アイキャッチ画像撮影:YAMA HACK編集部
ボルダリング男子の筋肉が、いいらしい!?

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突然ですが、みなさんはボルダリングをやったことがありますか?
実はひと昔前までは、クライミングジムは敷居が高く今ほど気軽に行けない雰囲気でした。「本物の岩を登るための練習場」としてジムがあり、「本気(と書いてガチ)の人が行くところ」というイメージが一般的だったためです。
しかし現在はボーリング場に行くのと同じくらい気軽な感覚で、初心者も健康的にスポーツを楽しめる場としての意味合いが強くなってきました。
男性のみなさん!チャンスです!

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YAMA HACKの編集スタッフKは、過去にボルダリングジムで働いていたことがあります。その時、初めてボルダリングをやる女性が、何だかヒソヒソ話して色めき立っているのを何度か見かけたものです。「何だろう…」と思って会話を盗み聞きしてみると、どうやら
「登っている男性の筋肉が素敵!」とのこと。
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なるほど、思い切り腕に力を入れる瞬間に筋が浮かび上がったり、筋肉が隆々としている様が、フェチな女性にはたまらないようです。
となれば、男性のみなさん! これは…
女性にモテるチャンスが到来するかもしれません。
(※個人差があります)というわけで、編集スタッフKが女性のボルダリング仲間に聞いた中で、もっとも人気だった部位(?)をランキングでご紹介していきます。
ボルダリング男子の萌え筋肉ベスト5
女子からの視線がもっとも集まりやすい場所かも!? 男性クライマーのみなさん、要注目ですよ!
第5位:上腕二頭筋

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いわゆる「力こぶ」と呼ばれている上腕二頭筋。 男性は女性に比べてこの力こぶの隆起が激しいのが一般的です。隆起した上腕の筋肉に、男性らしさを感じる女性も多いのではないでしょうか。

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主に体を上部へ引き上げる動作の時に「ぽこっ」と隆起するのが特徴。少し緩めの傾斜がある壁で力を入れると現れやすいかも。でも、Tシャツだと隠れてしまうので
タンクトップを着る勇気がまず必要!
第4位:ふくらはぎ

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ふくらはぎも人気の部位。ピンポイントで、少しマニアックな気もしますが、クライミングでは下半身もとっても大事。つま先で立ち上がったり、壁で片足スクワットのような動きを要求される場面もあります。そのため、力を入れて立ち上がると現れる腓腹筋(ひふくきん)というふくらはぎの筋肉が、女子にとっては萌え対象!

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ぐっとつま先で立ち上がる、ということは垂壁(90°のまっすぐの壁)か、スラブ(向こう側に少し寝ている壁)で発揮できそうです。傾斜のゆるい壁は初心者がまず最初に取り付くので、アピールのチャンスです。
第3位:前腕
クライマーは前腕が発達していることが多いです。なぜなら、
指の関節を動かすための筋肉が前腕に備わっているから。こまかいホールドに指を置いて、体を引き上げる時に前腕はフル稼働しているのです。気づいたら前腕がひと回りもふた回りも太くなって、7分袖が着られなくなった…なんて声も聞くほど。

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特にクライミング後は、筋肉がパンプアップして張るのでより太くたくましく見えるタイミング。太い前腕に力強く抱きしめられたい!とときめく女性もいるようです。
第2位:背中(僧帽筋、広背筋など)

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ボルダリングにおいて、腕が出せる力には限界があります。それに比べて背中の筋肉は腕より大きいので、この背中の筋肉を使ってあげることで上級者は難しい動きをこなしています。首の下から肩にかけてついている僧帽筋(そうぼうきん)、脇から背中にかけてついている広背筋(こうはいきん)など、隆々とした背中は同じ男性でも「おお!」と声をあげたくなるもの。
※ただし、ジムによっては上裸禁止の所もたくさんあります。事前に注意してください。 
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まさに「背中に鬼を飼っている」というたとえがぴったりなクライマーの背中は、女性の視線が集まりそう!
第1位:腕の筋

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栄えある第1位は、
「腕の筋」!これはいわゆる「手関節伸筋群」と呼ばれる筋肉の筋と、パンプアップすることによって浮き出る血管と2パターンあります。

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女性は男性より脂肪が多いため、なかなかこうはなりにくいもの。筋が浮き出て角ばった腕や手に男性的な印象を抱く女性は少なくないはず。ダントツ人気の部位でした!
肉体を磨けば…

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男性のみなさんは、女性の視線をちょっと意識するきっかけになるかもしれません。邪なきっかけであれ、登れば登るほど肉体は磨かれていきます。そうすれば、素敵な出会いが待っている…かも!? ただし、やたらめったら見せつけたりアピールしすぎるのは逆効果なので、やりすぎ注意です!