日本の山岳テントは最強の実力派ぞろい!地域を盛り上げる4メーカーのこだわりとは

2019/02/06 更新

国産の山岳テントをご紹介!日本のメーカーの成り立ちやテントに対するこだわりをまとめました。やっぱり日本のメーカーが最強!という人も少なくありません。それぞれの思い入れや特徴を知ると、もっと日本のメーカーを応援したくなるかもしれません。


アイキャッチ画像出典:Back Country 穂高

日本を盛り上げる国内山岳テントメーカーに注目!

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出典:ATLAS TRECK
「やっぱり国産の山岳テントがいい!」そう思っている人は少なくないですよね。実は、日本を活性化させているアウトドアメーカーは数多く存在しているんです!今回は、山岳テントをつくっている4つの国内メーカーをご紹介します。

“自立するツエルトを作ろう“が大ヒットした『アライテント』

278546a0ccef017d57aed5cbb72361bc 1965年、東京都中野区で生まれたアライテント。当初からツェルトを作り続けており、現在のラインナップの基となるライズ1などを製造してきました。2000年に埼玉の所沢工場に移転しています。

ミシンでテントが作れるツワモノ職人集団

From PIXTA
出典:pixta
アライテントにはデザイナーという職種はありません。スタッフはほぼ全員山屋で腕のある職人達です。1つ1つ時間をかけてテントをつくっているので、何十年と使い続けることができるほど頑丈な商品を作り上げています。

アライテントの代表テント2選

アライテント エアライズ 1
ITEM
アライテント エアライズ 1
重量:1360g(本体+フレーム+フライシート)
設営サイズ:間口100×奥行205×高さ100㎝
収納サイズ:29×直径14cm(本体)、38㎝(フレーム)

重量の軽さは、もちろんだが、目的地に到着してスピーディに設営できる。

アライテント トレックライズ 1
ITEM
アライテント トレックライズ 1
重量:1460g(本体+フレーム+フライシート)
設営サイズ:間口210×奥行110×高さ105㎝
収納サイズ:30×直径14cm(本体)、38㎝(フレーム)

ザックを背負って行くキャンプでは、かならずこのテントを使っています。 収納サイズ、重量ともに文句なしです。エアライズと悩まれる方もいると思いますが、一人で使うことと、出入りのゆったりさと、(どれほど違うか分かりませんが)ベンチレーターと出入口の位置関係で換気が効果的 などの理由でコチラを選びました。「究極の一人用」もありますが、さすがに身の回りのモノを殆ど室内に置けないので、これがよかったです。やむを得ない事ですが、オリジナルのフライシートだと、雨のときの出入りは純正でなくてもいいので、小さなタープを使えば解決です。 また、もう少し荷物に余裕があれば、DXフライを持って行くと便利です。 

創業者の酸欠経験が生んだテント『モンベル』

8194312355_f53dcdc0b7_b 知らない人はいないと言っていいくらい名が浸透しているモンベル。創業者自身の、ビバーク中に粗悪品の手袋で凍傷になった経験がきっかけで誕生しました。大阪に本社があり、アウトドア活動の促進を通じて地域活性化も積極的に行っています。

ベンチレーターが密封できないモンベルテント

imgrc0064617816 創業者のツェルト内での酸欠経験を活かし、気密性を高めないよう換気口が密閉できない構造になっています。実際に登山をする社員さんが商品開発をしているという、消費者目線の製品づくりを続けています。

モンベルのテントはこちら

数々の遠征隊を支えてきた山岳テントの代名詞『ヘリテイジ』

ヘリテイジのテント 長野県の安曇野にあるヘリテイジ。5つの大陸の最高峰に到達した記念すべき記録を打ち立てた際にもヘリテイジのテントが使われていました。

”シンプルなフレーム構造で高い剛性”という思想

collage_fotor2-768x576 シンプルだからこそごまかしが効かない。それを念頭におきながらサンプル作りの段階で時間をかけ、4~5回試行錯誤と調整を重ねるときもあるそうです。工場に作成を頼んだ後も実際に現場に赴き、縫い方を教えるまでの徹底力に驚かされます。

ヘリテイジの代表テント2選

エスパース ソロアルティメイト 2017

ITEM
エスパース ソロアルティメイト
重量:1.34kg(ペグは除く)
設営サイズ:間口100×奥行210×高さ105㎝
収納サイズ:30×直径12cm(本体)、43㎝(フレーム)


エスパース マキシムナノ 1〜2人用

ITEM
エスパース マキシムナノ 1〜2人用
重量:1.25kg(ペグは除く)
設営サイズ:間口110×奥行210×高さ115㎝
収納サイズ:32×直径14cm(本体)、48㎝(フレーム)

地域密着型の生産で新潟を元気にする『スノーピーク』

スノーピークのテント
出典:snowpeak
新潟の金物問屋が起源のスノーピークは、地域に根付いたものづくりを盛んに行っています。登山好きな現社長の父親が当時の登山用品に不満を持ち、オリジナル登山用品を開発したことから現在のスノーピークに至りました。

燕三条の技術が集まってできたスノピ製品

スノーピークのテント
出典:snowpeak
金物製造が盛んな地域特性を活かし、燕三条の約100社の中小企業と共に商品を製造しています。実はそれぞれが熟練した技術を持っているため、スノーピークは自社で製造機能を持つ必要がなく大きな工場を持っていません。

スノーピークの代表テント

スノーピーク ラゴ Pro.air 1

ITEM
スノーピーク ラゴ Pro.air 1
重量:950g(本体+フレーム)
収納サイズ:33×直径14cm(本体)、43×直径6㎝(フレーム)

応援したい、日本のアウトドアメーカー!

5d9ac25e9a09c0c0ccff9e57be35c4c6 日本の地域を元気にしているアウトドアメーカー。それぞれのこだわりや思いが深く、それが高品質な製品を生んでいると言えます。まだまだ奥深い国内メーカーは、知れば知るほど応援したくなりますよね!

Cheer you up, Japan!

日本を元気に!

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YAMA HACK編集部
YAMA HACK編集部

YAMA HACK運営&記事編集担当。登山をきっかけに自然の力に魅了される。山で飲むコーヒーが大好き。何かあれば必ず山に行き、心身共に整える。山について新しい視点を与えられるような記事作りを心がけて日々執筆活動を行う。

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