【参考重量】
MEN’S | WOMEN’S | |||
ジャケット | パンツ | ジャケット | パンツ | |
トレントフライヤー | 194g | 162g | 176g | 146g |
ストームクルーザー | 254g | 195g | 227g | 173g |
▼ストームクルーザーってこんな雨具
トレントフライヤーの3つの特徴「軽い・小さい・安い」のうち、特に際立つのが”軽さ”。その軽さは生地の厚みや縫製などに秘密があります。
①より薄くて軽い生地を使用
“バリスティック®ナイロン”は、モンベルが開発した、強度と軽量性に優れた生地。トレントフライヤーには、さらに軽さを追求した“バリスティック®エアライトナイロン”を採用。
さらに、3層構造のストームクルーザーに比べ2層になっていることや、12デニールの厚みも併せて、薄さと軽さに貢献しています。
②余分な縫い代をカット「スマートソーイング」
縫い目からの浸水を防ぐシーム処理ですが、トレントフライヤーは余分な縫い代をカットしてからシーム処理をしています。見えない所にも、軽量化へのこだわりが詰まっています。※スマートソーイングはジャケットのみの仕様です。
③機能も最小限に!
縫製は、ゴアテックス®の防水性・耐久性においては弱点になります。トレントフライヤーとストームクルーザーは、モンベル独自の裁断技術「K-Mono CUT」で縫製箇所をできるだけ減らして弱点を軽減。さらにトレントフライヤーは、ストームクルーザーのわずかな裾の調整機能を省いて軽さにつなげています。
トレントフライヤーのおすすめ使用シーン
薄手で軽いトレントフライヤーは、スリーシーズンの日帰り登山やハイキングを始め、トレランやULハイクに最適です。また屋外のクライミングの防寒対策や、デザイン性もよいので普段使いのアウターにもピッタリ!
軽さにこだわり抜いたトレントフライヤーの紹介
色やデザインも機能の1つとして開発しているモンベル。メリハリのある色味は山での視野性もよく、ストレートなデザインですっきりと着こなせます!
モンベル トレントフライヤー ジャケット
メンズはカラーが5色で海外モデルも含め8サイズ、フードの収納は襟裏にベルクロでまとめられます。レディースはカラーが3色で5サイズ、フードの収納は襟の内側に折りたためる仕様。肘は立体裁断なので、活動量が多いシーンでも動きに追従します。
モンベル/トレントフライヤー ジャケット Men’sモンベル/トレントフライヤー ジャケット Women’s
現行モデルはこちら
トレントフライヤーは2020年にモデルチェンジ。脇のベンチレーションが追加され、行動中の着心地がさらに快適に。平均重量は若干増えています。
トレントフライヤー ジャケット Men’sトレントフライヤー ジャケット Women’s
モンベル トレントフライヤー パンツ
裾のジッパーは膝まで開き、登山靴を履いたまま着脱が可能です。また裾のゴムを足首に固定することで足元が見やすくなり、防水・防寒効果が高まります。メンズ・レディースともにサイズと丈の長さを選べる幅広いサイズ展開。体型に合ったパンツを選べます。
モンベル/トレントフライヤー パンツ Men’s
モンベル/トレントフライヤー パンツ Women’s
長く愛用するためのお手入れ方法
信頼性の高いゴアテックス®ファブリクスで作られたトレントフライヤー。「日頃のメンテナンスがなんだか難しそう」と思っている方もいるのでは?ところがゴアテックス®製品は、自宅の洗濯機で簡単にメンテナンスができるんですよ!
自宅ではどんな洗剤がいい?
柔軟剤や漂白剤の入っていない洗剤がおすすめです。液体タイプの洗剤なら溶け残りがないので安心。
撥水が落ちてきたらどうすればいい?
洗濯後にウェアが完全に乾いたら”乾燥機で20分間の温風乾燥”、または”当て布をした低温・スチーム無しのアイロンをかける”と、撥水が復活します。
レインウェアは雨が降らなくても必要なアイテム。付着した皮脂やホコリなどを取り除くことで、機能をキープしたままより長く使うことができます。
▼お手入れ方法が気になる方におすすめの記事はこちら!
軽くて携行しやすいトレントフライヤーで登山を楽しく!
「軽くてもしっかり体を守ってくれる!しかもパッキングしやすくて一石二鳥」と感じさせてくれるトレントフライヤー。モンベルとゴア社の信頼性が伝わるトレントフライヤーで、登山ライフを存分に満喫してみませんか?