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2022年7月読者購入ランキング(登山用品)

【2022年7月ランキング大発表】YAMA HACK読者がもっとも購入した山道具TOP10

遅い梅雨入りに今までにないほどの早い梅雨明けとなった6月。かと思ったら、7月は梅雨に逆戻りしたような雨が続いたり、体温を越えるような猛暑日になったりと、夏山の計画が立てにくい一か月でした。天気に振り回された7月でしたが、YAMA HACK読者のみなさんそれぞれ思い描く夏山山行があったようです。

目次

7月にYAMA HACK読者が最も購入した山道具は?

夏の池塘のある風景(会津駒ヶ岳)

出典:PIXTA

「今年の夏は、どの山に行こう?」弾む気持ちで夏山を思い描き、計画を実行に移せる登山ハイシーズン。どんな山道具が人気だったのか気になりますね!

コロナ対策と登山

出典:PIXTA

7月は宿泊登山も視野に入れた装備のほか、蒸し暑い夏山を安全に過ごすためのサポートアイテムなどがランクインしました。それでは、読者のみなさんが購入した山道具のランキングを見てみましょう!

【みんなが買ってる】読者が購入した山道具ランキングTOP10

【第10位】<オークリー>ハーフジャケット 2.0 XL(Prizm Black Polarized)

【第10位】<オークリー>ハーフジャケット 2.0 XLをかけている男性

出典:Amazon

まず第10位は、オークリーのサングラス「ハーフジャケット 2.0 XL」です。

太陽の照り返しやギラつきをカットして自然な視界を確保する、偏光レンズを使ったハーフジャケット 2.0 XL。フレームは、XLレンズとノーマルレンズに対応。レンズ交換が簡単にできるような設計になっています。

<オークリー> ハーフジャケット 2.0 XL

フレームマットブラック(艶なし)
レンズプリズム ブラック ポラライズド(偏光レンズ プリズムブラック)
可視光線透過率11%
機能UVカット
付属品マイクロバック、鼻パッド(大小)※装着分含む

【第9位】<プラティパス>ビッグジップEVO

ハイドレーション

撮影:YAMA HACK編集部

続いて第9位は、プラティパスの「ビッグジップEVO」です。

水を入れる開口部が大きく、洗いやすくて乾きやすい、手入れも楽なハイドレーションシステム。チューブの接続箇所が上部にあるため着脱も容易で、ザックの中でも荷物に干渉しにくく水の流れがスムーズです。

<プラティパス> ビッグジップEVO(1.5L)

口コミ・レビュー

はじめてのハイドレーション
はじめてのハイドレーションとして購入しました。早速使ってみましたが、やはり便利です。

出典: 楽天市場

容量1.5L
材質本体/ PE・PU、ドリンキングチューブ/ PU、バイトバルブ/シリコン
サイズ21×33cm
重量160g

<プラティパス> ビッグジップEVO(2.0L)

口コミ・レビュー

トレラン、登山とこれからの時期活躍しそうです。商品も良い作りで満足です。

出典: 楽天市場

容量2.0L
材質本体/ PE・PU、ドリンキングチューブ/ PU、バイトバルブ/シリコン
サイズ22×38cm
重量171g

<プラティパス> ビッグジップEVO(3.0L)

口コミ・レビュー

氷の追加が楽々できる
ビックジップ以前のクラシックモデルを使っていましたが、暑くなり、キューブアイスを直接入れられる構造のこちらに替えました。大正解で、自転車に乗って遠出をするときでも、途中のコンビニやスーパーで買った氷を補給できるので、大いに助かっています。以前のクラシックモデルのプラティパスでは、2Lの水をペットボトルから注ぎ、口にペットボトルの蓋をして、そのまま冷凍庫に入れて凍らせてから使っていました。後からの氷の補充が出来ないのが難点でしたので、ビックジップにはとても満足しています。量も3Lにして正解でした。同じビックジップでも不思議と2Lの方が高く売っているので、3Lでこの安さのをみつけた時には小躍りして喜びました。

出典: 楽天市場

容量3.0L
材質本体/ PE・PU、ドリンキングチューブ/ PU、バイトバルブ/シリコン
サイズ22.8×43cm
重量184g

【第8位】<ペツル>ボレオ

【第8位】<ペツル>ボレオ

出典:Amazon

第8位は、ペツルのマウンテニアリング用ヘルメット「ボレオ」。

登山はもちろん、クライミングやケイビング、キャニオニングなどオールラウンドに使えます。コンパクトな大きさながらも後頭部をより広く覆う形状で、頭部をしっかり守ります。

<ペツル> ボレオ

口コミ・レビュー

軽さ、デザイン、カラー、フィット感すべてに満足。週末に使用するのが楽しみにしています。

出典: 楽天市場

素材ABS 樹脂 (シェル)、EPP フォーム (ライナー)、EPS フォーム (ライナー)、ポリエステル (ウェビング)
サイズS/M(48-58cm)、M/L(53-61cm)
重量S/M(285g)、M/L(295g)
カラー5色

【第7位】<サーモス>ステンレスボトル(FFX-501)

【第7位】<サーモス>ステンレスボトル(FFX-501)

出典:Amazon、PIXTA

第7位は、サーモスの「ステンレスボトル」。

通称名“山専用ボトル”は保温力・保冷力に優れ、多くの登山者が愛用中。ボディリングや底カバーによる使用時の滑りにくさや開閉のしやすさも人気の理由です。

<サーモス> ステンレスボトル(FFX-501)

口コミ・レビュー

ハイキングに早速使いました。休憩の時に持参したインスタントコーヒーをいれましたが、温度も高いままでした。山であったかいお湯があるのは嬉しいですね。

出典: 楽天市場

容量(ℓ)0.5L
保温効力(6時間)77℃以上
保冷効力(6時間)10℃以下
本体寸法/幅×奥行×高さ(約cm)7×7×23.5
本体重量(約kg)0.28 / 0.26(ボディリング・ソコカバーなし)

【第6位】<ニーモ>ゾア

【第6位】<ニーモ>ゾア

第6位は、ニーモのスリーピングマット「ゾア」です。

インフレータブルタイプのマットで、の空気孔を開けると自動で空気が入って膨らみます。ゾアは3サイズの展開。軽くて収納サイズもコンパクト。裏面の肩と腰の位置に、滑り止め加工が施されています。

<ニーモ> ゾア レギュラーマミー

口コミ・レビュー

名品です
旧型からのリピートです。間違いなく良い商品です。空気入れるのも抜くのも、とても簡単です。

出典: 楽天市場

サイズ183×51cm
重量450g
収納サイズ20×Φ11㎝
厚さ2.5㎝
R値2.7
付属品専用スタッフサック、コンプレッションストラップ、リペアキット

<ニーモ> ゾア ミディアムマミー

口コミ・レビュー

ニーモのゾワは思った以上に、軽量で扱いやすかったです。
これからのトレッキング、登山などに有効利用したいと思います。

出典: 楽天市場

サイズ160×51cm
重量415g
収納サイズ20×Φ10.5㎝
厚さ2.5cm
R値2.7
付属品専用スタッフサック、コンプレッションストラップ、リペアキット

<ニーモ> ゾア ショートマミー

口コミ・レビュー

とても軽くてULなテント泊には欠かせないアイテムです。

出典: 楽天市場

サイズ122×51cm
重量295g
収納サイズ20×Φ10㎝
厚さ2.5㎝
R値2.7
付属品専用スタッフサック、コンプレッションストラップ、リペアキット

【第5位】<ザ・ノース・フェイス>アルパインライトパンツ

【第5位】<ザ・ノース・フェイス>アルパインライトパンツ

出典:Amazon(左:メンズ右:レディース

第5位は、ザ・ノース・フェイスの「アルパインライトパンツ」です。5月に第3位でランクインしましたが、7月もランクイン!
裾に向かって細くなるテーパードの美シルエット。それでいてストレッチ性が抜群で、ストレスフリーの心地良い履き心地が登山者に高評価。山でも街でも通年履ける万能パンツです。

<ザ・ノース・フェイス> アルパインライトパンツ(メンズ)

口コミ・レビュー

シルエットがとてもかっこいいです。着心地も良いです。普段着として使っていますが、トレッキングで着るのが楽しみです。

出典: 楽天市場

素材APEX Aerobic Light Recycled Nylon(ナイロン92%、ポリウレタン8%)
サイズS、M、L、XL、XXL
重量約390g(Lサイズ)
カラー8色

<ザ・ノース・フェイス> アルパインライトパンツ(レディース)

口コミ・レビュー

さすがノースフェイス
160センチ47キロでLサイズを購入しました。ボタンをしたまま着脱できます。股下は2センチほど折り返しています。膝部分の縫製が気に入っています。色違いのもう1本とで日常を過ごしています。防水が良いので雨の日も安心です。さすがノースフェイスですね。

出典: 楽天市場

素材APEX Aerobic Light Recycled Nylon(ナイロン92%、ポリウレタン8%)
サイズS、M、L、XL
重量約335g(Lサイズ)
カラー7色

【第4位】<グレゴリー>バルトロ65/ディバ60

バルトロ65  ディバ60

出典:Amazon(左:バルトロ右:ディバ

第4位は、グレゴリーの「バルトロ65(メンズ)」と「ディバ60(レディース)」。

テント泊や縦走など重い荷物と共に長時間歩く時でも、「着る」ような背負い心地を提供する大型バックパック。荷室へのアクセスや小物の収納など、細部に渡り優れた収納力です。

<グレゴリー> バルトロ65(メンズ)

口コミ・レビュー

安心のグレゴリー製ですね
テント泊用に購入しました。グレゴリーのザックは前から使っており、機能性・耐久性とも十分だと感じております。

出典: 楽天市場

容量S(60L)、M(65L)、L(70L)
重量S(2140g)、M(2230g)、L(2380g)
サイズS、M、L
カラー3色
最大積載量22.7kg

<グレゴリー> ディバ60(レディース)

容量XS(55L)、S(60L)、M(65L)
重量XS(2090g)、S(2100g)、M(2250g)
サイズXS、S、M
カラー2色
最大積載量22.7kg

【第3位】<スント>スント 5 ピーク

【第3位】<スント>スント 5 ピーク

第3位は、スントの「スント 5 ピーク」です。

今年の春に新登場したスント 5 ピークは、旧モデルスント 5の進化版。スポーツなどの活動中の他に、睡眠分析やストレスと回復の解析などの健康管理にも役立つ機能が搭載されています。

<スント> スント 5 ピーク

素材ベゼル:ステンレススチール、レンズ・ケース:プラスチック、ストラップ:シリコン
サイズ12.9×43mm
重量39g
同梱物Suunto 5 Peak Black、充電ケーブル、ユーザーマニュアル

【第2位】<キャラバン> RLメリノ・レトロトレッキング

RLメリノ・レトロトレッキング

第2位は、キャラバンの「RLメリノ・レトロトレッキング」です。

足首から上と下とで編み方を変えた中厚手のソックス。柔らかくて包み込むような履き心地なので、登山靴を履き続けた浮腫みがちな足でも優しくフィットします。

<キャラバン> RLメリノ ・レトロトレッキング

口コミ・レビュー

登山用はいつもこのソックスです。
好みの厚みで形も左右に分かれていて履き心地が良いです。

出典: 楽天市場

素材メリノウール60%、アクリル17%
ポリエステル10%、ナイロン8%
ポリウレタン5%
サイズS(22.0~24.0cm)、M(24.0~26.0cm)、L(26.0~28.0cm)。
※うち、ワインはSとMのみ
カラー4色
重量約130g(Mサイズ標準/ペア)

【第1位】<オスプレー>ケストレル38/カイト36

【第1位】<オスプレー>ケストレル38/カイト36

出典:Amazon(左:ケストレル右:カイト

そして第1位は、オスプレーの「ケストレル38(メンズ)」と「カイト36(レディース)」でした!

2~3泊の小屋泊登山やハイキングなど、汎用性の高い容量の中型ザックです。背面調整が可能なバックパネルで、各々の体型にぴったりフィット。登山装備を収納する粋なギミックが盛り込まれています。

<オスプレー> ケストレル38

口コミ・レビュー

山行動でのザックからの物の出し入れについて研究された優れた製品です。永く使用できそうです。このザックを選択して間違いはなかったを感じます。

出典: 楽天市場

容量S/M=36L、M/L=38L
サイズS/M、M/L
重量S/M=1.46kg、M/L=1.54kg
外寸縦75×横31×奥29cm
カラー3色

<オスプレー> カイト36

容量XS/S=34L、S/M=36L
サイズXS/S、S/M
重量XS/S=1.38kg、S/M=1.47kg
外寸縦70×横33×奥30cm(S/M)
カラー3色

暑さ続く夏。お役立ちアイテムで夏山をゆっくり過ごそう

 苗場山・神楽ノ峰から見る朝もやの尾瀬・至仏山・燧ヶ岳の眺め

出典:PIXTA

7月のランキングは、小屋泊やテント泊など、山でゆっくり過ごす時に活躍するバックパックやスリーピングマットがランクインしましたね。また、サングラスやハイドレーション、そして時計など、行動中の健康管理にも役立つアイテムもランクイン。

「熱中症やコロナの感染対策といった体調管理をしつつも、行動制限のない今年の夏はゆっくり山で過ごしたい」というYAMA HACK読者のみなさんの動向が伺えるランキングでした。まだまだ暑さが続きます。安心安全第一で山を楽しみましょう!