ボルダリングの女子日本選手がすごい!
2020年の東京オリンピック競技になったスポーツクライミング。その中でもロープなどを使わず体1つで高さ3~5mの壁を登るボルダリングは、専用のジムも増え続け気軽に運動ができるため女子にも大人気です。そして実は、日本を代表する女子選手も強く美しい選手が多いんです!
日本が誇るボルダリング女子日本代表選手
野口啓代選手
1989年5月30日生まれ。4度のワールドカップ年間チャンピオンに輝いた、日本が誇る世界屈指のクライマー。
野中生萌選手
1997年5月21日生まれ。2016年ワールドカップ初優勝、年間ランキング2位に浮上した期待の新女王。
CMで一躍人気に!大場美和選手
1998年3月7日生まれ。17歳で日本代表に選出。2015年アジアユース選手権優勝。校舎を登るCMで一躍人気になりました。
かわいい!強い!ボルダリング女子・世界の白石阿島
2001年4月3日生まれ。両親は日本人だが、アメリカ・ニューヨークに在住。ボルダリングだけでなくリードクライミング、外の岩においての成果も著しく、史上最年少・女性初の難易度を登っています。アメリカのTIME誌にも掲載される、現在間違いなく世界トップクライマーの1人です。
ボルダリング初心者女子の服装は?
自分の筋力で行うボルダリング。さすが選手はみなさんかっこいい体型ですよね!では、今度はさっそくボルダリングジムに行ってみましょう!ここでは、気になる服装についてご紹介します。ボルダリングをする際に必要なのは動きやすい服装が必須。具体的には、
・ウェア(Tシャツ、ジャージなどの動きやすいパンツ)
・靴下
これがあれば大丈夫です。専用の靴が必ず必要ですが、クライミングシューズ・滑り止めのチョークはジムで300円前後でレンタルできますので、まずは服だけ用意して行きましょう!
女子のボルダリングの服装、注意点
初心者は、膝をすりむいたりぶつける可能性があるので、できれば長いズボンかタイツを着用しましょう。また、ぴったりめや丈の短いTシャツだと、手を伸ばしたときにお腹周りや腰周りが見えてしまう可能性があります。少しゆとりをもったサイズを選びましょう。また、爪は切っていきましょう!
女子のボルダリングの服装、冬はどうするの?
室内ジムでも肌寒い、筋力をサポートしたい、もしくは外の岩場に行ってみたい!など様々な条件があります。主に冬は、サポートタイツやコンプレッションタイツを履いてその上にショートパンツあるいは長ズボンを履いたり、肌着を一番下に来てTシャツを重ね着する方が多いようです。登らない場合は羽織るものが1枚あるといいですよ。
ボルダリングにおすすめの女子用ウェア
【マムート ロゴTシャツ レディース】
世界中のクライマーから愛されるブランド、マムートのTシャツです。オーガニックコットンで着心地も抜群!胸元のロゴプリントがアクセントになっています。長めの丈で動いても安心です!
【ノースフェイス ショートスリーブリネンロゴクルー レディース】
スタイリッシュで都会的な雰囲気がありながら、本物を提供するブランド。男女問わず人気があります。クルーネックシャツは肌触りが良く、着用しやすいでしょう。速乾性に優れているので、汗をかいても快適です!
コロンビア スクリップスランチタイツ レディース
アメリカ発のコロンビア。カラフルでデザイン性の高いアパレルが揃っています。独自開発の防水透湿機能をもつ「オムニウィック」を採用。サラッとしたドライ感を常に保ってくれるので、履いていて気持ちが良いタイツです!
グラミチ ウィメンズグラミチショーツ
クライミング界を代表する一人のクライマーが設立しました。自ら開発したパンツは爆発的人気となり、「グラミチパンツ」として知られています。女性らしいスッキリとしたシルエットです。股下のガゼットクロッチによって足さばきが良いパンツです。
【グラミチ レディース テーパードパンツ】
ストレッチの効いた動きやすいテーパードパンツです。定番の形のコットン素材。ウェビングベルトを採用しているので、片手でも調整が可能です。ひとつは持っておきたい、履き心地の良いパンツです。
【ロックス グースパンツ レディース】
グラミチの創設者が新たに立ち上げたブランドです。数々のクライミングウエアが展開されています。ロックスの秋冬モデルとして非常に人気のあるグースパンツ。腰回りはゆとりがあります。軽量で防寒、しっかりとした素材で形が崩れにくくなっています。
女子もアクティブにボルダリング!
ボルダリングは全身を使ったスポーツです!最初は数分で腕がパンパンになり、辛くなるかもしれません。でも、課題をクリアするごとの達成感は格別です!集中力も必要なので、頭からつま先まで全身を使うスポーツなんです。身体はどんどん引き締まり、理想的な体形となれるはず!まずは体験してみるのがおすすめです!
- Let’s climb it happily!
- 楽しく登ろう!