①朝、立ったまま靴下を履く
朝、仕事へ行く前に靴下を履く方がほとんどだと思います。この時座って履くのではなく、立ったまま履いてみましょう。最初はかなりフラつくと思いますが、諦めずにトライしてみて! 片足で立つことにより体がバランスを取ろうとするので、体幹が鍛えられます。『片足靴下履き』がブレずに余裕で出来るようになったら、かなり体幹が進化している証拠です。
②靴を履く時も、片方の手は使わない!
靴を履く時も同様です。シューズボックス、壁などに手を付かず、片足を上げてバランスを取りながらかかとに指を入れて靴を履きましょう。もしくは、かがまずに片足をあげて靴紐を結んでも◎。フラつかなくなってきたら、バランス感覚が良くなっている証拠です。
③足を前へ前へ出し、大股で歩く
一般的に普通の歩き方に比べて、大股歩きの方がカロリー消費量が大きいと言われています。また、姿勢良く骨盤を立てて大股で歩くことによって腸腰筋や腸骨筋といった骨盤周りのインナーマッスルを動かすことに繋がり、普段動かしにくい筋肉を刺激できますよ。
この時、前へ出す足ではなく後ろの足の蹴り出しを意識することがポイント。そうでないと、太ももの前側ばかりを使ってしまうことになるためです。