DAISOメスティン、キャンドゥ鉄板…最近さらに100均がアツい!春の100均一パトロール

2021/03/15 更新

登山で使えそうなアイテムを100円ショップで捜索する「YAMAHACK100均パトロール」のお時間がやってまいりました!今回は山でのごはんで活躍するメスティンやスキレット、鉄板などを100円ショップ大手のダイソーやセリア、キャンドゥで発見。寸法や重量を計り、実際に使えるかどうか実証実験してみましたよ!


今春も100円アウトドアグッズが大豊作!

撮影:筆者
ここ数年、100円ショップのアウトドア用品コーナーが日々進化していることをご存知でしょうか? そう、今や100円ショップはアウトドアグッズの宝の山。まだ見ぬ鉱脈が眠っているかもしれないのです。
2021年春のパトロールでは、”山ごはんギア”に焦点を絞りグッズを掘り出してきました。ぜひあなたも近所の百均でお気に入りのグッズを探してみてくださいね〜!

<過去の100均パトロール記事はこちら>


【DAISO】メスティン(500円)

撮影:筆者
発売当初はかなり話題となり、高価格で転売されることも多かったこちら。
そう、今はあのメスティンが500円で手に入る時代なのです!(「100円ショップなのに500円じゃないか」というツッコミは置いておいて……)
大手100円ショップメーカーDAISOから発売されている「メスティン(ハンドル付)」は、今の最大の注目商品かもしれません。
撮影:筆者
見た目は完全によく見知ったメスティンです。
撮影:筆者
実際に手に取ると少し小ぶりに感じたため寸法を測ってみました。
撮影:筆者
横幅は15センチほど。トランギアのメスティンが17センチなので、少々コンパクトなサイズとなっています。

実際にお米を炊いてみたよ

実際にこのメスティンでもお米を炊いてみました。添付の説明書を読んで……ってあれ!?



”米の量に応じた水”に困惑しつつも、炊飯&蒸らし工程を経たのがこちらのメスティン。果たして出来映えは?



結論として「DAISOメスティンは買い!」というのが筆者の見解です。山ごはん用としてはもちろん、防災用としてもかなり有用かもしれません。ダイソーへ訪れた際にはぜひチェックしてみてくださいね。

【キャンドゥ】ミニアイロンプレート

お次はこちらも話題となっているキャンドゥのミニアイロンプレート、通称ハンディ鉄板です。
撮影:筆者
鉄板とセットでリフターも付いています。ヘラとしても使えそうですね。
撮影:筆者
iPhoneSE2とサイズ比較しました。スマホよりも縦が短く幅が広いイメージです。
撮影:筆者
重量はぴったり150g。ちなみにスマートフォンは147gだったので、重さとしてはほぼ同じでしょうか。
撮影:筆者
バーナーにセッティング。五徳とのサイズの相性も良く、ガタガタせず安定していました。
撮影:筆者
熱した鉄板はリフターで持ち上げます。ヘラにもなりリフターにもなる付属アイテムも便利ですね。
撮影:筆者
本格的な鉄板と比べると物足りないかもしれませんが、手軽に楽しみたい場合には適役かもしれません。ただしこちらの商品はかなりの人気アイテムで、筆者がお店を巡った中でもとりわけ品薄となってました。セリアでも同じような鉄板が発売されていましたが、発見できたら即購入をおすすめします!

【DAISO】スキレット(200円〜)

撮影:筆者
アヒージョやステーキ肉を焼く際に活躍するスキレットもDAISOで販売しています。サイズや形状も展開が豊富で、値段は200円からとなっています。
撮影:筆者
写真は筆者がすでに使い込んだダイソースキレットです。何度もシーズニングを繰り返し、かなり使いやすいギアに成長してくれました。
撮影:筆者
しかし重量の問題があり、登山へはなかなか持って行きにくい側面もあるスキレット。小さいサイズの方が557gで、
撮影:筆者
大きいサイズが768gです。重量面を考えると、山ごはんをメインとした低山へのハイキングなど、ライトな山行に活躍するのではないでしょうか。

まだまだあります、100均グッズ→

【Seria】ハンドルカバー

撮影:筆者
メスティンが流行した際に話題となったハンドルカバーも100円ショップで販売していました。こちらはSeriaハンドルカバー(左:シリコン/右:本革)です。
撮影:筆者
横の図を見て分かる通り、シリコン製の厚みがしっかりしているため安心感があります。
撮影:筆者
シリコン製はスキレット、本革製をメスティンに装着しました。どちらもすっぽりと良いサイズで使い勝手も良さそうです。

【DAISO】アルコールバーナー五徳

撮影:筆者
お次はDAISOのアルコールバーナー用の五徳です。
撮影:筆者
3枚のパーツを組み合わせる仕組みとなっており、それぞれの全長もおおよそ16センチほど。
撮影:筆者
重量も3枚合わせて86gと、かなりのライトウェイト級ではないでしょうか。
撮影:筆者
調理器具のサイズに合わせて五徳のサイズも2段階調整できるため、様々な調理器具に応用できそうです。

食器収納アイテム

【Seria】食器バンド

撮影:筆者
Seriaからコッヘルやシェラカップなどを束ねるシリコン製のバンドが登場です。
撮影:筆者
実は筆者もザックの中で食器がガチャガチャとぶつかり合うため、内心煩わしく感じていました。シンプルなアイテムですが、登山者の痒いところに手が届く良商品といえるでしょう。
撮影:筆者
ミニフライパン・シェラカップ×2、マグカップを束ねたのが上の図です。伸縮性にも長けておりガッチリ固定できました。
撮影:筆者
「今まで食器をネットや袋に入れていたけれど、音がちょっと……」と感じていた方! その悩みを解決できるシンプルな方法がありましたよ。ぜひ入手してみてくださいね。

【Seria】フタ付食器メッシュバッグ

クッカーなどの蓋付き調理器具を収納するメッシュバッグも登場。
撮影:筆者
底のマチは調理器具の形状に合わせて丸く作られているので、すっぽりと収納できます。
撮影:筆者
この日収納したクッカーは直径12センチタイプの。高さにも余裕があるので、フタがフライパンになっているタイプや高さのあるタイプも難なく収納できます。
撮影:筆者

ウォーター・飲み物系

【Seria】折り畳み式コップ

何かと便利な折り畳み式のシリコンコップも発見しました。
撮影:筆者
ホルダーはストラップを付けられるようになっているため、キーホルダーのようにザックに付けるなど工夫ができそうです。
撮影:筆者
コップを縦に引き伸ばせば完成です。キャンプ場での歯磨きやうがいなどで活躍しそうなミニサイズで、底面を押せば一瞬で収納完了。ひとつ持っていれば安心のお役立ちアイテムです。
撮影:筆者

【Seria】3lウォーターバッグ

キャンプ先で大容量の水を運ばなければならない、しかし水を入れる容器はかさばるし……。そんな悩みを難なく解決してくれるのがウォーターバッグです。小さく折り畳んで運び、使うときに広げて3lの水を入れることができます。
撮影:筆者
広げるとこのようなサイズ感に。普段は三つ折りでザックの背面側に忍ばせておくのも良さそうですね。
撮影:筆者
3l満水時は重量もなかなかありますが、持ち手がついているため楽々持ち運べます。
撮影:筆者
最後に紹介するのは贅沢な一杯を入れるアレ…

【DAISO】コーヒードリッパー&円錐型フィルター

撮影:筆者
DAISOのアウトドアコーヒーシリーズも気になるところです。「淹れ立てのおいしいコーヒーを山頂で飲みたい」という夢を気軽に叶えてくれるかもしれません。
撮影:筆者
円錐型のドリッパーは折りたたみ式となっており、使用時には縦に伸ばしてマグカップに乗せます。
撮影:筆者

実際にコーヒーを淹れてみたよ

円錐型のコーヒードリッパーは湯が落ちるスピードが速いため、抽出が甘く味が薄めになってしまうそう。そのため今回はアメリカンタイプの豆を淹れてみました。



完成したコーヒーは噂どおり少々薄味だったものの、アメリカンらしい飲みやすい味わいに仕上がりました。これが山の上で飲めるならばかなり贅沢かもしれません。そして200円でその夢が叶うなんて。

山でのコーヒー入門アイテムとしてぴったりなダイソーのアウトドアコーヒーシリーズは、好奇心そそる素敵なグッズでした。

調理道具あれこれ

【DAISO】折りたたみ式お玉

撮影:筆者
ダイソーで折りたたみ式のお玉を発見しました。ひとつ持っているだけで何かと便利かもしれませんね。
撮影:筆者
持ち手部分は金属、お玉部分はプラスチック製となっています。
撮影:筆者
メスティンにも収納できるサイズなので、ひとつ持っておくと安心かもしれませんよ。

【Seria】折り畳み式お玉・フライ返し

セリアにも折り畳み式のお玉とフライ返しがありました。こちらはオールステンレス製のようです。
撮影:筆者
折り畳みの仕組みもダイソーのアイテムと同じです。
撮影:筆者
 

この春も100円ショップでアウトドアグッズが続々!

撮影:筆者
アウトドアブームを受けて100円ショップのアウトドアコーナーは日進月歩の進化を遂げています。ご自身のスタイルに合わせて、新たな使えるアイテムを発見してみてくださいね。
YAMA HACK100均パトロール隊はこれからも、山で使えるギアを探し続けていきますよ〜!

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大城 実結

フリーランスライター。自転車や登山など野山にまじりて日々生きている。温泉とお酒がある場所へ行きがち。アウトドア雑誌やWebにて執筆中。

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