②防水対策も抜かりなく
\✖︎ モヤモヤポイント/
ザックや靴が湿気で濡れて、翌日不快な思いをした
リュックにはカバーを、靴は袋の中へ

撮影:YAMA HACK編集部
リュックにはカバーを、シューズはビニール袋の中に入れて、テントの中に置くことで濡れる心配は皆無。

撮影:YAMA HACK編集部
また雨天時やたくさん汗をかいて、靴が濡れてしまったときは、インソールを取り新聞紙を靴の中へ。こうすることで湿気をとってくれるの内部まで乾きやすく、翌日乾いた靴を履けるので快適です。
③着替えのタイミングで防臭ケア
\✖︎ モヤモヤポイント/
自分の汗を吸収したウェアやリュックの匂いが気になる
テント泊の時は、荷物を減らすために翌日も同じ服で山行をすることが多いですよね。しかもお風呂には入れないため、自分の汗の匂いが気になります。テントの中が整理できたら、すぐに着替えて防臭ケア。
使っている防臭ケアグッズはこれだ

撮影:YAMA HACK編集部
防臭ケアとして持っていくのは「ボディシート」と「おしり用のウェットシート」、「防臭スプレー」の3つ。
防臭グッズの使い方
- 着替え時に、全身くまなくボディーシートで拭く
- 下着も変えて、おしり専用のウェットシート「おしりセレブ」で下着内も清潔に
- 脱いだ衣服や汗を吸収したリュックなど、匂いが気になるところには防臭スプレーを振りかけて乾かす
フローラル系の香りがするボディシートや防臭スプレーは、虫がよってきてしまうこともあるので、無香料のものを選ぶまたは虫除け効果のあるハッカ油を混ぜて使用するのがおすすめです。
「おしりセレブ」の使用でウォシュレットのないトイレも快適。
④汚れを残さない夕食作り
\✖︎ モヤモヤポイント/
食べ終わったあとの食器汚れと匂い残りが気になる
食べたあとの食器汚れは、洗い流すわけにもいかないですよね。ウェットティッシュで拭いても、汚れや匂い残りが気になるという女性も多いのではないでしょうか。そもそも食器を汚さないように工夫しています。
食器を汚さない夕食作りのポイント

撮影:YAMA HACK編集部
夜ご飯は基本的に簡単に作れる麺が多いです。少ないお湯を沸かして麺を茹であげたら、あえるだけのパスタソースで完成ですがここでひと工夫。
他の食器を用意してラップを敷いておきます。その上に麺と和えるだけのパスタソースで完成。

撮影:YAMA HACK編集部
食べ終わった後にラップを取れば、全体が汚れないので帰ったあとの洗い物も少なくできたり、匂い残りもゼロになったりといいことづくし。他の料理にも応用できるのでぜひ試してみてください。