アイキャッチ画像撮影:YAMA HACK編集部
山の朝は早い…

出典:PIXTA
山でのテント泊。静かな夜と雄大な大自然を思い切り堪能できる、最高の時間です。しかし山の朝は早く、早朝4時や5時に出発することも。陽の高いうちに下山するのはもちろん、『頂上で最高の景色を見る!』など狙っている景色があるなら、スムーズな出発が必要不可欠です。
寝袋のしまいかた、知ってる?

撮影:YAMA HACK編集部
テント泊ではテントと寝袋が”大物”といえます。この2つのうち、寝袋の収納のしかたってご存知ですか?
撤収でもたつき、仲間を待たせてイライラさせてしまうのも気が引けます。初めて山で寝袋を使用する方は、道具を購入していきなり現場で使用するのではなく、あらかじめ一度練習をしておくことをおすすめします。
登山用寝袋の特徴としまいかた

撮影:YAMA HACK編集部
寝袋は大きく、素材別に
- 化繊中綿
- ダウン
の2種類にわかれます。価格は高価ですが、「軽くてコンパクトになる」という理由から山ではダウンの寝袋を使用する登山者が多い傾向です。
一般的に、化繊の寝袋の収納方法は、
- 縦に2つに折りたたむ
- 頭側を足元側に向けてもう一度折りたたむ
- 空気を抜きながら丸めていく
というもの。
一方、ダウンは空気を多く含み潰しやすいので、そのままぐいぐいと付属の袋に詰め込んで収納するのが一般的です。
実際に収納するのにかかる時間を測ってみた

撮影:YAMA HACK編集部
では実際に、ダウンの寝袋をうまく収納することができるのか?…
…というわけで、編集部メンバーで寝袋収納大会を開催してみました。使用する寝袋は、登山者にも愛用者の多いイスカの「Air 280 short」です。

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トップバッターは登山初心者のJさん。登山は数回、山に泊まったことはありません。事前にダウンの寝袋の収納方法を教えずにいきなりトライしてもらいました!
あれ、きれいに畳めないぞ

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どうやら四苦八苦している様子のJさん。ダウンは空気を多く含んでいるので、きちんと畳もうとすると空気がところどころ逃げてしまい、綺麗な形を保ちにくいのです。
空気が逃げる影響で、せっかく畳んでも所定の位置からズレてしまいます。

畳んでは広げ「あれ?」 畳んでは広げ「あー!崩れた!」

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最終的にかかった時間は2分14秒でした。
正しくはこれ。足元からどんどん詰めよう!

撮影:YAMA HACK編集部
別のメンバーがお手本を見せてくれました。ダウンの寝袋は、足元からどんどん詰めていきましょう。

頭部分の方が大きいので、最後にうまく空気が抜けてくれます。「ぐしゃぐしゃに入れていいの?」と思うかもしれませんが、これでOK。畳んでしまうと、逆に中のダウンに偏りが出てしまいます。

撮影:YAMA HACK編集部
かかった時間は35秒。Jさんの4分の1の時間でした
