①歌をうたう
頭の中で好きな曲や自分を奮い立たせるような曲を歌ったり、人がいないときは声に出して歌っている人もいます。不思議なことに歌うだけで気力が沸いたり、登るテンポに丁度良いリズムの曲ってありますよね!
②数を数える
歩数をひたすら数る、階段の段数を数える、前方の登山者など視界に入ったものを数えるなど、何かを数える人も多いようです。登山以外のことに意識をシフトさせることで、とにかくつらい時間を紛らわせたい、そんな気持ちの表れでしょうか。
③食べ物のことを考える
やっぱり食べ物のことを考えてしまう人も多いのではないでしょうか? 「お腹すいたな~」、「あれ食べたいな~」、「山頂でビール飲むぞ!」、「次の休憩でコーヒー飲もう!」など、辛い時ほど食べ物のことを考えてモチベーションを上げていきましょう!
④仕事のことを考える
上司や部下、同僚のこと、仕事でやらかしてしまったこと、今後のキャリアのことなどをじっくり考えるのに登山は適しているのかもしれません。自然の中だからこそ、仕事の良いアイディアが急に浮かぶこともあるようです!
⑤自分と戦っている
「どうしたら楽に登れるのだろう」、「どうしたら息が切れないのだろう」、「この足の向きの方が楽かも?」などを考えている人もいるようです。いかに体力を消耗しないでうまく登れるかを考えちゃいますよね。それが分かれば、次の山行でも役立つかも!?
⑥山頂のことを考える
頻繁に時計を見ては後どれくらいの距離や時間で山頂か、全行程のどれくらいのとこまできたかなど、必要以上に山頂までの行程を考えてしまうことも。たとえゆっくりでも、前に進んでさえいれば山頂にはつきますので焦らず行きましょう!
⑦登山にきたことを後悔する
山に登りたくて山に来たはずなのに、「なんで来たんだろう」、「なんで登ってるんだろう」、「早く帰りたい」、「もう二度といや」、「家でゴロゴロしたい」などと考えてしまいます。登頂すると、そんなことを考えていたことなんてなかったかのようになるのが不思議ですよね!