抜群の携帯性!モンベル「トレントフライヤージャケット」
登山の必需品ではあるものの、使用するよりバックパックの中に携帯することが多いレインウェア。「できるだけ軽くて、かなばらない方がいい」という人も多いのではないでしょうか。
軽量かつコンパクトなモデルを探しているなら、モンベルの「トレントフライヤージャケット」がおすすめ。持ち歩きやすいうえ、レインウェアにありがちな着用時の熱のこもりや蒸れ対策も万全。スピードハイクやトレイルランニングなどの運動量が多いアクティビティにも対応しています。
世界最軽量クラス!どうしてこんなに軽いのか?
付属のスタッフバッグに入れると、500mlのペットボトルくらいのサイズ感でとてもコンパクト。平均重量はわずか194gと世界最軽量クラスです。
この驚きの軽さを実現している要因は、素材や縫製にあります。
【軽さの要因①】軽量構造の「ゴアテックス パックライト®プラス プロダクトテクノロジー」
トレントフライヤージャケットには、防水透湿性に優れるゴアテックスプロダクトのなかでも、特に軽量コンパクト性を追求した「ゴアテックス パックライト®プラス プロダクトテクノロジー」が採用されています。
無数の微細な孔(あな)があいている防水透湿膜のゴアテックスメンブレンに表地を貼り、裏面に耐摩耗性に優れた特殊な微粒子をコーティング。裏地がない2層構造であることが軽さのポイントです。
裏面はツルツルしていてベタつきそうに見えるかもしれませんが、細かな凹凸がある加工のため意外にサラサラ。ゴムガッパのように汗で貼りつくことは少なそうです。
また、縫い糸の1本1本にまではっ水加工を施すなど、細部にいたるまで防水・はっ水性が追求されています。
▼「ゴアテックス パックライト®プラス」について詳しくはこちら
【軽さの要因②】薄手の表地「バリスティック エアライト®」
表地の素材は、「バリスティック エアライト®」。極細のバリスティック®ナイロン糸を用いて軽量に仕上げた、かなり薄手の生地です。
モンベルで展開しているゴアテックス ファブリクスを採用したレインウェアのなかでは、強度はやや低め。とはいえ通常のナイロンより丈夫であり、軽量コンパクト性を追求しながらも必要な強度はしっかりと確保されています。
【軽さの要因③】細部にこだわった縫製
軽量なだけじゃない!トレントフライヤージャケットの特徴
トレントフライヤージャケットには、快適性を高めるための工夫も見受けられます。着心地の良さを裏付ける特徴をピックアップしてみました。