どこまでも続く美しい稜線を見たい!
周回やピストン、縦走など、山登りのコース一つをとっても種類は様々。その中でも山と山をつないでどこまでも歩き続ける「縦走登山」に魅力を感じている人は多いのではないでしょうか?
今回は、登山やキャンプ、釣りなどあらゆるアウトドア情報を閲覧できる外遊びアプリ「sotoshiru(ソトシル)」に投稿された写真の中から、編集部がセレクトした「一度は行ってみたい美しい稜線」の写真をご紹介します!
sotoshiruユーザーが投稿した美しい稜線7連発!
剣山の稜線<chiikoさん>
徳島県最高峰で日本百名山にも選ばれている「剣山」。次郎笈へ続く稜線にはほとんど木がなく、ミヤマクマザサの平原がどこまでも広がります。剣山リフトを使えば1時間弱で山頂につくことができるため、標高のわりに初心者でも登りやすいのが魅力です。
平標山から仙ノ倉山へ続く稜線<hiker.2008さん>
谷川連峰の一番西に位置する「平標山(たいらっぴょうやま)」は、その名前の響きから一度聞くと忘れられない人も多いのではないでしょうか?
仙ノ倉山や万太郎山を越えて谷川岳へ続く果てしない稜線は、2018年に全線開通した全長100kmの「ぐんま県境稜線トレイル」にも含まれています。こちらもササ原が広がる見晴らしの良い稜線。日程次第でどこまででも縦走計画を立てられそうですね。
白峰三山の稜線<hagi0327さん>
日本で最も高所にある南アルプスの縦走路。標高2位の北岳、3位の間ノ岳、そして3026mの農鳥岳を総称して「白峰三山」と呼びます。
こちらは間ノ岳から北岳を眺めた美しい稜線。左上には南アルプスの中でもひときわ存在感を放つ甲斐駒ヶ岳を望むことができます。
抜戸岳~笠ヶ岳の稜線<jimao1982さん>
北アルプス南部の中でも特に存在感を放つ笠ヶ岳。標高差1400mほどもある心臓破りの急登「笠新道」を抜けた先に見える抜戸岳~笠ヶ岳の稜線は、登った人にとっては最高のご褒美になるはず。
北穂高岳~槍ヶ岳の稜線(大キレット)<megsmr7さん>
一般ルートとして国内最難関の大キレット。「長谷川ピーク」や「飛騨泣き」など、いくつもの難所が存在するルートですが、北穂高岳付近から見る眺めは圧巻!まさに北アルプスを代表する絶景です。天気が良ければ槍の穂先までばっちり見ることができますよ。