観光列車として運行している電車です。JR九州などで数多くの車両を手がけている水戸岡鋭治氏がデザインした電車で、外観は開業当時の車両の「さび朱色」でレトロな雰囲気。車内は富士山を楽しむための工夫がたくさん!見て楽しい乗って楽しい電車です。
「赤富士」と「青富士」の2両編成!
内装は1号車が「赤富士」、2号車が「青富士」でそれぞれ雰囲気が異なります。「赤富士」は木をふんだんに使ったレトロモダンな色調で、ゆっくりくつろげるソファ席やライブラリーも設置。「青富士」は白木と青の色調で明るく、観光案内をしてくれるカウンターがあります。車内では、富士吉田市の特産品、甲斐絹をモチーフにした飾りりを展示しているので見て回るのも楽しいですよ!
富士登山電車への乗り方
富士登山列車に乗るのに必要なことは?予約する方法もあるのでしょうか?
乗るには「着席券」が必要
富士登山電車は観光列車なので、通常の運賃にプラス200円の「着席券」が必要です。着席券は指定席とは違い座席をしてするものではないので、空いていれば席を自由に移動することも可能です。