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アルパインクライミングや冬山登山の頼もしい味方

岩角などに引っかけてバランスを崩す危険を軽減するため、ポケットなどが少ないシンプルなデザインを採用。摩耗性を高めるためにボトムは2重構造になっています。またロープやアイスアックス、クランポン、スキーなど、特殊なギアに対応したさまざま機能を備えているのが特徴です。
岩や雪に強い「アルピニスト」の特徴
アルピニストは岩登りや雪山登山に特化した機能を数多く備えています。特徴的なものを5つ紹介しましょう!①フラットな背面パネルで雪が付きにくい!

②ロープやクランポンを素早く取り出せる!

③ウェストハーネスなどを取り外して軽量化も可能!

④荷物が取り出しやすいフルレングス・ジッパー

アルピニストはサイドアクセスが可能で、さらに珍しいガバっと開いて荷室にアクセスできるフルレングス・ジッパーを装備。荷物をパッキングしやすく、急に必要になった装備も素早く取り出すことができます。
⑤スキーキャリーシステムはスプリットボードにも対応!

「アルピニスト」のサイズ展開
アルピニストには2種類の容量が用意されています。50Lは2日以上の日数を要する山行向き。35Lは日帰りの計画にピッタリな大きさです。商品名 | ①アルピニスト50 | ②アルピニスト35 |
容量 | 50L(M) | 35L(M) |
重量 | 1,560g(M) | 1,500g(M) |
背面サイズ | S、M、L | S、M、L |
税別価格 | 32,000円 | 30,000円 |
今年から軽量バージョン「アルピニストLT」もリリース!
近年の山道具の軽量化に合せて、アルピニストも軽量モデルが新たにラインナップに加わりました。それが「アルピニストLT」です。強度を保ちつつ薄い素材を使うことで軽量化を実現。アルピニストにはあったフルレングス・ジッパーとクランポンケースはなくなりましたが、それ以外は基本的な機能を継承しています。少ない荷物で山頂をめざすクライマーにオススメです。「アルピニストLT」のサイズ展開
アルピニストLTにも2つの容量が用意されています。38Lは日帰り山行に最適。28Lは極限まで荷物を削るスピードクライマー向きといえるでしょう。商品名 | ①アルピニストLT38 | ②アルピニストLT28 |
容量 | 38L | 28L |
重量 | 1,030g | 993g |
背面サイズ | one size | one size |
税別価格 | 26,000円 | 22,000円 |
「アルピニスト」&「アルピニストLT」はこんな人にオススメ!

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