なるほど、思い切り腕に力を入れる瞬間に筋が浮かび上がったり、筋肉が隆々としている様が、フェチな女性にはたまらないようです。
となれば、男性のみなさん! これは…女性にモテるチャンスが到来するかもしれません。(※個人差があります)というわけで、編集スタッフKが女性のボルダリング仲間に聞いた中で、もっとも人気だった部位(?)をランキングでご紹介していきます。
ボルダリング男子の萌え筋肉ベスト5
女子からの視線がもっとも集まりやすい場所かも!? 男性クライマーのみなさん、要注目ですよ!
第5位:上腕二頭筋
いわゆる「力こぶ」と呼ばれている上腕二頭筋。 男性は女性に比べてこの力こぶの隆起が激しいのが一般的です。隆起した上腕の筋肉に、男性らしさを感じる女性も多いのではないでしょうか。
主に体を上部へ引き上げる動作の時に「ぽこっ」と隆起するのが特徴。少し緩めの傾斜がある壁で力を入れると現れやすいかも。でも、Tシャツだと隠れてしまうのでタンクトップを着る勇気がまず必要!
第4位:ふくらはぎ
ふくらはぎも人気の部位。ピンポイントで、少しマニアックな気もしますが、クライミングでは下半身もとっても大事。つま先で立ち上がったり、壁で片足スクワットのような動きを要求される場面もあります。そのため、力を入れて立ち上がると現れる腓腹筋(ひふくきん)というふくらはぎの筋肉が、女子にとっては萌え対象!
ぐっとつま先で立ち上がる、ということは垂壁(90°のまっすぐの壁)か、スラブ(向こう側に少し寝ている壁)で発揮できそうです。傾斜のゆるい壁は初心者がまず最初に取り付くので、アピールのチャンスです。
第3位:前腕
クライマーは前腕が発達していることが多いです。なぜなら、指の関節を動かすための筋肉が前腕に備わっているから。こまかいホールドに指を置いて、体を引き上げる時に前腕はフル稼働しているのです。気づいたら前腕がひと回りもふた回りも太くなって、7分袖が着られなくなった…なんて声も聞くほど。
特にクライミング後は、筋肉がパンプアップして張るのでより太くたくましく見えるタイミング。太い前腕に力強く抱きしめられたい!とときめく女性もいるようです。