伊豆ヶ岳|アクセス・展望・ルート良し!奥武蔵を満喫する登山コース(2ページ目)

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山小屋や行政・関連機関が発信する最新情報を入手したうえで登山計画を立て、安全登山をしましょう。

コース詳細

伊豆ヶ岳 正丸駅

スタートとなる正丸駅からは、改札を降りてすぐ右手側にある階段を下りて登山道へ向かいます。最初はアスファルトの道を沢に沿って歩きましょう。

伊豆ヶ岳 正丸峠分岐

提供:ヤマレコ/tomtan(正丸峠分岐)

暫く歩くと道が二手に分かれるのいで、ここは右手方向に直進しましょう。息を整えて登山道に入ります。

正丸峠

提供:ヤマレコ/tomtan(正丸峠)

登山道に入ってからは約50分で正丸峠に到着。アスファルト道の峠を通過して、再び登山道へ入りましょう。

伊豆ヶ岳までの稜線

提供:ヤマレコ/tomtan(歩きやすい尾根道)

長岩峠までの道は尾根上に続いています。幅が広くてなだらかな登山道なのでとても歩きやすいです。

小高山

提供:ヤマレコ/tomtan(小高山)

途中には小ピークがいくつかあります。小高山はその一つ。徐々に標高が上がっているので、所々で木々の隙間から山並みが確認できますよ。

長岩峠

提供:ヤマレコ/tomtan(長岩峠)

正丸峠から約30分で木々に囲まれた長岩峠に到着。ここから伊豆ヶ岳山頂までは約30分、もう一息頑張りましょう!

伊豆ヶ岳までの急坂

提供:ヤマレコ/tomtan(峠からの急坂)

長岩峠を過ぎた辺りから標高が一気に上がります。急な階段が現れるので、こまめに休憩をとりましょう。

五輪山

提供:ヤマレコ/tomtan(五輪山)

広場のような山頂が印象的な五輪山に到着すれば、伊豆ヶ岳の山頂は目と鼻の先。この先で有名な岩場である男坂が立ち塞がります。

男坂と女坂の分岐

提供:ヤマレコ/tomtan (男坂と女坂の分岐)

五輪山から坂道を下ると、ほどなくして男坂と女坂の分岐に到着します。
男坂の岩壁

提供:ヤマレコ/tomtan(男坂の岩壁)

男坂のルートは垂直に近い岩壁。落石の注意をうながす看板があり、安全を考慮して道はロープで塞がれています。ここは女坂へ向かいましょう。

伊豆ヶ岳山頂

提供:ヤマレコ/tomtan(伊豆ヶ岳山頂)

女坂を歩き、ジグザグにつけられた登山道を登りきると、そこが伊豆ヶ岳の山頂です。看板が立つピークに展望はないですが、一段下がったスぺ―スで景色を楽しむことができます。

下山路

提供:ヤマレコ/tomtan(沢筋の下山路)

帰路は五輪山を過ぎた先から右手の支尾根に入り、坂道を下って最後は沢沿いの登山道を歩いて下山します。

しっかり歩きたい人におすすめ!奥武蔵を巡るロングコース

伊豆ヶ岳マップ 奥武蔵を巡るロングコース

提供:YAMAP
体力レベル】★★☆☆☆
日帰り
コース全長:12.1km
コースタイム:5時間25分
参考:ヤマプラ
【技術的難易度】★★☆☆☆
・登山装備が必要
・登山経験、地図読み能力があることが望ましい
凡例はこちらをクリック:グレーディング表

正丸駅(25分)→正丸峠分岐(80分)→伊豆ヶ岳(20分)→古御岳(30分)→高畑山(20分)→中ノ沢ノ頭(20分)→天目指峠(50分)→子ノ権現天龍寺(80分)→吾野駅

次に紹介するコースは健脚者向けのロングコース。正丸峠分岐を今度は左手に進み、最短距離で伊豆ヶ岳へ向かいます。そこからはアップダウンが続く尾根道を歩き、足腰の神様を祀る子ノ権現天龍寺を目指して歩く約12kmの行程です。

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