レベル別に紹介
今回は、以下の4つに分けてご紹介。車で気軽に行けるスポットからガッツリ登山も楽しめるスポットまで集めました。ご自身の行きたい場所やレベルに合わせて参考にしてみてくださいね。
装備レベル★ 観光スポット⇒車などで行けるスポット
装備レベル★★ ちょっとハイキング⇒歩ける恰好(スニーカーなど)で行けるスポット
装備レベル★★★ しっかりハイキング⇒★★よりもしっかり歩き、足場の悪い場所も出てくるためハイキングシューズ推奨
装備レベル★★★★ 登山⇒登山靴やウェアなどの装備が必要
装備レベル★ 観光ついでに絶景を楽しむ!
星野リゾート トマム(北海道)
スノーリゾートとしても有名な星野リゾート・トマム。標高1,088mにある雲海テラスからは、眼下に広がるダイナミックな雲海を堪能することができます。リゾート内のホテルに宿泊すれば、ゴンドラ料金は無料。ペットも同乗できますよ。
津別峠(北海道)
標高947mの津別展望施設からは、屈斜路湖を覆い隠すようにどこまでも広がる雲海を一望することができます。真っ赤な朝日が徐々に雲海を染めていく様子は、まさに絶景。心が震えること間違いなしです。
富士山スカイライン(5合目)
ドライブとしても人気の富士スカイライン。標高2,400mの富士山中腹から望めるとあって、遮るものがなく開放感も抜群です。車を使って気軽に“日本屈指の大雲海”を拝めるなんて最高ですね。
美の山公園(埼玉)
標高586mの低山ながら、ぐるっと360度広がる雲海を見下ろすことが可能。展望台は3つもあるので、“人が多すぎて見えない…”という心配もありません。色とりどりの夜の灯りが美しく輝く“夜の雲海”も神秘的で人気。
三峯神社(埼玉)
関東最大級のパワースポットとしても有名な三峯神社。標高1,100m地点に位置する神社の境内から雲海を見下ろせるスポット。東京から90分とアクセスも抜群です。西武鉄道からは“雲海鑑賞ツアー”も発売中。
SORA terrace(長野)
世界最大級、166人乗りの巨大ロープウェイを使って標高1,770mまで到達。ガラス張りのテラスを歩けば、まるで雲海の中を散歩しているような気分が味わえます。夕日と雲海のコラボレーションも幻想的。
雲海デッキ(長野)
八方駅からゴンドラとリフトを乗り継いで15分。黒菱平駅に併設された雲海デッキからは、安曇野平野を飲み込んでしまいそうな巨大な雲海を望むことができます。午後に雲海が現れれば、虹色の光の輪が現れる“ブロッケン現象”に遭遇できることも。
ここへ行くときの服装は?
レベル★のスポットなら、観光感覚で行けるので普段の服装でOK。場所によっては標高が高く冷え込むこともあるので、羽織れるものがあると安心です。リフトをやゴンドラなどの乗り降りをするので、ヒールよりもスニーカーなどの歩きやすい靴のほうがおすすめです。
装備レベル★★ ちょこっと歩いて自然を満喫
秩父ミューズパーク展望台
秩父ミューズパークは、広大な敷地の中に音楽堂、テニスコート、温泉、ちびっこ広場などバリエーションに富んだ施設を集約した子どもから大人まで楽しむことができるパークです。公園のシンボルである展望台と旅立ちの丘からは、荒川から発生する雲海がもくもくと立ち込める迫力のある光景が。雲海が秩父公園橋を飲み込む様子は圧巻です。