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【2025】テントシューズ特集!足冷え対策におすすめモデルを厳選 

【2025】テントシューズ特集!足冷え対策におすすめモデルを厳選 

登山などでテントや山小屋に泊まる時に、冷えから足元を守るテントシューズ(ダウンシューズ・ルームシューズ)。靴下の重ね履きやカイロを使うよりも、テントシューズを履くと快適に過ごせるんです!

しかし検索してみると、どれも見た目が似ており正直何が違うのか分からない……。そんな悩みを解決すべく、この記事ではテントシューズの選び方を解説。また登山やキャンプにおすすめの28モデルを使用シーン別に紹介します。

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目次

アイキャッチ撮影:TAKAHASHI

テントシューズで「足先・つま先の冷え」を解決!

登山用のテントシューズ
撮影:TAKAHASHI(見た目から「象足」とも呼ばれる)

テント泊や山小屋泊での使用も想定された、防寒用のテントシューズ。中綿にダウンや化繊綿を封入し、空気の断熱効果などを利用して圧倒的な保温効果を生み出します。

軽量で持ち運びしやすい製品も多く、飛行機や旅行先でのスリッパ代わりにも最適。テントという名前がついていますが、足冷え対策をしたい全ての人におすすめの防寒アイテムといえます。

テントシューズの選び方5つのポイント

テントシューズの使用シーンイメージ
撮影・加工:YAMA HACK編集 中央・右:出典PIXTA

テントシューズ と一口に言っても、中綿の素材、防水・撥水などの機能、丈の長さ、携帯性など、製品によってバラつきがあります。

物を見る前に、まずはテントシューズの使用目的を明確にしましょう。あとは使用目的に応じたスペックをもつ製品をチェックすればOKです。確認すべきスペックの項目は、下記5点になります。

① 暖かさ重視なら「ダウン」、扱いやすさなら「化繊」

次に注目したいのが、保温性に関わる素材について。生地の中に封入する中綿はダウン・化繊の2種類、シューズの内側に配する素材としてフリースがあります。

ダウンのイメージ
ダウン
水鳥の羽毛。
保温性能が高く、FP(フィルパワー)の数が多いほど、良質なダウンとされる。
軽量でコンパクトになるため、登山・キャンプにおすすめ。
一方で水や湿気に弱く、濡れると保温性能が低下する。また自宅で洗濯できない製品もある。
化繊
化繊
石油などを原料とし化学的に作られた合成繊維。
水や湿気に強く、濡れても保温性が損なわれない。また自宅で洗濯できる製品が多い。
ダウンと比べると保温性・軽量性はやや落ちるが、登山・キャンプにも十分対応する。

出典:PIXTA

さらに各素材の強み・弱みをまとめたのが下記になります。

保温性ダウン ★★★
化繊 ★★☆
軽量性ダウン ★★★
化繊 ★★☆
フリース ★☆☆
水・湿気への耐性ダウン ★☆☆
化繊 ★★★
手入れのしやすさダウン ★★☆
化繊 ★★★

ダウンは保温性能に優れ、かつ軽量でコンパクトになるため登山やキャンプ利用にもおすすめ。
ただし雨や汗などによる濡れに弱いため、テント泊用であれば防水透湿性能の有無はチェックしましょう。

化繊も登山やキャンプ利用におすすめ。ダウンよりも濡れに強く、保温性能の低下を抑えます。
一般的に、ダウンより保温性やコンパクト性が劣るとされていますが、素材は日々進化しており、ダウンと遜色ない性能をもつ化繊綿もあります。
製品の収納サイズや重量はチェックしておきましょう。

汗ムレを抑えるフリース製品もあり!

フリース素材

ダウンや化繊綿より保温性は劣るため、用途としては室内履きになるでしょう。

  • 肌触りが良く、通気性や透湿性に優れているため蒸れにくい特徴があります。また自宅で洗濯できるため、お手入れも簡単。

② 屋外で使うなら「防水・透湿・結露防止」性能があるとベター

撥水イメージ
出典:PIXTA(生地素材のイメージ)

汗による蒸れや、テント泊の場合は結露による濡れにも注意したいところ。とくに中綿がダウンの場合、濡れてしまえば保温性能の低下につながります。
そのため封入するダウンに撥水加工を施したり、濡れに強い化繊をミックスさせることで、ダウンのロフト(かさ高さ)をキープし暖かさを持続させる工夫がされています。

水を防ぎ、汗ムレを抑える素材であるかどうか

防水透湿素材イメージ
出典:PIXTA

テントシューズは保温性を高めるため、できる限り外からの冷気をシャットアウトするつくりになっている場合が多いです。そのため通気性が低く、蒸れやすい面もあります。

そんな弱点をカバーするのが、ゴアテックス、オーロラテック、ウインドストッパーなどの防水透湿素材。外からの浸水を防ぎながら、シューズ内の蒸れを放出する機能をもっています。
ただし高機能な分、値段も高くなります。テント場の気温や天候、積雪状況など使用シーンに適したスペックなのかチェックしましょう。

③屋内使いなら「ローカット」、野外使いなら「ミドルカット・ハイカット」

テントシューズ サイズ比較
作成:YAMA HACK編集部
ローカットミッドカットハイカット
着脱のしやすさ×
雪の入りにくさ×
保温性

テントシューズにはローカット・ミッドカット・ハイカットの3種類があります。
それぞれの違いは、ズバリ丈の長さ。丈が長いほど保温性能も高くなる反面、着脱に手間がかかるというデメリットも考慮しましょう。
またハイカットモデルの中には、カバーを折り曲げてミッドカット丈に調節できるハイブリッドなタイプもあります。

山小屋など屋内の使用がメインであれば、ローカット。外気温の影響を受けやすいテント泊には、丈の長いミドルカットやハイカットがおすすめ。気温などの状況や自身のスタイルにあったタイプを選びましょう。

④ 軽量でコンパクトに収納できるものを選ぶ

テントシューズの収納袋
出典:Amazon

とくに登山で使う場合、軽量とコンパクト性は重要なポイント。
片足100g前後であれば軽量といえます。アウトドアメーカーが販売するテントシューズの多くは軽量で、中には100gを切る製品も。

収納サイズは、一般的にダウンよりも化繊綿のほうが大きくなる傾向があります。しかし一方で素材の進化が進み、化繊綿でもコンパクトになる製品もあるため、収納サイズは要チェックです。

またスタッフバッグ付属の製品も多く、パッキングの際に便利。
一方登山で荷物を減らしたい場合は、寝袋と一緒に収納してしまうのもアリ。迷子になりにくく、かつコンパクトにパッキングできます。

⑤ 「滑り止め」があるとと歩きやすく、転倒防止になる

テントシューズの滑り止め
撮影:TAKAHASHI

滑り止めがあることで、転倒のリスクを軽減できるほか、短時間であれば雪上を歩ける製品も出ています。
ただし、外で長時間過ごすことを想定していないため、扱い方には注意が必要。
冬キャンプや登山のテント泊など、シューズを履いたまま少しの間外で作業したい・歩きたい場合は、滑り止めに加えて防水性のあるテントシューズを選ぶといいでしょう。

テントシューズの人気ブランド

モンベルのロゴ
撮影:YAMA HACK編集部

テントシューズを取り扱っている人気のアウトドアブランドは以下の通り。

  • mont-bell(モンベル)
  • NANGA(ナンガ)
  • ISUKA(イスカ)
  • Nordisk(ノルディスク)
  • PUROMONTE(プロモンテ)
  • finetrack(ファイントラック)

昔は人気のキャンプブランド「コールマン」からもテントシューズが販売されていましたが、現在は販売していません。
いずれのブランドも屋外での使用を前提にしたモデルがあるため、キャンプや登山で使うテントシューズをお探しの方はチェックしてみてください。

迷ったらこれ!軽量で持ち運びしやすいテントシューズ3選

数あるテントシューズの中から、軽量でコンパクトな登山向けモデルをピックアップ。
さらに保温性をキープするために、生地に撥水加工を施したり、濡れや湿気に強い高機能中綿素材を使ったテントシューズを厳選しました。

ローカット・ミドルカット・ハイカットの履き口の長さごとに紹介します。

ローカットのベスト・バイ

ザ・ノース・フェイス サーモボール トラクション ミュール 5

サイズ 7、8、9、10
丈の長さ
素材(アッパー) はっ水加工リサイクルP.E.T.リップストップ、
素材(中綿) ThermoBall ECOインサレーション
FP(フィルパワー)
重量 約231g(9インチ・片足)
収納サイズ
防水性
滑り止め

濡れに強く、ダウンと同等の保温性を発揮する

軽量でありながらも優れたカサ高性で、高い保温効果のあるオリジナルのサーモボールエコインサレーションを中綿に採用。

ダウンと同等の保温性を発揮しながら、濡れても中綿がぺしゃんこにヘタレずに、保温性能をキープします。

しっかりとしたアウトソールで、室内履きや無雪期のキャンプシーンにもおすすめです。

ミッドカットのベスト・バイ

EXPED Down Sock

サイズ S:25.5cm
M:27.5 cm
L:29.5cm
丈の長さ
素材(アッパー) 30Dナイロン、Oeko-Tex®100 認証、PFCフリー
素材(中綿) ヨーロピアンダックダウン RDS認証
FP(フィルパワー) 700
重量 最小重量|S:115g、M:120g、L:125g
最大重量|S:185g、M:190g、L:195g
収納サイズ
防水性 ×
滑り止め

冷えやすいつま先部分もダウンでしっかりカバー

軽量ながらも、700FPのダウンで高い保温力を発揮するテントシューズ。

足の先までダウンが詰められ、冷えやすいつま先部分もしっかりカバー。
足首と内部にあるストレッチバンドでフィット感が向上し、脱げにくくなるほか、冷気もシャットアウトして保温性を高めます。

ハイカットのベスト・バイ

イスカ テントシューズ ロング(S)

サイズ 底長さ27cm
丈の長さ
素材(アッパー) ナイロン100%(ゴアウィンドストッパ-)
素材(中綿) ダウン90%・フェザー10%
FP(フィルパワー) 720FP
重量 185g
収納サイズ
防水性 ウインドストッパー®
滑り止め

積雪期にも対応!防水透湿性能をもつ山岳モデル

全面にウインドストッパーを使用し、積雪の除去などテント外の作業での防水性の高い山岳モデル。
冷気を遮断しながらも汗ムレ(蒸気)を放出するため、快適性も高い1足です。


2サイズ展開で、Sは足が小さめな方向けのサイズ。

イスカ テントシューズ ロング(L)

サイズ 底長さ30cm
丈の長さ
素材(アッパー) ナイロン100%(ゴアウィンドストッパ-)
素材(中綿) ダウン90%・フェザー10%
FP(フィルパワー) 720FP
重量 210g
収納サイズ
防水性 ウインドストッパー®プロダクトは
滑り止め

上記モデルの足が大きめの人向け

ひとつ前で紹介したテントシューズ(S)のLサイズ。機能などは同じでダウンタイプのテントシューズでありながら防水性を持ち山岳での使用に対応。
足が大きい男性向けのサイズ感です。

おすすめのテントシューズ28モデル!登山・キャンプでも活躍する1足たち

続いては、登山やキャンプなどアウトドアフィールドでも活躍するテントシューズを中心におすすめをピックアップ。
カット(履き口の長さ)別に、中綿(ダウン・化繊)やフリースのシューズを紹介します。

ローカット8モデル|着脱のしやすさ重視

ローカットは、履き口がくるぶしよりも下の位置にあるタイプ。着脱のしやすさが魅力です。普段使いはもちろん、山小屋泊や無雪期のキャンプに向いています。
ここでは中綿入りのテントシューズより、おすすめモデルを軽い順で紹介。

ローカット以外のモデルは、下記より確認してください。

ザ・ノース・フェイス サーモボール トラクション ミュール 5

サイズ 7、8、9、10
丈の長さ
素材(アッパー) はっ水加工リサイクルP.E.T.リップストップ、
素材(中綿) ThermoBall ECOインサレーション
FP(フィルパワー)
重量 約231g(9インチ・片足)
収納サイズ
防水性
滑り止め

濡れに強く、ダウンと同等の保温性を発揮する

軽量でありながらも優れたカサ高性で、高い保温効果のあるオリジナルのサーモボールエコインサレーションを中綿に採用。

ダウンと同等の保温性を発揮しながら、濡れても中綿がぺしゃんこにヘタレずに、保温性能をキープします。

しっかりとしたアウトソールで、室内履きや無雪期のキャンプシーンにもおすすめです。

エクスペド Camp Slipper

サイズ Sサイズ:23.5-24.5cm
Mサイズ:25-26cm
L サイズ:26.5-27.5cm
XLサイズ:28-29cm
丈の長さ
素材(アッパー) 50デニールリサイクルポリエステル
素材(中綿) 100%リサイクルポリエステル
FP(フィルパワー)
重量 S:120g
M:136g
L:156g
XL:170g
収納サイズ
防水性 ×
滑り止め

中綿には湿気に強い化繊を使用

足首周りに伸縮性があり、快適なフィット感で履き心地のいいキャンプスリッパ。中綿に速乾性があり湿気に強い化繊を使用しているので、扱いやすくお手入れも簡単です。

モンベル ダウン キャンプシューズ

提供:モンベル
サイズ S:22~24cm
M:24~26cm
L:26~28cm
丈の長さ
素材(アッパー) 表地:40デニール・ナイロン・タフタ
底:合成皮革
素材(中綿) ダウン
FP(フィルパワー) 650FP
重量 132g
収納サイズ 12x 7.5 x 29cm
防水性 ×
滑り止め ×

屋内用防寒キャンプシューズ

中綿に650FPのダウン、足底ウレタンフォームを挿入した屋内用防寒キモデル。
キャンプの防寒対策や山小屋泊に向いています。スタッフバッグが付属。

ノルディスク モス・ダウン・シューズ

サイズ S:約26cm
M:約28cm
L:約30cm
丈の長さ
素材(アッパー) リップストップポリエステル
素材(中綿) ダウン
FP(フィルパワー)
重量 XS:110g
S:135g
M:160g
L:185g
収納サイズ
防水性 ×
滑り止め

豊富なカラー展開も魅力

ヨーロピアンダウン使用で保温性はもちろん、カジュアルなデザインと豊富なカラー展開が魅力のダウンシューズ。
ソールは滑り止めが施され、転倒のリスクを軽減します。コンパクトに収納できるメッシュポーチ付きなので携帯に便利。

ノルディスク Hermod Down Slippers

サイズ XS:約18.5~20.0cm
S:約22.5~24.0cm
M:約24.5~26.0cm
L:約26.5~27.0cm
丈の長さ
素材(アッパー) 表地:100%オーガニックコットン
裏地:100%ポリエステルフリース+100%オーガニックコットンフランネル
素材(中綿) ヨーロピアンダウン
FP(フィルパワー)
重量 Junior:135g、S:165g、M:190g、L:210g
収納サイズ
防水性 ×
滑り止め

コンパクトに折りたためる

ヨーロピアンダウンを封入し、起毛性の裏地で足を暖めてくれるテントシューズ。足底のソールに施されたシリコンプリントが、滑り止めにもなります。

付属の収納袋に小さく折り畳んで収納できるため、持ち運びもラクラクです。

モンベル エクセロフト キャンプシューズ

提供:モンベル
サイズ S:22~24cm
M:24~26cm
L:26~28cm
丈の長さ
素材(アッパー) 表地:40デニール・ナイロン・タフタ
底:合成皮革
素材(中綿) エクセロフト®
FP(フィルパワー)
重量 144g
収納サイズ 12x 7.5 x 29cm
防水性 ×
滑り止め

保温性と速乾性に優れたエクセロフト®を封入

モンベルが独自開発した高機能中綿エクセロフト®が、空気層をたっぷり蓄え、高い断熱効果を発揮します。
山小屋泊やキャンプの防寒対策におすすめ。スタッフバッグが付属します。

Rab ダウンハットスリッパ

サイズ S、M、L (UK サイズ)
丈の長さ
素材(アッパー) Pertex® Quantum30デニール リサイクルナイロン
素材(中綿) R.D.S. 認証 ヨーロピアンダックダウン
FP(フィルパワー) 650FP
重量 198g(サイズM)
収納サイズ
防水性 ×
滑り止め

ヨーロピアンダックダウン使用で極上の暖かさ

中綿にヨーロピアンダックダウンを使用した保温性に優れた一足。表面の素材は、撥水性のあるPertex® Quantumなので、アウトドアでの使用にも耐えうるタフさを備えています。
軽量なのでバックパックに忍ばせて、山小屋やテントの中でも暖かく快適に過ごしましょう。

イスカ テントシュ-ズ ショ-ト

サイズ フリ-(底長さ30cm)
丈の長さ
素材(アッパー) ナイロン100%(ウェザ-テック)
素材(中綿) ダウン
FP(フィルパワー) 720FP
重量 200g
収納サイズ
防水性
滑り止め

防水透湿素材ウェザ-テックを使用

720FPのダウンと、防水透湿素材ウェザ-テックを使用した軽量なテントシュ-ズ。
3色展開で、履き口のドローコードでフィット感を調節できます。

ミッドカット12モデル|保温と携帯のバランスがいい

履き口がくるぶし辺りに位置するミッドカットタイプ。保温性と携帯性をバランスよく取り入れています。中には防水や撥水加工を施し、登山のテント泊に適したモデルも。
ここでは中綿入りのテントシューズより、おすすめモデルを軽い順で紹介します。

ネイチャーハイク ダウンソックス

サイズ S:23~25cm
M:25~27cm
丈の長さ S:26cm
M:29cm
素材(アッパー) 20D 400Tナイロン
素材(中綿) ダウン90%
FP(フィルパワー) 700FP
重量 約90g(Mサイズ、収納袋含み)
収納サイズ S:13×9㎝
M:14×9㎝
防水性 ×
滑り止め

超軽量でコスパも◎

上質なホワイトダックダウンを採用しながらも、5千円以下で手に入る価格帯も見逃せません。片足40gと超軽量なうえ、防水収納袋も付属するので携帯性も抜群。

Tentock ダウンシューズ

サイズ M:25cm
L:28cm
丈の長さ M:17cm
L:20cm
素材(アッパー) 400T20Dナイロンタフタ
素材(中綿) ダックダウン
FP(フィルパワー)
重量 約90g(Mサイズ・収納袋含み)
収納サイズ 約19cm×14cm
防水性 ×
滑り止め

地面を直接歩くことも可能なダウンシューズ

ナイロン生地で防水性を持ちながら通気性にも優れたモデル。良質なアヒルの毛を採用し、暖かく滑らかな履き心地。足の裏はオックスフォード布を配し、地面を直接歩くことも可能です。

SUNDICK テントシューズ

サイズ M:25cm
L:28cm
丈の長さ M:17cm
L:20cm
素材(アッパー) 410ナイロン
素材(中綿) 90%ダウン
FP(フィルパワー) 600FP
重量
収納サイズ M:14×9cm
L:15×9cm
防水性 ×
滑り止め

リーズナブルな価格が魅力

リーズナブルな価格でありながら、600FPのダウンを使用したテントシューズ。キャリーケース付属なので収納時もコンパクトにまとまり、気軽に持ち運べます。
履き口はゴム仕様なので冷気の侵入を防ぎ、足元を冷気から守ってくれます。

エクスペド Down Sock

サイズ S:23.5-24.5cm
M:25-26cm
L:26.5-27.5cm
丈の長さ
素材(アッパー) 30デニールナイロン
素材(中綿) RDS認証 ヨーロピアンダックダウン
FP(フィルパワー) 700FP
重量 S:115g
M:119g
L:129g
収納サイズ
防水性 ×
滑り止め

良質なダウンにふんわり包み込まれる

伸縮性のある開口部バンドと足首内部ストラップで、フィット感高めのダウンソックス。上質なヨーロピアンダックダウンを使用し、ふんわりと足先を包み込み快適な履き心地を提供します。
圧縮することで非常にコンパクトになり、パッキングも簡単です。

モンベル ダウン フットウォーマー

提供:モンベル
サイズ S:22~24cm
M:24~26cm
L:26~28cm
XL:28~30cm
丈の長さ
素材(アッパー) 表地:10デニール・バリスティック®エアライトナイロン[はっ水加工]
裏地:クリマプラス®メッシュ[ポリエステル]
素材(中綿) ダウン
FP(フィルパワー) 650FP
重量 152g
収納サイズ Φ10 x 17cm
防水性 ×
滑り止め

山小屋やテント内での防寒対策に

良質なダウンを使用した保温性に優れたフットウォーマー。防水ではないため、山小屋やテント内での防寒対策に適したアイテム。
ドローコードを引っ張ることで足首のフィット感を簡単に調節でき、就寝時も脱げにくい仕様です。コンパクトに携帯できる収納袋付き。

モンベル エクセロフト フットウォーマー

提供:モンベル
サイズ S:22~24cm
M:24~26cm
L:26~28cm
丈の長さ
素材(アッパー) 表地:40デニール・ナイロン・タフタ
裏地:クリマプラス®メッシュ(ポリエステル)
素材(中綿) エクセロフト®(ポリエステル)
FP(フィルパワー)
重量 233g
収納サイズ Φ12 x 19cm
防水性 ×
滑り止め

濡れに強く保温性をキープするオリジナル中綿を使用

山小屋泊やテント泊、休息時や就寝時の防寒対策に適したモデル。モンベルが独自に開発した高機能中綿エクセロフト®を採用し、濡れに強く保温性をキープします。

裏地に、薄手ながら高い保温性を実現したクリマプラスメッシュを採用したモデル。
履き口はストレッチ素材となっていて、冷気の侵入を防いでくれます。カラーはオレンジのみの展開。

モンベル スーパー ドライテック ダウン フットウォーマー

提供:モンベル
サイズ S:22~24cm
M:24~26cm
L:26~28cm
丈の長さ
素材(アッパー) 表地:スーパー ドライテック®2レイヤー(表:30デニール・バリスティック®ナイロン・リップストップ)
裏地:クリマプラス®メッシュ(ポリエステル)
底:デュラグリップ®
保温材:800フィルパワー・EXダウン
素材(中綿) EXダウン
FP(フィルパワー) 800FP
重量 235g
収納サイズ 13x20cm
防水性 ×
滑り止め

積雪時にも心強いハイスペックモデル

モンベルオリジナルの防水透湿素材「スーパー ドライテック」を採用したモデル。冷気をシャットアウトしながら、シューズ内の汗ムレを軽減します。
足底の強度を高め、履き口には雪の侵入を防ぐパウダースカートを備えているので、積雪時のテント外作業も可能です。

アウトドアリサーチ ツンドラ エアロジェルソックス

サイズ XS:21~22.5cm
S:23~24.5cm
M:25~26.5cm
L:27~28.5cm
丈の長さ
素材(アッパー) シェル部分生地組成:ポリエステル100%
ライナー生地組成:トリコット100%
素材(中綿) 断熱材:プリマロフトゴールドインシュレーションウィズクロスコアテクノロジー133g/m2
断熱材組成:ポリエステル100%
FP(フィルパワー)
重量 155g
収納サイズ
防水性 ×
滑り止め

NASA承認エアロジェル搭載の極暖ソックス

NASA承認の暖かいエアロジェルを搭載した化繊タイプのテントシューズ。ソールはマイクロスエード素材なので耐久性も申し分なし!

プロモンテ ダウンソックスショート

サイズ M:22.5〜25cm
L:25〜27.5cm
丈の長さ
素材(アッパー) 30Dナイロン100%
素材(中綿) ダウン80%・フェザー20%
FP(フィルパワー) 600FP
重量 約170g(羽毛量約60g)
収納サイズ 17cm×11cm
防水性 ×
滑り止め

軽量で寒い時季のテント泊登山におすすめ

600FPのダウンを封入したダウンソックスのショートモデル。足底にはドット状のラバーが配され、滑りにくくなっています。
登山用に軽量化されており、山小屋泊や無雪期のテント泊におすすめ。

ナンガ オーロラテントシューズ

サイズ 22.0~29.0cm(フリーサイズ)
丈の長さ
素材(アッパー) 表地:オーロラテックス®
裏地:40dnナイロンタフタ
素材(中綿) Re:CYCLE DOWN
FP(フィルパワー) 650FP
重量 60g
収納サイズ
防水性
滑り止め

防水透湿性能をもち快適性をキープ

ブランドの代名詞的素材オーロラテックス®とリサイクルダウンを組み合わせたテントシューズ。防水透湿性能でシューズ内の快適性をキープします。

エクスペド Camp Booty

サイズ S, M, L, XL
丈の長さ
素材(アッパー) 50デニールリサイクルポリエステル
素材(中綿) 100%リサイクルポリエステル
FP(フィルパワー)
重量 S:190g
M:200g
L:220g
XL:230g
収納サイズ
防水性 ×
滑り止め

EVAインナーソールで地面からの冷えをブロック

速乾性のある化学繊維の中綿を採用した、湿気に強く扱いやすいモデル。厚さ4mmのEVAインナーソールで、断熱性能をさらに高めています。
ソールには耐久性の高い素材を使用し、屋外での使用も安心です。

モンベル ウィンドストッパー ダウン フットウォーマー

サイズ S:22~24cm
M:24~26cm
L:26~28cm
丈の長さ
素材(アッパー) 表地:ウィンドストッパー®ファブリクス バイ ゴアテックス ラボ[表:30デニール・バリスティック®ナイロン・リップストップ]
裏地:クリマプラス®メッシュ[ポリエステル]
素材(中綿) EXダウン
FP(フィルパワー) 235g
重量 235g
収納サイズ 直径13x20cm
防水性
滑り止め

冷気を遮断し極上の暖かさを提供する厳冬期モデル

一般的なダウンより、熱の動きを遮断するデッドエアを多く蓄え、優れた保温力を発揮する「EXダウン」を使用したフットウォーマー。
表地にはゴアテックスの素材を用いて優れた透湿性・防風性を実現しています。履き口には雪の侵入を防ぐパウダースカートを備え、積雪時のテント外作業も可能。

ハイカット5モデル|保温性重視!テント泊向け

履き口がくるぶしより高い位置にあるハイカットタイプ。積雪期のテント泊にも対応できる製品もあります。
しかしいずれも完全防水ではないため、テントの張り具合を調整するなど少しの間外で作業するぐらいの用途に適しています。

イスカ テントシューズ ロング(S)

サイズ 底長さ27cm
丈の長さ
素材(アッパー) ナイロン100%(ゴアウィンドストッパ-)
素材(中綿) ダウン90%・フェザー10%
FP(フィルパワー) 720FP
重量 185g
収納サイズ
防水性 ウインドストッパー®
滑り止め

積雪期にも対応!防水透湿性能をもつ山岳モデル

全面にウインドストッパーを使用し、積雪の除去などテント外の作業での防水性の高い山岳モデル。
冷気を遮断しながらも汗ムレ(蒸気)を放出するため、快適性も高い1足です。


2サイズ展開で、Sは足が小さめな方向けのサイズ。

ダウン採用でありながら、全面にウインドストッパーを使用した防水性の高い山岳モデル。
積雪の除去などテント外の作業時でも使用でき冬山テント泊に最適です。Sは足が小さめな方向けのサイズ。

イスカ テントシューズ ロング(L)

サイズ 底長さ30cm
丈の長さ
素材(アッパー) ナイロン100%(ゴアウィンドストッパ-)
素材(中綿) ダウン90%・フェザー10%
FP(フィルパワー) 720FP
重量 210g
収納サイズ
防水性 ウインドストッパー®プロダクトは
滑り止め

上記モデルの足が大きめの人向け

ひとつ前で紹介したテントシューズ(S)のLサイズ。機能などは同じでダウンタイプのテントシューズでありながら防水性を持ち山岳での使用に対応。
足が大きい男性向けのサイズ感です。

ひとつ前で紹介したテントシューズ(S)のLサイズ。機能などは同じでダウンタイプのテントシューズでありながら防水性を持ち山岳での使用に対応。
足が大きい男性向けのサイズ感です。

ヘリテイジ eVent® WINDPROOF ダウンテントシューズ

サイズ フリーサイズ
丈の長さ
素材(アッパー) 30Dナイロンリップストップ・eVent® ウインドプルーフ
素材(中綿) フィルパワーポーランドホワイトグース
FP(フィルパワー) 760FP
重量 220g
収納サイズ
防水性 eVent®ウインドプルーフ
滑り止め

ダウンの偏りを防いで高い保温性をキープ

独特なブロック構造により、つま先や踵のダウンの偏りを抑え抜群の保温性を備えています。
表生地は耐水性が高い素材なので、濡れに強い点も魅力。透滑り止め付きで歩行も安心です。

ファイントラック ポリゴンテントシューズ

サイズ S/M、L/XL
丈の長さ
素材(アッパー) ナイロン100%
素材(中綿) ポリエステル100%(ファインポリゴン)
FP(フィルパワー)
重量 230g
収納サイズ
防水性 ×
滑り止め

足元の濡れに強いテントシューズ

画期的なシート状立体保温素材「ファインポリゴン®」を8枚内蔵した、雪山にも対応できるモデル。
撥水加工が施されているので、水に濡れにも強く速乾性に優れています。スタッフサック付きで携帯性も◎。

スナグパック テントブーツ

サイズ S:〜24.0cm
M:25.0〜27.0cm
L:28.0〜31.0cm
丈の長さ
素材(アッパー) ナイロン
素材(中綿) ポリエステル
FP(フィルパワー)
重量 230g(Mサイズ)
収納サイズ 21×14cm(Mサイズ)
防水性 ×
滑り止め ×

全面中綿入りでふくらはぎまであったか快適

口コミ・レビュー

商品自体は柔らかくて脱ぎ履きしやすく、シンプルでデザインも良いのですが、足裏に滑り止めがないのが残念でした。。

出典: 楽天市場

ふくらはぎまですっぽりと覆うロングタイプのテントブーツ。
スナグパック専用に開発された高機能中綿素材「Softie」を全面中綿に採用し、暖かさをキープします。ポリエステル中綿なのでお手入れも簡単です。

ルームシューズ2モデル|山小屋泊・室内履き向け

ここではフリース素材のテントシューズを紹介。中綿(ダウン・化繊)と比べると、フリース素材は保温性能やコンパクト性でやや劣ります。
そのため荷物が重くならない山小屋泊や無雪期キャンプ、ルームシューズなどの日常使いにおすすめです。

ミズノ ルームシューズ

サイズ 25cm~27cm
素材 ポリエステル100%
重量 約70g(片足)
防水性 ×
滑り止め

ボアフリースで極上の暖かさ

口コミ・レビュー

シューズの底の柔らかくて温かで最高の履き心地で大変気に入りました。

出典: 楽天市場

内側はモコモコの総ボアのルームシューズ。表地は厚手ボアフリースとポリタフタの切り替えデザインです。
靴底にはドット状の滑り止め付きなので安心です。洗濯可能なところも嬉しいポイント!

モンベル クリマプラス 100 キャンプシューズ

サイズ S:22~24cm
M:24~26cm
L:26~28cm
XL:28~30cm
素材 クリマプラス®100(ポリエステル)
重量 100g
防水性 ×
滑り止め ×

薄手ながらも暖かい屋内用防寒シューズ

ストレッチ性に優れたフリース素材を採用し、暖かく柔らかな履き心地が特徴のキャンプシューズ。
薄手なのでかさばらず、持ち運びの際も荷物になりにくいのでキャンプや山小屋泊にぴったり!

【テントシューズに関するQ&A】ワークマンやしまむらにはないの?

安価なテントシューズを購入したい人が、疑問に感じていることについて解説します。

質問

ワークマンにテントシューズはないの?

回答

公式サイトのラインナップにテントシューズはありません。
しかし「Heyaルームブーツ」と「Heyaルームシューズ」という商品名のテントシューズが販売されています。

質問

しまむらにテントシューズはないの?

回答

保温性のあるテントシューズは販売されていません。
寒い季節になると、ニット素材等のルームシューズが販売されることも。

質問

コールマンにテントシューズはないの?

回答

2025年11月時点において、公式サイトのラインナップにテントシューズはありません。
しかし楽天市場で取り扱っているショップがあるようです。

コールマン テントシューズ 収納袋付き

サイズ S(23~25cm)、M(25~27cm)
素材 本体側地・ボア部分・中綿・芯地:ポリエステル100%
ニット部分:ポリエステル100%
滑り止め部分:塩化ビニル樹脂
不織布:ポリプロピレン65%/ポリエステル35%
重量
防水性 ×
滑り止め

質問

テントシューズの代用品は?

回答

無雪期のキャンプやルームシューズ用であれば、踵を潰して履くスリッポンや、ダウン素材を使ったサンダルで代用できます。
登山でのテント泊や厳冬期のキャンプでは、凍傷のリスクも高くなるため専用のテントシューズを用意しましょう。

▼テントシューズの代用になる!使い勝手のいいスリッポン3モデル

テントシューズの代用になるスリッポンを紹介します。足が当たる内側を起毛にするなど、保温性も考えられた製品です。

SUBU Permanent Collection F-LINE

サイズ ・20.0-21.5cm
・22.0-23.5cm
・24.0-25.5cm
・26.0-27.5cm
・28.0-29.5cm
丈の長さ
素材(アッパー) ナイロン
素材(中綿)
FP(フィルパワー)
重量
収納サイズ
防水性
滑り止め

楽ちんなスリッポンタイプ

肉厚のソールで地面からの冷えも伝わりにくく、シューズ内側に起毛加工で暖かさを生み出すスリッポンタイプ。
スリッパやサンダルより、靴に近い履き心地が特徴。外履きはもちろんのこと、室内履きにもおすすめです。

 

SUBU SUBU NANNEN

サイズ ・20.0-21.5cm
・22.0-23.5cm
・24.0-25.5cm
・26.0-27.5cm
・28.0-29.5cm
丈の長さ
素材(アッパー) ポリエステル
素材(中綿)
FP(フィルパワー)
重量
収納サイズ
防水性 ×
滑り止め

燃えにくいアウトドアサンダル

耐久性に優れ、燃えにくいコーデュラ素材を使ったキャンプ向けのフットウェア。シューズ袋付きで持ち運びもラクチンです。

コロンビア NESTENT MOC II

サイズ XS(21-22cm)
S(23-24cm)
M(25-26cm)
L(27-28cm)
XL(29-30cm)
丈の長さ
素材(アッパー) ポリエステル、シンセティックレザー
素材(中綿)
FP(フィルパワー)
重量 片足約130g(Mサイズ測定時)
収納サイズ
防水性 ×
滑り止め

持ち運びに優れたコンパクト性

軽くてコンパクト性に優れたモックシューズ。内側も外側はゴア仕様で、かかとを踏んだ状態で履けます。収納袋も付属。

質問

テントシューズを履いたまま外に出られる?

回答

基本的に室内履きを前提に作られています。山岳向けモデルだと、短時間であれば雪上を歩ける製品もありますがごく少数です。
テントシューズを履いたまま外に出たい時、テントシューズカバーがあると重宝します。テントシューズの上から被せて使用するだけなので、簡単で便利です。

▼短時間なら雪上を歩けるテントシューズカバーをチェック!

登山メーカーの「モンベル」より、積雪時に対応できるテントシューズカバーが出ています。厳冬期にテント泊を考えている場合は、ぜひチェックしてみてください。

モンベル テントシューズカバー

サイズ S:22~24cm
M:24~26cm
L:26~28cm
素材 40デニール・高密度マルチナイロン・タフタ
重量 135g
防水性 あり
滑り止め あり

雪中キャンプにも活躍

深雪の中を歩いても雪が浸入しにくくなるロングタイプのテントシューズカバー。カバーを内側に折り返して履くこともできるので状況に合わせて使用が可能。
底は強靱な生地で補強されているので、雪面でも滑りにくく安心です。

テントシューズの洗濯方法!適切なメンテナンスで長持ちさせる

テントシューズの洗濯
出典:PIXTA(洗濯のイメージ)

テントシューズは使用しているうちに皮脂汚れや臭いが染みつき、目に見えずともしっかり汚れています。汚れを放置すれば性能も落ちてしまうため、しっかりと洗濯してあげましょう。

洗濯の際は製品ごとの洗濯表示に従い、その素材に適した方法で洗うことが重要です。今回はダウンと化繊・フリースのそれぞれの洗濯方法を紹介します。

ダウンシューズの洗濯方法

手洗い40℃のアイコン洗濯機 40℃のアイコン洗濯機 40℃(弱弱)のアイコン洗濯禁止のアイコン
手洗いOK洗濯機洗いOK。
桶の数字は液温の上限。40℃以下のお湯で洗える
洗濯機洗いOK。
下の2本線は洗濯の強さを表し、線の数が多いほど弱い力で洗う
家庭での洗濯はNG
洗濯機も手洗いもできません。

洗濯を始める前に、必ず洗濯タグを確認しましょう。
「洗濯機マーク」「手洗いマーク」などがあれば自宅で洗濯ができますが、表示がない場合はクリーニングに出す必要があります。
洗濯機マークがあればドライモードで洗うことも可能ですが、基本的には手洗いがおすすめです。

自宅で洗濯する7ステップ

  1. バケツや洗濯桶に水を張る。
  2. ダウン専用の洗剤を適量入れやさしく押し洗いする羽毛を引きちぎってしまう可能性もあるため、ゴシゴシこするのはNGです。
  3. 新しい水に取り替えながら、泡がなくなり濁らない状態になるまですすぐ。
  4. すすぎ終えたら、絞らずにタオルの上に広げて吸水する。
  5. 直射日光をさけ、風通しの良い場所に干す。
  6. 8割くらい乾いたら、優しく叩いてダウンをほぐす。
  7. ダウンがしっかり膨らんだらOK。

【洗濯時に気を付けたい3ポイント】

  1. 汚れが気になる部分は洗剤を原液のまま直接つけ、指で広げて押し洗いしましょう。
  2. 濡れたままハンガーに吊るすと中の羽毛が型崩れしてしまうため、水が切れるまでは平干しがおすすめです。
  3. 濡れたダウンは羽毛同士が固まっている状態のため、そのまま乾くとふわっと広がりにくくなります。
    乾燥時にドライヤーや布団乾燥機で温風を当てることで、ふんわりとした仕上がりに。

ダウンシューズの洗濯頻度はどれくらいが適切?

ダウン製品は洗いすぎると元々の性能が落ちてしまうため、基本的に丸洗いはワンシーズンに1回程度にします。
部分的にしっかり汚れがついてしまった場合は、その都度部分洗いで対応しましょう。

化繊・フリースシューズの洗濯方法

ダウンと異なり、化繊とフリースは手洗いでも洗濯機でもどちらでもOK。
手洗いの場合の手順はダウンと同じです。 洗濯機の場合は下記の方法を参考にしてみてくださいね。

自宅で洗濯する3ステップ

  1. テントシューズを洗濯ネットに入れる。
  2. 家庭用の中性洗剤を入れ、ドライコースなど弱水流で洗うモードで洗濯をする。
  3. すすぎ・脱水が終わったら、風通しのよい日陰に干す。

寒い季節もテントシューズで冷え知らず!

テントシューズを履いてテント泊
出典:楽天市場/SUNDAY MOUNTAIN

厳しい寒さから足元を守ってくれるテントシューズ。キャンプや登山でのテント泊や山小屋での宿泊時だけでなく、自宅でもルームシューズとして活躍すること間違いなし。
自身の目的にあったテントシューズを選んで、足元から暖かく快適に過ごしましょう!

テントシューズの人気売れ筋ランキング

楽天市場、Yahoo!ショッピングにおける「テントシューズ」の人気売れ筋ランキングは、以下のリンクよりチェックできます。登山用に限らず、キャンプや室内履き向けのシューズも紹介されています。

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