セブンイヤーズチベットはあの実話をもとにしていた!
セブンイヤーズチベットの気になるあらすじ
1939年ナチス統制下、登山家のハインリッヒ・ハラー(ブラッド・ピット)は妻とそのおなかの子を残しヒマラヤ山脈を目指した。利己的な彼は揉め事を起こすなどして、だんだん仲間と溝ができてしまう。
ハラーは家庭教師としてまだ少年だったダライ・ラマ14世に初めて会う。二人の交流によって、ハラーは次第に自分の生き方を見つめなおしていくのだった。
セブンイヤーズインチベットは登山家の実話がもと
セブンイヤーズインチベットは、アイガーを始めて登頂したことで知られるオーストリアの登山家”ハインリッヒ・ハラー”の自伝をもとにできた映画です。
セブンイヤーズチベット みんなの感想
セブンイヤーズインチベットのナイスな感想
魂を揺さぶる映画!
実話を映画化したということに驚いています。ブラッド・ピット演じるハインリヒ・ハラーというオーストリアの登山家が辿る実に不思議な運命を、映画を通して体験する事で、見る者の魂も揺さぶられます。
彼が運命によって、引き寄せられていく”チベット”。そして、若き日の”ダライ・ラマ”。チベットの大自然と、自然と共生する民族が、都会に住む人々の心を解放してゆく物語と言えるでしょうか。じっくりとご覧になることをお薦めします。
「セブン・イヤーズ・イン・チベット」を観る。幼年のダライ・ラマと戦争で捕虜になり、インドから脱出してきたオーストリアの登山家との交流の物語を軸に、チベットと中国の関係を織り交ぜながら物語りは進んでいく。チベットの人から見るとキテレツな場面がたくさんあるのであろうが、チベットの思想というか考え方の一端は理解できるかもしれない。端々にハッとさせられる場面も多く、画面に注視してしまう。いい作品です。ブラット・ピットの出世作ですね。
チベットについては様々な問題を抱えながら現在も進行形である。ちゃんと我々日本人も理解しなければならない文化的・政治的問題をはらんでいる。その入り口になる作品かもしれない。
人生の出会いとはと考えさせられる。
人との出会いは貴重なもの。
人生を左右するような運命の人との出会いは、もっと貴重なもの。
出会いがふたりを刺激し、ふたりをより人としての道を導く。
偉人、ダライ・ラマの実話だけに、更に感動し、心に返ってきました。
セブンイヤーズインチベットのイマイチ感想
性格のネジまがった青年がダライ・ラマ少年と接していくうちに善人に変わっていく様子は見ていて心地良かった。ただ全体的にテンポが悪いし、相変わらず中国人が悪役にされているのはさすがに可哀想に思えてきた。アメリカ人が下手にアジアを舞台にした映画を作るとどうも薄っぺらに見えてくるんです。これはどこの国の場合にも当たるかもしれませんね。国に対する誤解というか、、、でもダライ・ラマに対する畏敬の念は伝わってきます。
もっと赤裸々にチベットの状況や情報を知れるのかと思っていましたが期待はずれでした。フィクション映画としてはそれなりに楽しめるかも知れません。
この映画はあくまでチベットでの出来事が主の映画ですが、個人的には最初の方のヒマラヤ山脈への登山や脱走やその後の旅をしている感じや風景が壮大なのが好きでした。チベットに入ってからはあんま面白くなかったかな。
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セブンイヤーズインチベットの楽しみ方
セブンイヤーズインチベットを昔見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。登山をするようになってみると、また違った気持ちで見ることができました。美しい景色とチベットの文化にもう一度触れてみませんか?
Let’s go to “Seven Years in Tibet” to see beautiful scenery!
セブンイヤーズインチベットで美しい景色に会いに行こう!