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【読図の基本を覚えよう】地図記号~植物・地表篇~〈全6問〉(2ページ目)

Q1.

針葉樹林帯

出典:PIXTA

③針葉樹林帯

マツやスギなど針葉樹があたり一帯で生えていることを示し、山では麓から森林限界までの範囲で目にします。日本の針葉樹林は多くが植林された人工林のため、林内の見通しが良いのも特徴です。

Q2.

笹地

出典:PIXTA

④笹地

高さが2m以下の笹や篠竹で覆われた地帯を表しており、稜線やその付近でも見かけることがあります。視界が開けて展望がきくのが特徴です。竹林と地図記号が似ているため注意。

Q3.

植生界

出典:PIXTA

②植生界

その名の通り、生えている植物がはっきりと異なっている境界部分に示される記号です。平地では土地の利用の仕方が違う場合などで使われていますが、山では畑や果樹園などの耕作地と樹林帯との境界が示されています。

Q4.

広葉樹林帯

出典:PIXTA

②広葉樹林帯

ブナやケヤキなど、平たい葉をつけ被子植物に分類される樹木のことを広葉樹といい、記号は付近一帯で広葉樹が生えていることを表しています。山では、麓から森林の生育できなくなる森林限界までの一帯で見かけるでしょう。

Q5.

竹林

出典:PIXTA

④竹林

竹が密集して生えている植生を表し、低山で見かけることがあります。

Q6.

ハイマツ帯

出典:PIXTA

①ハイマツ帯

ハイマツは、高山で標高の高いところに生えている背丈の低いマツです。この記号が記されているところ一帯が、ハイマツで覆われていることを示しています。風雨に野ざらしとなる場所でもあるため、この地帯を歩くときは天候にも気を配っておきましょう。

ほかの地図記号クイズにも挑戦しよう!

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