【ザックが青なら、ジャケットは…?】山コーデのオシャレな色の組み合わせを考えた(3ページ目)

色あるある①:まるでア●ター?気づいたら青ばっかり!

青ばかりのコーデ

撮影:YAMAHACK編集部(安いから買ってたら全部青!)

一つずつアイテムを購入してた時には気付かなかったけど、気付いたら同じ色のアイテムばっかり?!ってことはありませんか?同系色でまとまっている…と言えばまとまっているけれど、、、先生助けて!

宮崎先生
配色割合の7:2:1を考えてみましょう。
「7」=トップス、スパッツ、リュックの青、「2」=パンツ、靴、ニット帽の濃紺、で色相が統一されているので、「1」の部分で変化の要素を加えます。

青の反対色の赤やオレンジ・黄色、または、そのままの色だけでなく、黄色を暗く薄くしたキャメルを、パンツやリュックで取り入れてみるとよいでしょう。

色あるある②:”全身黒”ってカッコいいよね!物足りない…と感じた時は?

全身黒のコーデ

撮影:YAMAHACK編集部(黒&赤で全身をかっこよくコーデ)

色味が多すぎでもガチャガチャしますが、少なすぎるとなんかつまらない…と感じる人もいるかも。先生、何をプラスしたらいいですか?

宮崎先生
7:2:1の「7」を黒、「1」を赤にすると、赤が少し足りないので帽子や靴などでもう少し赤を増やすとよいでしょう。

「2」の部分は黒と近い色(グレーや暗めのカーキなど)にして明度を「暗い」で統一することで赤が変化の要素のアクセントカラーとして効いてきます。

色あるある③:お気に入りを集めたのに…。私なんかうるさい??

色が混雑してるウェア

撮影:YAMAHACK編集部(花柄シェル・花柄パンツ・グリーンザック)

お気に入りのウェアを全部着たら、なんだか派手…。色味も柄も全部が喧嘩していますね。先生、主役は一つにしたほうがいい?

宮崎先生
全体が強い色で強さが統一されています。そして、色相が緑・オレンジ・青と、とても変化が大きくなっています。変化と統一の要素は揃っているので、7:2:1の分量を考えましょう。

何を主役にしますか?

もしオレンジにするなら、その分量を「1」にして、「2」はリュックの緑、「7」は紺になるよう紺色のスパッツを加え、紺の分量を増やすと良いでしょう。

色あるある④:あれ…?色がなんかちぐはぐ…?!

色がちぐはぐな登山コーデ

撮影:YAMAHACK編集部

緑をポイントにしたつもりが、なんだか目がチカチカする…。もう少し落ち着かせたいけど、緑のTシャツはお気に入りだから着たい!先生、どうしたらいい?

宮崎先生
緑系と赤系の組み合わせは反対色(補色)で、かつ明るさもバラバラで、このコーデは変化の要素しかなく、統一感がどこにもないのでまとまり感が出にくくなります。

「7」のパンツの暗さに「2」のジャケットの赤のトーンを統一させて、暗い赤(えんじ色)にしてみると全体が暗くまとまり、インナーの明るい黄緑が「1」のアクセントになってよいでしょう。

少しの変化でコーディネートがもっと楽しく

興味あるウェアを全部見につけたら、花に止まった虫みたいになったコーデ

撮影:YAMAHACK編集部(興味あるウェアを全部見につけたら、花に止まった虫みたいになった大迫さん。足し算引き算が大事ですね。)
難しいと思われがちな色のコーディネート。でも実は少しの”コツ”を覚えるだけでコーディネートの幅もぐっと広がるんです。「今日は大人っぽく」「今日は元気に!」など気分や見せたい雰囲気に合わせて色を選ぶのも楽しいですよ。一度手持ちのウェア・ギアとにらめっこして、色コーデも楽しんでみましょう。いつもと違う自分と出会えるかも?!

今回教えていただいたのはこの方

カラーコンサルタントの宮崎さん宮崎 純子
Natural Color主宰
カラーコンサルタント
日本色彩学会正会員 パーソナルカラー研究会幹事
個人向けパーソナルカラー診断、各種専門学校での色彩講師、カラーセミナー、カラーイベント、企業・団体向けの色彩研修、執筆業務など
幅広く活動。
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