裏参道コース|海を背にして登っていこう
合計距離: 5.51 km
最高点の標高: 607 m
最低点の標高: 149 m
累積標高(上り): 1058 m
累積標高(下り): -1058 m
最高点の標高: 607 m
最低点の標高: 149 m
累積標高(上り): 1058 m
累積標高(下り): -1058 m
- 【体力レベル】★★☆☆☆
- 日帰り
- コースタイム:3時間10分
- 【技術的難易度】★☆☆☆☆
- ・歩きやすい靴と動きやすい服装が必要
ルート概要(往復)
裏参道登山口(69分)→西生寺分岐(能登見平)(50分)→弥彦山(28分)→西生寺分岐(能登見平)(40分)→裏参道登山口
彌彦神社から登る表参道と反対側、海側から登るのが「裏参道コース」。表参道は階段が多いので苦手という人にはおすすめ。危険箇所はなく、初心者でも安心して登れます。交通手段があれば、裏参道から登って表参道に下るというコースも可能です。
裏参道登山口からスタート
駐車場から少し入ると登山口があります。
春は山野草が咲く登山道
登山口から、しばらくは雑木林をゆるやかに登っていきます。このあたりの春は花が咲く登山道に。3~4月にはユキワリソウやカタクリが咲き乱れます。踏まないように注意しましょう。
弥彦山スカイラインを横断
20分程度で、弥彦山スカイラインに出ます。4月から11月は、車が通行しますので、注意しながら渡りましょう。弥彦山スカイラインはあと1回横切ります。
2回目の弥彦山スカイラインに遭遇すると、能登見平になります。開放感がある展望がいい場所で、休憩に丁度いいので、少し休んでいきましょう。
輝く日本海の眺望を楽しもう

山頂近くになるにつれ、眺望が良くなります。特に日本海がよく見え、晴れた穏やかな日は、輝く海の絶景を見ることが
できます。
弥彦山山頂に到着
山頂に到着!登山口から約2時間。日本海や越後平野の絶景を眺めながら、休憩しましょう。下山は、往路を下ります。
登山口へのアクセス情報
表参道登山口(彌彦神社)
【クルマの場合】
北陸自動車道「三条燕」ICー国道289号ー表参道登山口
【公共交通機関の場合】
JR弥彦線「弥彦」駅ー徒歩で約15分
裏参道登山口
【クルマの場合】
関越自動車道「長岡北スマート」ICー県道22号ー県道549号ー県道159号ー裏参道登山口
【公共交通機関の場合】
JR弥彦線「弥彦」駅ータクシー乗車ー裏参道登山口
周辺立ち寄り情報
弥彦山頂公園とパノラマタワー
弥彦山の9合目付近は、公園になっており、レストランや、回転式展望塔の「パノラマタワー」など、観光施設があります。パノラマタワーは、展望室が回転しながら高さ100mのタワーを昇降し、日本海を眺望できるため人気です。弥彦山を上から眺めることもでき、まるで鳥になった気分を味わえます。
弥彦村「おもてなし広場」
弥彦村営の娯楽施設。農産物直売所のほか、フードコートや喫茶店のほか、足湯や手湯もあります。登山の後、立ち寄ってみては?
弥彦山でパワーをもらおう!
弥彦山の見どころや、登山コースを紹介しました。よく整備された登山道や、ロープウェイや山頂公園などの施設が豊富で、1つの山でたくさん楽しめます。また、山全体がご神体というパワースポットの山でもあります。あなたも、弥彦山登山で、たくさんのパワーをもらいましょう!