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フーディ

ミッドレイヤーは年中使えてちょ~どイイ『フーディ』が絶対オススメ!

『化繊のインサレーションジャケット』や『保温できる行動着』という新たなミッドレイヤーの登場で、影の薄くなったフリース。しかし素材と機能的デザインによって、軽くて、動けて、寒さ暑さへの対応力の高いフリースジャケットがあるんです! それは『フーディ』と呼ばれる、フード付きのジャケット。筆者が10年着続けた経験も踏まえて、その素晴らしさを解説します!

目次

アイキャッチ画像撮影:PONCHO

ミッドレイヤー、何着てる?

化繊インサレーションジャケットのイメージ

撮影:YAMA HACK編集部(行動着として人気の化繊インサレーションジャケット)

中間着=ミッドレイヤーは、保温性運動性の両方を備えたウエアを選ぶことが基本です。最近は濡れても保温力が低下しない『化繊インサレーションジャケット=中綿ジャケット』を着用するハイカーが増えてきました。

ミッドレイヤーの代名詞・フリースジャケット

フリースとシェルのレイヤリング

撮影:YAMA HACK編集部(重ね着するともこもこ・ごわごわ…)

ミッドレイヤーといえば、代名詞的存在だったフリースジャケット。しかし、

・脱いだ時に嵩張る
・レイヤリングの際に表面の毛がアウターと干渉して動きづらい

これらの理由で、以前よりも愛用者が減っているようです。
筆者もフリースジャケットを着なくなって久しいのですが、代わりに着るようになったのが、今回おすすめしたい『フーディ』と呼ぶ軽量フリースジャケットです。

単なる”フード付きのフリースジャケット”と侮るなかれ!

フリースジャケット フーディ

撮影:PONCHO

最近では、各社から『フーディ』と呼ばれるジャケットが出ています。単なるフード付きのフリースジャケットではなく、次の4つの機能を持つもののことをいいます。

  • ①表地に滑りのよいジャージ素材を採用したフリースジャケット
  • ②動きを邪魔しないストレッチ素材採用
  • ③袖口に親指を通すサムホールを備えるグローブ的仕様
  • ④バラクラバのように頭部にフィットし顔を覆うフードを装備

元祖は”パタゴニア”と”フーディニ”

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