普段はクッション、もしものときは“浮く”!?モンベル「浮くっしょん」は毎日使える防災グッズ
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地震による津波や、大雨による河川の氾濫などの水害から身を守るには、早期避難が何より重要です。一方で、万が一避難が間に合わず水に囲まれてしまった場合に備えて、浮力のあるアイテムを常備しておくという方法もあります。
モンベルの「浮くっしょん」は、普段はクッションとして使いながら、緊急時にはライフジャケットのように浮具として使えるアイテム。防災用品をしまい込まず、日常生活の中で身近に置いておけるのが大きな特徴です。
今回は、「浮くっしょん」の装着方法や使い勝手、クッションとしての使用感、水辺で使う際の注意点などを詳しく紹介します。
2026/08/28 更新
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編集者
YAMA HACK編集部
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制作者
山岳ライター・登山ガイド
鷲尾 太輔
登山の総合プロダクション・Allein Adler代表。登山ガイド・登山教室講師・山岳地域の観光コンサルタント・山岳ライターなど山の「何でも屋」です。登山歴は35年以上、ガイド歴は15年以上。得意分野は読図(等高線フェチ)、チカラを入れているのは安全啓蒙(事故防止・ファーストエイド)。山と人をつなぐ架け橋をめざして活動しています。
公益社団法人日本山岳ガイド協会認定登山ガイドステージⅠ 総合旅行業務取扱管理者
鷲尾 太輔のプロフィール
アイキャッチ画像撮影:鷲尾 太輔
東日本大震災を契機に考案されたライフジャケット・浮くっしょん
撮影:鷲尾 太輔
2011年3月11日に発生した東日本大震災では、地震による建物の倒壊や地滑りだけでなく、東日本の太平洋沿岸の広範囲を襲った津波によって、甚大な被害がもたらされました。
この震災をきっかけに、アウトドアブランド・モンベルが考案したのが、今回紹介する「浮くっしょん」です。
防災用品をしまい込まない!普段はクッションとして身近に置ける
撮影:鷲尾 太輔
浮くっしょんは、一般的なライフジャケットのように、浮力のある素材を上半身に装着できるアイテム。しかし、防災用品としてしまい込んでしまっていては、万が一、津波が襲来した際に素早く取り出すことができません。
そこで、クッションとしても使えるようにすることで、普段から身近に置いておけるようにしたのが、この浮くっしょんです。
撮影:鷲尾 太輔
浮くっしょんには、別売りの専用カバーも用意されています。カバーを付ければ、インテリアにもなじみやすく、リビングなどに違和感なく置いておくことができます。
提供:モンベル
また、こうした「身近に置いておける」という特徴から、学校などでも活用されています。モンベルの独自基金「モンベルクラブ・ファンド」を通じて提携自治体へ寄贈され、小学校などの教育施設に常備。津波などの災害時に、子どもたちの安全確保に役立てられています。