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大キレットと稜線

あなたが好きな絶景はどれ?どこまでも続く美しい稜線7連発!

縦走登山の魅力といえば、峰から峰へと続く美しい稜線を歩くこと。今回は全国にある山の中から特に一度は歩いてみたいと思える稜線を厳選!あなたのお気に入りの稜線はありましたか?

目次

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アイキャッチ画像出典:PIXTA

どこまでも続く美しい稜線を見たい!

稜線

出典:PIXTA

周回やピストン、縦走など、山登りのコース一つをとっても種類は様々。その中でも山と山をつないでどこまでも歩き続ける「縦走登山」に魅力を感じている人は多いのではないでしょうか?

今回は、登山やキャンプ、釣りなどあらゆるアウトドア情報を閲覧できる外遊びアプリ「sotoshiru(ソトシル)」に投稿された写真の中から、編集部がセレクトした「一度は行ってみたい美しい稜線」の写真をご紹介します!

sotoshiruユーザーが投稿した美しい稜線7連発!

剣山の稜線<chiikoさん>

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剣山から次郎笈へ続く黄緑色の稜線。ゆったりとしていて四国で1番好きな稜線です。剣山はリフトもあるので普段登山をしない方でも登れて、老若男女みんな楽しめるお山です。


徳島県最高峰で日本百名山にも選ばれている「剣山」。次郎笈へ続く稜線にはほとんど木がなく、ミヤマクマザサの平原がどこまでも広がります。剣山リフトを使えば1時間弱で山頂につくことができるため、標高のわりに初心者でも登りやすいのが魅力です。

平標山から仙ノ倉山へ続く稜線<hiker.2008さん>

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平標登山口から2時間半程度で稜線へ出られます。そこからはひたすら稜線を歩けるので最高に気持ちが良いです。


谷川連峰の一番西に位置する「平標山(たいらっぴょうやま)」は、その名前の響きから一度聞くと忘れられない人も多いのではないでしょうか?

仙ノ倉山や万太郎山を越えて谷川岳へ続く果てしない稜線は、2018年に全線開通した全長100kmの「ぐんま県境稜線トレイル」にも含まれています。こちらもササ原が広がる見晴らしの良い稜線。日程次第でどこまででも縦走計画を立てられそうですね。

白峰三山の稜線<hagi0327さん>

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北岳から間ノ岳の稜線です。3,000mを超える日本一高い稜線は本当に美しいです!!

日本で最も高所にある南アルプスの縦走路。標高2位の北岳、3位の間ノ岳、そして3026mの農鳥岳を総称して「白峰三山」と呼びます。

こちらは間ノ岳から北岳を眺めた美しい稜線。左上には南アルプスの中でもひときわ存在感を放つ甲斐駒ヶ岳を望むことができます。

抜戸岳~笠ヶ岳の稜線<jimao1982さん>

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行きたいと思いつつもタイミングを逃し行けてなかった笠ヶ岳。思い切って残雪期小屋開け前に行ってみました。残雪期の情報がなく下調べがあまりできず、、道中色々とあり疲れましたが、抜戸岳から見た笠ヶ岳方面の稜線が目に入ってきた時には疲れを忘れて魅入ってしまいました。諸事情により笠ヶ岳ピークは踏めず。。また来年行きたい山です?残雪期はなかなか大変かもしれないので、、まずは無雪期に行ってみてください?


北アルプス南部の中でも特に存在感を放つ笠ヶ岳。標高差1400mほどもある心臓破りの急登「笠新道」を抜けた先に見える抜戸岳~笠ヶ岳の稜線は、登った人にとっては最高のご褒美になるはず。

北穂高岳~槍ヶ岳の稜線(大キレット)<megsmr7さん>

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西穂高岳〜槍ヶ岳を目指す穂高縦走3泊4日ジャンダルムや大キレットという難所を超えて目指す槍ヶ岳への高揚感たるや


一般ルートとして国内最難関の大キレット。「長谷川ピーク」や「飛騨泣き」など、いくつもの難所が存在するルートですが、北穂高岳付近から見る眺めは圧巻!まさに北アルプスを代表する絶景です。天気が良ければ槍の穂先までばっちり見ることができますよ。

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