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【ULハイク】設営1分!ストックシェルターで叶える『住』の軽量化テクニック(2ページ目)

驚くほど簡単! シェルターの設営手順

ミニマム設営方法 (筆者式)

ストックシェルター パーツ

ミニマム設営に必要なものはこれですべて

それでは早速シェルタ-の設営手順を見ていきましょう。

ストックシェルター 設営方法

ペグ収納袋も入っているため、紛失注意

①スタッフサックから出して広げる

スタッフサックから取り出して広げる

風があってもどちらか一箇所をペグダウンすればやり易い

②上下をペグダウンする

上下をペグダウンする

シェルター両サイドの固定用アイレットにストック先端をセットする

ストックグリップを差し込む

シェルター上部のグリップケースにストックグリップを差し込み110cmに伸ばす
③110cmのストックをセットする

110cmのストックをセットする
④あっという間に設営完了!

尚、メーカーサイトでは②③の手順が逆ですが、風のある日は筆者式の方が設営しやすくお薦めです。

耐風性が欲しい場合は忘れずに

ストックシェルター 両サイドをペグダウンする
⑤両サイドをペグダウンする

シェルター内の両サイドの紐とストックを固定
⑥シェルター内の両サイドの紐とストックを固定し完了!

すべてが至って簡単です。 これならツェルトなどの設営の際に必要な細引き技術と知識がなくても設営できますね。

尚、ストックシェルターの「スピード設営」という良さをスポイルしないよう、筆者は強風時以外サイドのペグダウンは行いません。 但し、状況次第ですので、強風時や安心感を求める場合はペグダウンしましょう。

快適化したい場合は+αの改良アイデア

フットプリント(グラウンドシート)

フットプリント(グラウンドシート)
テント代わりに活用する場合、快適性向上のためのフットプリント持参がオススメです。 とは言え、専用品の販売はないため自作しましょう!
筆者のフットプリントは、100均で購入したアルミシート。 採寸して、きっちりやりたい方も居られるでしょうが、ズボラな筆者が簡単な方法を紹介します。 風のない屋外、または屋内で作業しましょう。

100均 フットプリント
様々なサイズがありますが、今回は180Lx90Wのものを使用します。

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