山小屋かテントか

「山小屋VSテント泊」あなたはどっち派?!初期費用を抑えたテント泊道具の揃え方

登山の醍醐味でもあるテント泊。あなたは山小屋とテント泊のどちらが好きですか?今回はそれぞれのメリット・デメリットを紹介し、テント泊のデメリットの1つである初期費用を抑える方法をご紹介します!意外と簡単な方法なので、是非実践してみて下さいね。

目次

アイキャッチ画像出典:好日山荘Magazine

”山小屋泊”VS”テント泊” それぞれのメリット・デメリット

テント場が賑わっている出典:好日山荘Magazine
山の中で一晩過ごすことは、登山の醍醐味の1つ。大自然に囲まれながら眠りにつき、朝日と共に目を覚ます。日常ではなかなか味わえない経験ですよね。山に泊まる方法としては大きく分けて2つありますが、”山小屋泊”と”テント泊”、どちらがお好みですか?

山小屋に泊まる メリットと注意点

山小屋料理出典:富士山浪漫之旅
【メリット】
①テントが不要で荷物が軽い!
食事も予約すれば、食材も不要です。
②事前予約で美味しいご飯が朝晩食べられる
夕食・朝食の準備をしなくて良いです。
③室内で温かく、快適に過ごせる
室内で暖房もついているため、テントよりも温かいです。

【注意点】
①プライバシーが限られる
いびきがうるさい人の隣で寝ることもあります。
②事前予約が必要・時間を守る必要がある
到着時間、食事や就寝時間も大体決まっています。
③お金がかかり、相場は6500円~9500円程
長期縦走をするとかなりの出費に。

テント泊をする メリットと注意点

貸切テント泊出典:好日山荘Magazine
【メリット】
①プライバシーが保てて自由
自分のテントで過ごすため、誰にも邪魔されません。
②宿泊費が非常に安く1人500円程度
食費を入れても安上がりです。
③大自然をより身近に感じられる
まさに自然の中で寝泊りするのがテント泊の醍醐味。

【注意点】
①荷物が重くて体力が必要
テントや食料、全てを自分で運ぶ必要があります。
②天候に左右される
天気が悪いと寝心地も良くなく、最悪テント崩壊の可能性も。
③初期費用がかかる
テントや色んなものを用意すると費用がかさみます。
テント泊自体は安いのですが、何か良い方法はないのでしょうか・・

テント泊の弱点・・5万円以上かかる初期費用を抑える方法

テントと男性出典:ecologist
テント泊はお金がかからないイメージですが、最初に揃えるテント・シュラフ・シュラフマットなどを購入すると結構費用がかさみます。元をとるのに何回テント泊が必要なのか・・と考えてしまいますよね。テント泊の用具をお得に揃える方法をご紹介します!

1 / 3ページ