今年こそテント泊デビュー!YAMA HACK読者が購入したテントは?
山小屋泊もいいけれど、今年の夏こそは自分だけの空間で気ままにくつろげる、テント泊にチャレンジしたい!と考えている人も多いのではないでしょうか。
コロナ禍の影響もあり、現在ソロテントの需要はかなり高まっています。ひとりのときはもちろん、数人の山行でも、自分だけの空間が確保できるソロテントは魅力的ですね。
でも、いざ買うとなるとどこのメーカーの、どんなテントがいいのか悩んでしまうでしょう。そこで今回は、YAMA HACK読者が購入した人気のソロテントをランキング形式でご紹介していきます。
【みんなが買ってる】読者が購入した「軽量テント」TOP10
【第10位】<シックスムーンデザインズ>ルナーソロ
まずは、第10位にランクインした、シックスムーンデザインズの「ルナーソロ 」から見ていきましょう。
720gと軽量でありながら居住性も高く、軽さと広さのバランスに優れたテント。その独創的なデザインも特徴で、入り口をオープンにすればタープのようになって通気性抜群です。サイドは急勾配のデザインになっており、雪や強風にも問題なく対応。
シックスムーンデザインズ ルナーソロ
重量 | 720g |
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収納サイズ | 28×10cm |
素材 | フライ:20D シリコンコーティングポリエステル、底面:40D、ネット:20D No-see-Um |
【第9位】<ニーモ>タニ 1P
第9位には、ニーモが日本の山岳シーンのためにデザインした、3シーズンテント「タニ 1P 」が登場。
最先端の生地を使用することで、ほぼ1kgと軽量なテントです。
ソロテントにしては前室が広くて、雨が降った時などにも便利。吊り下げ式なので、素早く設営ができます。
■2人用はこちら
【第8位】<プロモンテ>VL-17
第8位は、プロモンテの「VL-17 」がランクイン。
雪山でも使用可能な、軽量でコンパクト性に優れたオールシーズン対応テントです。フライシートとテントグランド部に、水分吸収率の低いポリエステルを使うことで、防水性をUP。強度を保つために、フックとフックの間を吊り橋状のメッシュパネルで繋いでいるのも特徴です。
プロモンテ VL-17
重量 | 約1,190g(本体+フレーム+フライ) |
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収納サイズ | 本体:直径14cm×25cm フレーム:直径9.5cm×43cm |
■2人用はこちら
プロモンテ VL-27
重量 | 1,300g |
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サイズ間口 | 205×奥行120×高さ100cm |
収納サイズ(本体) | 25×直径15cm、 |
【第7位】<アライテント>トレックライズ 0
半月型の入口が特徴的な、アライテントの「トレックライズ 0 」が7位です。
3シーズン対応なこちらのテントは、大きな半月型の入口が特徴で、狭いながらも開放感があります。コンパクトなので、狭いスペースでも張る場所を確保しやすいでしょう。「28dnリップストップナイロン布地」を採用することで軽量化を実現。
アライテント トレックライズ0
重量 | 1250g |
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設営時サイズ | 間口205cm×奥行80cm×高さ100cm |
本体素材 | 28dnリップストップナイロン |
■2人用はこちら
アライテント トレックライズ2
重量 | 約1680g |
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設営時サイズ | 間口210×奥行150×高さ110cm |
本体素材 | 28デニールリップストップナイロン |
【第6位】<ダンロップ>コンパクトアルパインテント VS-12
第6位に登場したのは、高い耐久性が自慢のダンロップ「コンパクトアルパインテント VS-12 」。
シンプルで軽量な上に、オールシーズン使えるテントです。ボトムに75デニールのポリエステルを使用することで、高い耐久性を実現。フックとフックの間が、吊り橋状のメッシュパネルになっているので風にも強いのが特徴です。
ダンロップ コンパクトアルパインテント VS-12
重量 | 1550g |
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設営時サイズ | 間口205×奥行90×高さ100cm |
■2人用はこちら
ダンロップ コンパクトアルパインテント VS-22
重量 | 1,660g |
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設営時サイズ | 205(間口)×120(奥行)×100(高さ)cm |
【第5位】<ニーモ>アトム 1P
5位にランクインしたのは、ニーモ「アトム 1P 」。
機能性やデザイン、価格も含めてともにバランスがよく、初めてテントを購入する方にもおすすめ。シンプルでありながら考え抜かれたデザインは、短時間での設営や撤収を可能にしました。耐久性のあるフロア素材を採用。
■2人用はこちら
【第4位】<モビガーデン>ライトナイトUL1
モビガーデンの「ライトナイトUL1」が4位に登場。
コスパで選ぶなら、オールシーズン対応のこちらのテントがおすすめ。ストックや木の枝を使うことで、前室をタープとして展開できます。インナーテントの開口部にまで及ぶ防水生地や、耐力に優れたA7001アルミ合金を採用し、過酷な環境下での耐久性もバッチリ。
モビガーデン ライトナイトUL1
重量 | 1.15kg |
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サイズ | 110×(60+215)×100H cm |
収納サイズ | 39×12cm |
■2人用はこちら
モビガーデン ライトナイトUL2
重量 | 1.38kg |
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サイズ | 130×(60+210)×105H cm |
収納サイズ | 41×13cm |
【第3位】<アライテント>エアライズ1
ここからベスト3を発表します。まず3位にランクインしたのは、定番人気のアライテント「エアライズ1」です。
登山者に長年愛用されているエアライズ1は、コンパクトに収納できる3シーズン仕様のテント。豊富なオプションを利用することで、冬季や様々なフィールドでも過ごせます。主な縫製部は、シームシーリングテープでしっかり防水加工。
アライテント エアライズ
重量 | 1360g |
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サイズ | 間口100×奥行205×高さ100cm |
収納時サイズ | 本体29×14φcm |
■2人用はこちら
アライテント エアライズ 2
重量 | 1550g |
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サイズ | 間口130×奥行210×高さ105cm |
収納サイズ | 本体30×15φcm |
【第2位】<MSR>カーボンリフレックス1
第2位にランクインしたのは、MSRの「カーボンリフレックス1」です。
最小限のポールと薄手の生地を使うことによって、まるでタープの様に軽量な、非自立式のダブルウォールテントです。インナーテントは、通気性が高く開放感のあるマイクロメッシュ。フロアのコーティングはエクストリームシールドシステムを採用し、標準的なコーティングと比べて3倍長持ちします。
■2人用はこちら
【第1位】<ザ・ノース・フェイス>マウンテンショット1
第1位に輝いたのは、人気ブランド ザ・ノース・フェイスの「マウンテンショット1 」でした!
軽さと居住空間の確保を追求したマウンテンショット1は、ダブルウォールテントで、3シーズン使用可能。室内の幅は90cmで、メインエントランスとサブスペースもあり、ゆったりと寝られます。1人でも容易に設営が可能な仕様になっています。
ザ・ノース・フェイス|マウンテンショット1
ソロテントで夏山を思う存分満喫!
ソロテントなら軽量でコンパクトなので、ザックで持ち運ぶのもお手軽。その上、さまざまな機能もついているので安心・快適に過ごせます。自分だけの空間で、人に気を使うこともなく、のんびり自由にくつろげますね。
ぜひマイテントをゲットして、夏山やキャンプライフを満喫しましょう。