鉄板とステーキ

【肉だ肉だー!】ウワサの“シラモトテッパン”を使って、山でステーキを焼いてみた!

日々進化する山ごはん。インスタグラムやSNSで、素敵な山ごはんを楽しんでいる方は大勢いらっしゃいますよね。そんな中、なんともワイルドな山メシアイテムを発見した編集部員。そう、それはズバリ“鉄板”! 山でステーキを食べているその人が使っていたのは小さな『シラモトテッパン』。実際に編集部員がゲットして、山で肉を焼いてみました。

アイキャッチ画像撮影:YAMA HACK編集部

山で鉄板ステーキだと…!?

パスタを茹でる

撮影:YAMA HACK編集部

山ごはんを楽しむ人たちの中には、『およそ山で食べられないようなものを、あえて山で食べる』という事に重きを置いている方も少なくないのではないでしょうか。素晴らしい景色と美味しいごはんは、何にも代え難い最高のコンビ。

かくいう編集部員Kもそんなスタイルを楽しんでいるうちの1人でしたが、次の山ごはんアイディアを探してwebを徘徊していると、何とも気になるアイテムを発見したのです。その名は『シラモトテッパン』

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おしゃれな山ごはんもいいけれど、山で鉄板で焼いた肉を食らうなんて…ワイルドにも程がある。「これはぜひ試したい!」と思い、早速注文してみました!

iPhone5サイズの鉄板が到着

シラモトテッパンiPhone5サイズ

撮影:YAMA HACK編集部

届いた鉄板は、スマホサイズのミニ鉄板。厚みは6mm、重さは335gです。サイズ展開は他にも豊富にありましたが、山へ持っていくことを考えてこのサイズにしてみました。

肉を焼くなら鉄板が良い理由

鉄板で肉を焼く

出典:PIXTA

「フライパンでも網でもなく、肉を焼くなら鉄板が一番美味しい!」と言われるのはいったいなぜなのでしょう? それは、鉄板の蓄熱・保温性にヒミツがあります。鉄板は食材にほぼ均一に熱を伝えてくれ、かつ鉄板に蓄えた熱を安定して伝え続けることができるのです。
そのため、偏りなく表面はカリッと、中はジューシーに仕上がるのが鉄板のすごいところ。美味しい山ごはんにこだわるなら、いよいよここに手を出さざるを得ません…!

鉄板を使う前に! 忘れちゃいけないシーズニング

さて、鉄板は使う前に“シーズニング”が必要。鉄は錆びやすい材質なので、この手入れが重要です。しかし何も難しいことはありません。油を塗ってあげるのを忘れないようにするだけ!

鉄板を軽く洗剤で洗う

撮影:YAMA HACK編集部

①まず洗剤で軽く洗い、水気をしっかり切って乾かす

シーズニング

撮影:YAMA HACK編集部

②薄く油を引いてから焼きし、煙が出てきたらまたうすく油をぬる

これを3度ほど繰り返せばOK。以後、使用したらその度にこの作業を行います(洗剤を使って洗うのは最初の1度だけ!)。
これを繰り返すことで、サビや焦げに強い『ブラックポット』という状態になってくれますよ。

いよいよ山でステーキ焼くぞ

山

撮影:YAMA HACK編集部

さて、準備も整ったのでいざ山へ! 今回持参したのは
・シラモトテッパン
・バーナー
・冷凍したステーキ肉
・牛脂
・塩コショウ
です。

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