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【2025年】着る寝袋のおすすめランキングBEST9!人型からマミー型まで

【2025年】着る寝袋のおすすめランキングBEST9!人型からマミー型まで

冬のキャンプを快適にする便利アイテムのひとつ、着る寝袋。部屋着や防災グッズとしても注目されています。DODなどのアウトドアブランドを中心に多種多様なモデルが展開されているため、気になるけどどのモデルを選んだらいいんだろう?と悩む人も少なくないでしょう。

そこで今回はおすすめの9モデルをセレクトし、人気のモデルから順にランキング形式でご紹介。人型・マミー型などの形状の違いやトイレのしやすさなど、選ぶポイントもセットで解説します。

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目次

アイキャッチ画像出典:楽天市場/flaner

着る寝袋とは

着る寝袋と収納
出典:Amazon

通常の寝袋は筒状や袋状。入ったままだと動きが制限されるので、眠るとき専用の防寒具です。それに対して「着る寝袋」は、入ったまま腕や脚を動かせる着ぐるみのような寝袋です。

着る寝袋はこんなときに便利

眠るだけなら通常の寝袋でも良いですが、「着る寝袋」なら暖を取りながら動けます。眠るとき以外のさまざまなシーンで活躍してくれる、寒さを防げる便利アイテムなのです。

キャンプや車中泊で

車中泊を楽しむ人たち
出典:PIXTA

外で過ごす時間が長いキャンプや車中泊。着る寝袋なら全身を暖めてくれるので、動くのが億劫になりがちな寒い日もアクティブに活動できます
また、寝る前や起きた直後、通常の寝袋だと寒くて腕を出すのもためらいますが、着る寝袋ならその心配もなし。夜中のトイレも寒い思いをせずに行くことができます。
窮屈さがなく寝袋ごと寝返りがうてるので、寝袋としての寝心地も快適です。

寒い時期の部屋着として

着る寝袋部屋着
出典:Amazon

着る寝袋はアウトドアシーンだけではなく部屋着として屋内でも使えます。暖房に頼らずに過ごせるので、暖房代の節約になり地球にも優しいですね。

災害時の備えとして

着る寝袋避難
出典:PIXTA

災害時は電気やガスが止まったり、避難所や車内で寝泊まりしたりする可能性も。そんな緊急時も着る寝袋があれば、一枚で日中も夜間も暖が取れるので寒い時期でも安心です。

着る寝袋を選ぶポイント

着る寝袋を選ぶときは、以下のポイントに注目するとよいでしょう。

形|使うシーンに合わせて選ぼう

着る寝袋はさまざまな形があります。主なレパートリーと、それぞれに向いているのはどのようなシーンか見てみましょう。

防寒と動きやすさを両立した「人型」

着る寝袋人型
出典:Amazon

上下ともに腕や足に沿って伸びている、人の形の寝袋。防寒性の高い「つなぎ」です。着たままアクティブに過ごせるので冬のキャンプにおすすめ
完全な人型に比べると動きやすさは一歩譲りますが、脇下や膝下にゆとりのあるモモンガのような形のタイプだと、スカートや厚手のジャケットの上からでも着られます。

動きやすく着脱しやすい「服型」

着る寝袋服型
出典:Amazon

上半身はジャケットやベストになっていて、下半身が筒のようになっている寝袋。服のように着られるので脱ぎ着しやすいのがメリットです。キャンプに加えて、車中泊やスポーツ観戦におすすめ

就寝時に使いやすい「マミー型・封筒型」

手足が出せる寝袋
出典:Amazon

通常のマミー型や封筒型の寝袋がベースで、手足が出せるもの。腕と脚が独立するものと比べると動きは制限されますが、寝袋に入りながらも手が使えるのでとても便利。ゴロゴロしながら読書やゲームを楽しみたいときにおすすめです。

素材|快適性や難燃性に影響

寝袋の素材
出典:PIXTA

中わたや表地の素材によって快適性や使い勝手が異なります。

使用する気温に応じた保温力のものを

寝袋とマットと登山靴
出典:PIXTA

中わたの素材と量によって保温性の高さが変わります。中わたが多いほうが保温力が上がりますが、その分重く大きくなり動きにくい側面も。推奨使用温度や対応使用温度が記載されているモデルもあるので参考にしながら、必要な保温力のモデルをチョイスしましょう。

中わたは扱いやすい化学繊維or軽量なダウン

寝袋の中わたのイメージ
出典:PIXTA

中わたの素材は主にダウンと化学繊維に分かれます。ダウンは軽くて動きやすいですが、価格は高価に。化学繊維だと大きく重くなりますが、耐久性に優れ、お手入れしやすいうえにお手頃価格で購入可能です。

表地や加工も要チェック

焚き火
出典:PIXTA

表地はポリエステルやナイロンが多く使われていますが、焚火をするようなキャンプで使う場合は、万が一火の粉が飛んでも穴が空きにくいコットン生地を選びましょう。難燃素材が使われているモデルだとより安心です。
また撥水加工が施されていれば、多少水に濡れても保温性が落ちにくくなります。

便利機能|トイレが楽なモデルも

着たままトイレができる寝袋
出典:Amazon

つなぎタイプで気になるのはトイレ問題。着たままでもトイレに行けるようにお尻の部分にファスナーが付いたモデルや、正面のファスナーを下からも開けられるダブルファスナー仕様のモデルがあるのでチェックしましょう。
また、一部のパーツを取り外しできるモデルだと、行動中と就寝時、屋外と屋内など多様なシーンでフレキシブルに使えます。
さらに、収納時にクッションになるモデルなら常に身近に置いておけるので、緊急時にさっと取り出すことができます。

着る寝袋のおすすめ人気ランキング9選

ここではおすすめのモデルをランキング形式で紹介!Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋を参考に、独自に順位付けしています。

1位

yucuss 着る寝袋

サイズ【寝袋】着丈150cm/肩幅64cm/袖丈49.5cm
【カバー】45×45cm
適応身長
素材【本体】表側:綿100%/中わた:ポリエステル100%/裏側:ポリエステル95% 綿5%/リブ部分:ポリエステル67% 綿33%
【収納ケース】表側:綿100%/中わた:ポリエステル100%/裏側:ポリエステル95% 綿5%
適応使用温度
重量【寝袋】約2kg
【カバー】0.25kg
収納サイズ45×45cm

場所を選ばず使える!動きやすく暖かい人型デザイン

アウトドアシーンでも屋内でも違和感のないキルティング生地。難燃性の生地なので、寒い時期のキャンプでも大活躍です。洗濯機で丸洗いでき、お手入れもラクラク。

2位

Ladia Fox 動けるあったか寝袋

サイズ【S-M】適応ウエスト・胸囲:95センチまで/股下:80センチまで
【L-LL】適応ウエスト・胸囲:110センチまで/股下:90センチまで
適応身長【S-M】150~165cm
【L-LL】165~180cm
素材表地:ポリエステル100%(撥水加工)
中綿:ポリエステル100%(ホローファイバー使用)
裏地:ポリエステル100%
適応使用温度-10℃
重量【S-Mサイズ】1.3kg
【L-LLサイズ】1.45kg
収納サイズ

動きやすさ重視の歩ける寝袋

完全な人型で足さばき抜群。さらに指先から足先までカバーできるので、暖かさと動きやすさがどちらも叶います。撥水加工が施され、アウトドアでも扱いやすいモデルです。

口コミ・レビュー

昨年同じ商品を購入しました。3月に新居への引っ越しで布団、暖房具が到着前にカーテン等取り付けのため
夜はこの寝袋持参で寝ました。寝返りも寝袋のまま可能で楽でした。東北の3月はまだまだ寒いのですが、この寝袋で十分過ごすことができたので、今回は防災商品としての追加注文でした。

出典: 楽天市場

3位

YUK うごける寝袋

サイズ【SS】総丈140cm/身幅48cm/袖丈68cm/袖口18cm/わたり幅25cm
【S】総丈160cm/身幅54cm/袖丈73cm/袖口19cm/わたり幅31cm
【M】総丈180cm/身幅64cm/袖丈78cm/袖口21cm/わたり幅37cm
【L】総丈200cm/身幅74cm/袖丈83cm/袖口22cm/わたり幅43cm
適応身長【SS】100〜130cm
【S】120〜150cm
【M】150~170cm
【L】165~185cm
素材表地:ポリエステル100%(ポリウレタンラミネート加工)
中綿:ポリエステル100%
裏地:ポリエステル100%
適応使用温度
重量
収納サイズ【SS】高さ37cm×直径20cm
【S】高さ40cm×直径20cm
【M】高さ43cm×直径24cm
【L】高さ46cm×直径24cm

着たまま遊べるアクティブな寝袋

寝るも食べるも遊ぶも着たままでOK!さらに、ヒップのファスナーを開ければ寝袋を脱がずにトイレも可能です。足の部分はジップで着脱できるため、屋外では靴に履き替えることもできます。

口コミ・レビュー

暖房費を節約するため室内用に購入して数ヶ月経ち、雪の日でも暖房なしで快適でした。
167cmの私がM、176cmの夫がLで丁度良いです。
ただ洗い物をする際に袖をまくっても落ちてきてしまい作業がしにくいので、袖を留めておけたら良いのになぁと思っています。

出典: 楽天市場

4位

DOD ジャケシュラ2

サイズ【S】全長177cm(フード部分30cm/首元からウエストファスナーまで59cm/ウエストファスナーから足元まで88cm)
【M】全長216cm(フード部分36cm/首元からウエストファスナーまで90cm/ウエストファスナーから足元まで90cm)
【L】全長237cm(フード部分42cm/首元からウエストファスナーまで105cm/ウエストファスナーから足元まで90cm)
適応身長【S】〜150cm(推奨ウエスト〜70cm)
【M】〜175cm(推奨ウエスト〜85cm)
【L】〜200cm(推奨ウエスト〜100cm)
素材生地:コットン
中綿:ポリエステル
適応使用温度5℃~
重量【S】約2 kg
【M】約2.7 kg
【L】約3.5 kg
収納サイズ【S】高さ約20cm×幅約50cm×奥行き約20cm
【M】高さ約25cm×幅約60cm×奥行き約25cm
【L】高さ約26.5cm×幅約74cm×奥行き約26.5cm

ジャケットから寝袋に変身の2WAY仕様

アウターの上から羽織れるオーバーサイズ。ジャケット部分と脚部分をファスナーで繋げられるので昼間はジャケット、夜は寝袋として一日中大活躍。洗濯機で丸洗いもOKです。

口コミ・レビュー

ぐうたらするのに最適。
冬場に股関節を痛めて。横になって眠れなくなったために購入しました。
保温性も良くて、普通に布団かけてるより良かったです。
表面がコットンなので、本来の焚き火前使用も良いです。
良いところ:キャンプ場で焚き火しながら椅子で爆睡しても大丈夫そう
いまいちなところ:ちょっと重量あります

出典: 楽天市場

5位

POLeR NAPSACK

サイズ【S】高さ140cm/幅45cm
【M】高さ170cm/幅50cm
【L】高さ190cm/幅60cm
【XL】高さ200cm/幅70cm
適応身長
素材ポリエステル100%
適応使用温度
重量
収納サイズ

豊富なカラーバリエーションのオシャレな寝袋

サイドのファスナーを引くと手が出せる仕様。腕までは防寒できないものの寝袋に入ったまま手が使えるので、寝起きからストレスフリーに活動できます。足元は筒状で、紐でしばれます。

6位

creer 寝袋

サイズ全長220cm/幅75cm
適応身長
素材ポリエステル
適応使用温度-5℃(限界温度:-15℃)
重量約1.8kg
収納サイズ高さ40cm×直径30cm

フレキシブルに使えるシンプル寝袋

寝袋としてだけではなく、フルオープンでマットとしても使えます。2枚並べて連結も可能。行動中よりも、寝袋としての使用や部屋での保温着としての着用メインの方におすすめです。

口コミ・レビュー

災害時にあると便利かと思い、購入しました。
試しに室内でジョイントマットを敷いて、一晩使用してみました。
子どもは寝袋だけでも暖かいと言っていましたが、大人は足元が寒く、カイロやアルミマットやブランケットを中に入れて寝ました。
手を出す所は、パーカーを着た状態でも二の腕まで出す事が出来ました。
収納袋にも、時間はかかりましたが入れる事もできました。
避難所等はもっと冷えると思うので、寒さ対策は必須ですが、大きな安心感を得られました。

出典: 楽天市場

7位

Qualz Winter Human

サイズ
適応身長【ショート】165cmまで
【ロング】185cmまで
素材表地:ポリエステル100%
中綿:ポリエステル100%
裏地:ポリエステル100%
適応使用温度
重量【ショート】約1.9kg
【ロング】約2.2kg
収納サイズ

着たまま過ごせる人型寝袋

手が出せるスリットやサイドのファスナー、スマートフォンやカイロが入れられるポケットなど、便利な機能を搭載。足部分は取り外し可能で靴を履いたままでも着られます。

8位

テンマクデザイン NEGJIL INNER

サイズ長さ約202cm/幅約75cm
適応身長
素材表地:タフタナイロン20D(ウオッシャブル加工)
中わた:ダウン90% フェザー10%(テフロン撥水加工/750フィルパワー180g)
裏地:タフタナイロン20D(ウオッシャブル加工)
適応使用温度
重量総重量:約0.65kg
本体のみ:約0.63kg
収納サイズ高さ約26cm×直径約13cm

一年中使える本格派軽量ダウンシュラフ

冬はインナーシュラフとして、夏は単体で。ポケットの内側のヒモを引っ張ると裾が持ち上がり、着たまま活動できます。中わたには撥水加工を施した上質なグースダウンを採用し、軽量な点もポイント。

9位

DOD ブクロマンX

サイズ首元〜足先137cm/幅65cm
適応身長150cm~165cm(推奨ウエスト〜100cm)
素材寝袋表面生地:ポリコットン(ポリエステル85% 綿15%)
中わた:ホワイトダックダウン85% フェザー15%(650フィルパワー)
キャリーバッグ:ポリコットン(ポリエステル85% 綿15%)
適応使用温度
重量約1kg
収納サイズ長さ約37cm×直径約17cm

冬キャンプに持っていきたい人型ダウンシュラフ

軽量のダウンと、焚火でも安心のポリエステルコットン生地を使用。キャンプの朝の憂鬱から解放されて、寝起きから活動的になれます!お尻のファスナーを開ければ着たままトイレも可能です。

着る寝袋のよくある質問

着る寝袋のよくある質問にお答えします。

ワークマンやニトリ、モンベルのモデルもある?

2024年2月現在、ワークマンやニトリ、モンベルから着る寝袋は出ていません。ただしニトリからは「着る毛布」が出ているので、そちらもチェックしてみてください!

着る寝袋を使ってみよう!

着る寝袋を着る人
出典:楽天市場/flaner

いろいろな種類がある着る寝袋。気になるモデルはありましたか?見た目のインパクトも強いですが、便利な機能も盛りだくさん。一度使ったら手放せなくなってしまうかもしれません。寒い季節をアクティブに過ごすために、もしものときの備えとして、この機会に一枚手にしてみてはいかがでしょうか。

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着る寝袋の人気売れ筋ランキング

楽天市場、Yahoo!ショッピングにおける着る寝袋の人気売れ筋ランキングは、以下のリンクよりチェックできます。

楽天市場「着る寝袋」人気売れ筋ランキング
Yahoo!ショッピング「着る寝袋」の人気売れ筋ランキング

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