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卵のようなタマゴタケ

タマゴタケは食べられる!?似ている毒キノコとの見分け方まとめ

タマゴタケ(卵茸)のまとめ。タマゴタケの味や幼菌から成菌の説明や、モドキ、ベニテングタケの違いとレシピを紹介します!似てる毒キノコを食べたときの症状も説明しますが、注意して採取してください。安全で楽しいキノコ狩りをしましょう!

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目次

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タマゴタケとは

タマゴタケ
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色が鮮やかなため毒キノコと間違われがちなタマゴタケは、美味しい味を持つキノコで、テングタケ科の中でも珍しく生食でも可能なことで知られています。

広葉樹林や針葉樹林に発生するタマゴタケ
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日本全土や中国、北アメリカなど各地に生息するキノコですが、発生時期は夏から秋にかけて、広葉樹林や針葉樹林の林内に発生します。

タマゴダケの成長過程

タマゴタケが生まれる時

卵のようなタマゴタケ
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はじめは土から白い卵のようなものが顔をだし、それが割れると赤から赤褐色のカサが顔を出します。

タマゴタケの幼菌

柄が伸びてくるタマゴタケ
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その後、柄(え)が伸びてきます。カサは卵の形のようで、柄は黄色気味。成長するにつれ、カサは饅頭のような形になります。

タマゴタケの成菌

タマゴタケの成菌
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成菌になると、カサは中央に出っ張りがある平らの円形になり、若干黄色味をおびます。カサの大きさは径4-15cm程。柄(え)の根元部分には白いタマゴのようなツボがあります。

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