目次
▼最新のトレントフライヤーはこちらをチェック!
『軽い!小さい!安い!』3つが揃ったトレントフライヤー

その中でも「トレントフライヤー」は、“とにかく軽い!”のが最大の持ち味。まずはその「軽さ」をはじめ、人気の魅力を3つ紹介します。
【魅力①】えっ!こんなに軽いの?

実際に、どのくらい軽いのか…各メーカーのレインウェアの上下セット商品、または同モデルのジャケットとパンツで、男性用をピックアップしてみました。
【参考重量】
合計 | |
---|---|
【モンベル】トレントフライヤー | 356g |
【ザ・ノース・フェイス】レインテックスクラウド(Lサイズ) | 570g |
【マムート】CLIMATE Rain-Suits Men | 540g |
【アウトドアリサーチ】フォーレイ | 765g |
【パタゴニア】トレントシェル | 627g |
【魅力②】コンパクトに収納

【魅力③】ゴアテックス®なのに安い

そもそも、ゴアテックス®って何?
表生地と裏生地の間に防水性・透湿性・防風性のある薄い膜を挟み込み、1枚の生地にしたもの。この薄い膜がゴアテックス®メンブレンです。風や雨などから体を保護し、快適な活動を約束してくれるゴア社のゴアテックス®は、日常生活からアウトドアの製品まで幅広く利用されています。
▼ゴアテックス®についてもっと知りたい方に!
トレントフライヤーの軽さの秘密を徹底比較!

今回はストームクルーザーを例に、トレントフライヤーの軽さの秘密に迫っていきましょう。
【参考重量】
MEN’S | WOMEN’S | |||
ジャケット | パンツ | ジャケット | パンツ | |
トレントフライヤー | 194g | 162g | 176g | 146g |
ストームクルーザー | 254g | 195g | 227g | 173g |
▼ストームクルーザーってこんな雨具
トレントフライヤーの3つの特徴「軽い・小さい・安い」のうち、特に際立つのが”軽さ”。その軽さは生地の厚みや縫製などに秘密があります。
①より薄くて軽い生地を使用

さらに、3層構造のストームクルーザーに比べ2層になっていることや、12デニールの厚みも併せて、薄さと軽さに貢献しています。
②余分な縫い代をカット「スマートソーイング」

縫い目からの浸水を防ぐシーム処理ですが、トレントフライヤーは余分な縫い代をカットしてからシーム処理をしています。見えない所にも、軽量化へのこだわりが詰まっています。※スマートソーイングはジャケットのみの仕様です。
③機能も最小限に!


トレントフライヤーのおすすめ使用シーン

軽さにこだわり抜いたトレントフライヤーの紹介
色やデザインも機能の1つとして開発しているモンベル。メリハリのある色味は山での視野性もよく、ストレートなデザインですっきりと着こなせます!モンベル トレントフライヤー ジャケット
メンズはカラーが5色で海外モデルも含め8サイズ、フードの収納は襟裏にベルクロでまとめられます。レディースはカラーが3色で5サイズ、フードの収納は襟の内側に折りたためる仕様。肘は立体裁断なので、活動量が多いシーンでも動きに追従します。
現行モデルはこちら
トレントフライヤーは2020年にモデルチェンジ。脇のベンチレーションが追加され、行動中の着心地がさらに快適に。平均重量は若干増えています。トレントフライヤー ジャケット Men’sトレントフライヤー ジャケット Women’s
モンベル トレントフライヤー パンツ
裾のジッパーは膝まで開き、登山靴を履いたまま着脱が可能です。また裾のゴムを足首に固定することで足元が見やすくなり、防水・防寒効果が高まります。メンズ・レディースともにサイズと丈の長さを選べる幅広いサイズ展開。体型に合ったパンツを選べます。モンベル/トレントフライヤー パンツ Men’s
モンベル/トレントフライヤー パンツ Women’s
長く愛用するためのお手入れ方法
自宅ではどんな洗剤がいい?
柔軟剤や漂白剤の入っていない洗剤がおすすめです。液体タイプの洗剤なら溶け残りがないので安心。
撥水が落ちてきたらどうすればいい?
洗濯後にウェアが完全に乾いたら”乾燥機で20分間の温風乾燥”、または”当て布をした低温・スチーム無しのアイロンをかける”と、撥水が復活します。
レインウェアは雨が降らなくても必要なアイテム。付着した皮脂やホコリなどを取り除くことで、機能をキープしたままより長く使うことができます。▼お手入れ方法が気になる方におすすめの記事はこちら!
軽くて携行しやすいトレントフライヤーで登山を楽しく!
