
正丸駅をスタートして、今回は正丸峠分岐を左に進みます。沢筋のコースは冬になると凍結することがあるのでスリップには十分注意しましょう。

まずは伊豆ヶ岳へ。ここから奥にへ進み、坂道を下って「天目指峠(あまめざすとうげ)」へ向かいましょう。下り坂は急なので転倒しないように注意してください。。


アップダウンを繰り返しながら、東屋がある古御岳、ベンチがある高畑山を越えていきます。歩きやすい尾根道ですが、展望はありません。

高畑山を過ぎると急に視界が開けます。送電線の鉄塔が立っているこの場所は、視界を遮るものがありません。一休みしながら展望を楽しむのもいいでしょう。

送電線の鉄塔を過ぎると、今度は中ノ沢ノ頭への上り坂が現れます。この坂道を登っても良いのですが、ピークに展望はありませんので、左手方向に分かれる巻き道を歩くのがおすすめです。

中ノ沢ノ頭を過ぎるとアルファルト道が横切る天目指峠に到着。東屋があるので一休みしましょう。ここから先は急な坂道となります。

傾斜の強い登山道を登り続けると到着するのが愛宕山。これが最後のピークです。小さな祠でお参りをするのもいいですね。


愛宕山を後にして斜面を下り、鳥居をくぐってなだらかな道に出ると子ノ権現天龍寺はすぐそこ。途中に現れる白い手のオブジェクトが目印になります。
子ノ権現天龍寺は足腰の神様を祀る由緒あるお寺。巨大な鉄の草鞋が有名です。今後の健康を祈願してから、ゴールの吾野駅に向かいましょう。

帰り路の途中には、手打ちうどんがで有名な浅見茶屋があります。時間があればここで食事をしてから帰るのがおすすめ。

最後はアスファルト道をひたすら歩くと吾野駅に到着!
立ち寄りたい周辺施設情報
ロングコースの途中にある周辺施設を紹介します。このルートを歩く場合は、必ずと言っていいほど訪れたい人気の立ち寄りスポットばかりです。