バックカントリーとは?
スキーやスノーボードを楽しむ人達は、一度は耳にしたことがある「バックカントリー」。今回は、「そもそもバックカントリーって何?」「どんな風にやるの?」という初心者が抱くギモンを、白馬村を中心に活動されている番亭の竹尾ガイドにぶつけてみました。
初心者のギモンを色々聞いてみた!
バックカントリーとは?
ゲレンデ以外の場所、人の管理がされていない場所の事です。スキーやスノーボード、テレマーク、中にはスノースクートで主に山岳エリアで滑走する事を「バックカントリースキー」と言いますが、「バックカントリー」だけで同様な意味で解釈されることも多いです。人工的に管理されていないエリアを自分の足で登り、滑走します。
どれくらいのレベルならできる?必要な技術は?
最低限の滑走レベルは必要です。ゲレンデ内でパウダー滑走を経験しておくことと、目安としてゲレンデの上級者コースをゆっくりでも大丈夫なのでスピードをコントロールしながら滑る技術が必要です。バックカントリーでは予想外の事が起こる可能性もあり、それらを回避するためにもスピードコントロールは重要な技術です。