⑧下山後のことを考える
「下山したらどこか寄れるかな?」、「早く温泉に入りたい!」など、下山後の過ごし方について考えることも多いようです。やはり、楽しみがあるとつらいことも頑張れるものです。
⑨過去を思い出す
普段は思い出さないようなことが頭に浮かぶという人も。昔付き合っていた恋人のことや、自分が幼い頃のこと、よい事も悪いことも懐かしい思い出がよみがえってくることもあります。たまには思い出に浸るのも良いかもしれません!
⑩色んなことを妄想する
特に、単独で登山している時に妄想することが多いようです。「この後遭難したら」、「もしも登山中に大好きな芸能人や初恋の人と遭遇したら」、「森の中に100万円落ちていたら」など、様々な“もしも”のことを妄想してしまいます。うっかりニヤニヤしないように気をつけてくださいね!
⑪哲学的なことを考える
やたらと壮大なテーマの考え事ができるのも登山の醍醐味。「生きるってなんだ」、「愛ってなんだ」、「なぜ人は山に登るのか」など、答えのないことを永遠と考えてしまいます。正解のないことをずっと考えていられるのも、思考する時間を自由に使える登山中だからこそです!
⑫仲間と会話している
2人以上で登山をしている場合は、なんてことないくだらない話をしたり、しりとりをしたり、ひたすら恋愛相談を聞いたりと何かと話題は尽きないものです。疲れてくると無言になることも多いですが…。しんどい時間も、誰かが一緒だと余計なことを考えずに楽しく過ごせるのではないでしょうか。
⑬無になっている
ひたすら黙々と歩いているうちに、何を考えていたか思い出せないくらい“無”になっていた経験って、少なからずありませんか?「登山中は“無”になれるから登山が好き」という人も多いようです!
あなたはいくつ当てはまった?
登山ってひたすら歩くだけのシンプルなアクティビティですが、頭の中では様々な考え事をしていたりします。あなたも登山中に考えてしまうことで当てはまる項目はありましたか? 「みんな考えることは同じなんだなぁ」と思ってしまうような考え事は、登山者同士でシェアしてみると盛り上がるかもしれませんよ!