【テントの破損】4つの ”あいてしまった穴”の補修方法とメンテナンスのプロ紹介!

気づいたらテントに穴がある。こんな経験はありませんか?今回は4つの補修方法と、一度は依頼してみたいメンテナンスのプロ、そして常備しておきたいアイテムをご紹介します。

覚えておこう、4つの補修方法。テントの穴は放置しない!

何かにひっかけたり、設営時などに踏んでしまったり岩にぶつけて意外と起こりやすいテントの穴。そのままにしておくと事故の要因になりかねないので応急処置しましょう。今回は4つの補修方法をご紹介します。

【補修方法①】小さな穴なら、補修剤で応急処置

生地の裏から補修剤を塗ろう

【必要なもの】補修剤(シームグリップなど)
「よく見るとわかる」程度の小さな穴であれば、登山用品店などに売っている補修剤を生地の裏からしっかり塗りましょう。穴だけでなく、カッターで切り裂いてしまったような傷でも対応可能です。

【補修方法②】リペアシートを両面に貼り応急処置

「ある程度大きな穴」はリペアシートを貼ろう

【必要なもの】リペアシート、はさみ
ある程度大きな穴は、リペアシートを貼って補修しましょう。ご自身のテントの素材とリペアシートの対応可能素材が合致するか確認を忘れずに!

ポイント①ウェットティッシュなどで、穴の周辺の汚れを綺麗に!

小石や泥、草などの汚れがついているとせっかくリペアをしても、剥がれやすくなってしまいます。ウェットティッシュなどで穴周辺を綺麗にしておきましょう。

ポイント②破れた穴より2㎝程度大きく、角は丸く切る

穴ぴったりのサイズで切ってしまうと、当然剥がれやすくなるため+2cm程度大きいサイズで切り、尚且つ角を丸くすることで剥がれにくくなります。


ポイント③空気はなるべく入れず、しわやたるみが出来ないように!

空気が入ると剥がれやすくなってしまうため、テープとテントがしっかり密着するように貼りましょう。最後に、はさみの持ち手の丸い部分などで、シートを上からこすってしっかり粘着させましょう。

ポイント④表だけではなく、裏側からも同様にリペアシートを貼ろう!

接着面がむき出しになっていると、そこにゴミなどが付着して剥がれやすくなるため、必ず表と裏の両面にリペアシートを貼りましょう。

注意点:リペアシートの使用条件や素材は、購入前に必ず確認を!

リペアシートによっては使用できない素材などがあるため、必ずご自身のテントの素材、防水・撥水性なども確認した上でリペアシートを選びましょう。

【補修方法③】メーカーのメンテナンスサービスに依頼

補修方法①と②はあくまでも応急処置。プロに依頼が安心

テントは長く使うもの。修理を受け付けているメーカーもあるので、一度相談してみるのもいいかもしれません。ただし、修理サービスを行っていないメーカーもあるので、必ずご自身の使っているテントのメーカーや販売店の修理情報を確認したうえで問い合わせしましょう。

モンベル・修理カスタマイズ受付 MSR(モチヅキ)・修理受付 コールマン・オンライン修理受付

【補修方法④】メンテナンス専門のプロに依頼

撥水加工~メンテナンスまでプロが集結!ドロップルーフ

登山用品のメンテナンス修理や、クリーニングを専門にしている業者さんに依頼するのも手です。撥水加工クリーニングや、道具のメンテナンスを展開しているドロップルーフさんは以前、編集部でもクリーニングサービスを利用したことがありますが、非常に満足高い仕上がりでした。良心価格でサービス展開しているので、お手持ちのテントの状態をまとめた上で相談してみるといいかもしれません。

【ドロップルーフの使用例↓(撥水加工の例ですが、サービス参考までに)】

ドロップルーフ

テントの総合病院!修理歴20年の、きたじょう工房

知る人ぞ知る人気の工房。修理まちがあることも。それもそのはず、店主の小暮さんは実は本業は別。”困っている人を1人でも救いたい””長く大事に使ってほしい”という熱い思いから、平日の夜や土日などを使って作業をしているため、必ずご自身のテントの破損状態や希望の納期時期なども添えて相談しよう

テントの総合病院・きたじょう工房

補修に使えるアイテム4選

あらゆる素材に対応可能! 補修剤

キャプテンスタッグ シームグリップ
ITEM
キャプテンスタッグ シームグリップ
革などの天然素材、透湿防水性素材、ゴムやビニールにも対応可能なので、テントだけでなく登山靴やウェアの応急処置にも使用可能。多くの国の軍隊でも使われています。
ゴアテックスの裏地上下ジャンパーに使用(首もと部分が取れてきたため)。とても良い商品でした。 出典:楽天みんなのレビュー

アライテント利用者はチェック!リペアシート

アライテント リペアシート
ITEM
アライテント リペアシート
アライテントで使用されている生地を使った、リペアシート。防水加工がされていないテントなどには向いていないため基本的にはアライ製品とあわせて使おう

半透明だから使いやすい!モンベルリペアシート

モンベル リペアシート
ITEM
モンベル リペアシート
アイロンを使った補修のものが全く使えないものだったのですがこれは密着して剥がれませんでした。
両面貼り付けてから3年間剥がれてきません。この間、数回の洗濯でも大丈夫です。
まぁ剥がれてきたら再度貼り付ければ良いだけなので便利です。 出典:アマゾン

様々な用途に使える!モンベルのゴアテックス リペアシート

モンベル GORE-TEX パーマネントリペアシート
ITEM
モンベル GORE-TEX パーマネントリペアシート
ゴアテックスにナイロントリコットをラミネートしている生地で、サイズは20×20㎝と大きめなのでテントやタープ、ウェアなど様々な用途で使いやすい
穴のあいたタープの修理に使用。
シートが大きいので広い面積の修理に使いやすい。
伸縮性があるので引っ張りに強そう。(まだタープは使用していませんが。) 出典:アマゾン

テントの穴は早急な対応を!

いかがでしたか?テントの穴は放置しておくと、大きな事故につながりかねません。応急処置も一時的なので、メーカーや加工専門企業など、プロのサービスも利用してみましょう

Enjoy mountain climbing
登山を楽しもう!

ヤマレコ

紹介されたアイテム

キャプテンスタッグ シームグリップ

キャプテンスタッグ シームグリップ

¥1,105 税込

アライテント リペアシート

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¥540 税込

モンベル リペアシート

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YAMA HACK編集部
YAMA HACK編集部

YAMA HACK運営&記事編集担当。登山をきっかけに自然の力に魅了される。山で飲むコーヒーが大好き。何かあれば必ず山に行き、心身共に整える。山について新しい視点を与えられるような記事作りを心がけて日々執筆活動を行う。

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