軽さだけじゃない。「ブレない」が走りを変える新発想ベスト

ランニングベスト選びで注目されがちな「軽さ」。しかし、実際に走っていると気になるのは、揺れや重心のズレではないでしょうか。
PINGORA(ピンゴーラ)の新作「Flow(フロウ)」は、約230g以下の軽さに加えて“ブレにくさ”にフォーカスしたモデル。走りのストレスを減らし、効率よく動き続けられる設計になっています。
脇で締める?従来と逆のフィット構造が効く理由

Flowの大きな特徴が、フィット感の作り方。胸ではなく、脇腹のコードで調整する独自構造を採用しています。
これにより荷重が身体の中心に集まり、腕振りを邪魔しません。上半身の動きが自然になることで、長時間でもフォームが崩れにくくなります。
あえての“非ストレッチ構造”。揺れを抑えるための選択

一般的なベストは伸縮素材で荷物を固定しますが、Flowはその逆。伸縮性の少ないメッシュ素材とサスペンション構造で荷重を支えます。
結果として、走行中の上下動や横ブレを抑え、スピードを上げたときでも安定感を維持できます。
水の揺れまで抑える。ハイドレーション設計も抜かりなし

最大約4L(※)の給水に対応しつつ、水の動きによる揺れにも配慮。ハイドレーションは、背面ポケットとサスペンションにより、水量が減ってもフィット感が維持される設計です。リズムを崩さず走り続けたい人にとって、この差は大きいポイントです。
※2Lのハイドレーションパックに加え、ハーネスのボトルポケットと内レイヤーポケットに、それぞれ500mlのソフトフラスクを最大4本収納した場合
必要なものだけを、すぐ取り出せるミニマル収納

前面にはアクセス性の高いポケットを配置。補給食やスマートフォンなどをスムーズに取り出せます。動きを止めずに行動できる設計は、トレイルでもトレーニングでも快適さにつながります。
距離で選べる3サイズ。トレランにもハイクにも対応

容量は1.75L、5L、8Lの3種類。短距離のスピード走からロングトレイルまで幅広く対応します。装備を最小限にしたい人や、軽快に動きたい人には特にフィットしやすいラインナップです。
Flow 1 Vest
- 価格:25,300円(税込)
- 容量:約1.75L
- 重量:[S]約196g
- サイズ:[S]約高さ37×幅22×奥行7cm
- カラー:ブラック、ブルー
Flow 5 Vest
- 価格:27,500円(税込)
- 容量:約5L
- 重量:[S]約211g
- サイズ:[S]約高さ37×幅20×奥行12cm
- カラー:ブラック、ブルー
Flow 8 Vest
- 価格:29,700円(税込)
- 容量:約8L
- 重量:[S]約215g、 [M]約222g
- サイズ:[S]約高さ37×幅21×奥行14cm、[M]約高さ41×幅22×奥行14cm
- カラー:ブラック、ブルー
トレイルランナーの使用動線を徹底分析した、最適なポケット配置

- ボトルポケット×2
500mlのソフトフラスクとペットボトルが収納可能。落下防止のドローコード付き - レイヤーポケット×2
走行中でもアクセスしやすいショルダーハーネスの前側レイヤーポケット - 内レイヤーポケット×2
スマホや追加のソフトフラスクの収納に最適なショルダーハーネス内側のレイヤーポケット - ファスナーポケット×2
ジェルやバーなどの食を入れるのにぴったりの横広のファスナーポケット - フラップポケット×2
補給食のパッケージゴミなどを入れるのに便利な蓋つきのポケット - 背面ポケット
モデルによって背面ポケットのデザインが異なります
軽さ重視派も、安定感重視派も。一度試したい理由

Flowは、「身体と一体化するベスト」を目指して開発されたモデル。従来のように荷物を外側に積み上げるのではなく、重心から設計することで、走行中の違和感そのものを減らす発想がベースになっています。
荷重が外に流れることで起きるブレや腕振りの制限といったストレスに対し、サスペンション構造と独自のフィットシステムでアプローチ。実際に装着すると、パックが身体に自然と追従し、無理なく動ける感覚が得られます。
その結果、「軽いけど不安定」「安定するけど重い」といったこれまでのジレンマを解消。軽さと安定感のどちらも求める人にとって、納得感のある仕上がりといえます。
特に、揺れやフィット感に違和感を感じていた人ほど、一度試してみる価値がある一着。4月下旬に発売予定です。
