表参道コース|弥彦山登山の王道を歩こう
合計距離: 5.94 km
最高点の標高: 614 m
最低点の標高: 122 m
累積標高(上り): 1102 m
累積標高(下り): -1102 m
最高点の標高: 614 m
最低点の標高: 122 m
累積標高(上り): 1102 m
累積標高(下り): -1102 m
- 【体力レベル】★★☆☆☆
- 日帰り
- コースタイム:3時間30分
- 【技術的難易度】★☆☆☆☆
- ・歩きやすい靴と動きやすい服装が必要
ルート概要(往復)
表参道登山口(81分)→里見の松(31分)→九合目(19分)→弥彦山(14分)→九合目(17分)→里見の松(47分)→表参道登山口
弥彦山登山コースでは、最も一般的なコース。彌彦神社から山頂を目指す、由緒ある登山コースです。ロープウェイと並行していますので、登りまたは下りに、ロープウェイを使用すると楽々登山できます。危険箇所や迷うようなところもなく、初心者やファミリーでの登山に最適です。
表参道登山口からスタート
彌彦神社に、安全登山祈願の参拝をし、境内脇の道を進むと、ほどなく登山口が現れます。鳥居をくぐり、登山スタートです。
よく整備された登山道が続く
表参道なので、よく整備されています。ゆるやかな階段が続き、1合目から山頂まで合目を表す標柱が建っているので、登山の励みになります。
「里見の松」で休憩
7合目手前、このあたりで登山開始して約1時間。休憩所がある「里見の松」で少し休憩しましょう。眼下に越後平野が広がります。
日本海に浮かぶ佐渡島を見渡す
9合目へ到着。他の登山コースからも合流する分岐で、天気が良ければ、日本海とともに遠く佐渡島まで見渡せます。
弥彦山山頂到着
9合目からしばらく登ると、山頂へ到着。山頂は彌彦神社の奥の宮になっています。登らせていただいたお礼に参拝しましょう。山頂からは、日本海、越後平野を一望。ベンチなど休憩施設もありますので、休憩に最適です。
双耳峰のひとつ、多宝山までは戻りながら1時間。時間に余裕があれば、足を延ばしてみては?
弥彦山登山口茶屋で一休み
下りは、往路を戻りますが、登山口手前に「弥彦山登山口茶屋」があります。なんとも風情がある佇まいで、弥彦山から下りてくると「お帰りー」と声をかけてくれます。甘酒やラムネなどが売られており、山の色々なお話を聞くことができます。登山口はすぐそこですが、ちょっと、休んでいきましょう。